このレビューはネタバレを含みます
主人公の視点で没頭して見たので、
最初から最後まで、ずっと不穏な空気、不安定な気持ちを抱えて、その糸が切れないままあっという間に終わった映画だった。
清義の視点で映し出される映像や、息遣いがその不安な>>続きを読む
シンプルに感動する
こういう友達がいたから、
この子達は頑張って生きてこられたんだろうな。
竹ちゃんは人を見る目があるなぁ。
周りの大人も素敵。
君にとっての「ふつう」は何かを諦めるための言葉なのか
みたいな台詞がでてきて、
デコピンされたような気持ちになった。
自分もその言葉を、時には悪者に、時には都合よく味方につけて、
悟ったように生きて>>続きを読む
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全編通してタイトルの意味を考え続けた作品。
終盤の介護施設での三上の二度の葛藤のシーンで
「ダメだよ、手を出しちゃ。ダメ、ダメ」
と祈りながら見ていた。
それなのに、すばらしき世界に順応したかのよう>>続きを読む
一つの恋愛が始まって終わるまでをリアルに体感できるラブストーリー。
坂元さんの脚本だと思って見ると、
刺さる台詞や会話の面白さみたいなものは少なかったように感じました。
でも、これが自分の世代にドンピ>>続きを読む
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無計画がいいと父親が言う。
それは思考停止だ、と観ていて思ったけど、それも責められない
その父を助け出す為に計画を立てる息子。
しつこいくらい上下を思い知らせられるカメラワーク。
首尾一貫していてとて>>続きを読む
理屈っぽいのにこんなにも可愛い男の子を見たことがなかった
秋山くんの無限大の未来を
心の底から信じられる