寺山修司です。
中学校の頃陶酔していた丸尾末広の世界と共通した感じでした。
不気味に鳴り続ける時計の外れた調子。どこかおかしい話の調子。白塗りの人物達に、どこか夢見じみた美しき田舎に子供達。
寺山修>>続きを読む
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「他者への偏見を目の当たりにしても気づかない人間の映画
ホロコーストの映画というより家族の映画
どうして大量虐殺か起こったのか、たくさん調べたけれどわからない、理由がない、どうして誰も途中で引かな>>続きを読む
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印象に残ったシーンはサルーが彼女に、25年間ずっとお母さん、お兄ちゃんは自分を探してる、僕は無事だよって伝えないと、って言ってるシーンでした。
その時のサルーの心中、
育ての母の心中、
産みの母の心>>続きを読む
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勉強になった
宗教が日常の一部とは言えない生活をしているから全部が目から鱗な感じだった
映像がすごく綺麗だった
昔の日本の湿っぽい感じがリアル
好きな窪塚洋介が、やっぱり凄く良かった
以下に映画の印>>続きを読む
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重かった‥
孫と祖父、祖母ものって絶対泣くんだけど(西の魔女が死んだ、も、ドラえもんのやつも)今回も結局最後見つかってから最後まで泣いてしまった。旅人の膝で自分のおじいさんが殺されんとしている喧騒から>>続きを読む
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昔は狸たち作戦の面妖さ奇天烈さにメロメロだったけど、今見るとこんな重い作品なのかあと脱帽
妖怪大作戦も失敗に終わり
さいごに狸たちが気晴らしに、多摩に昔の風景を蘇らせる。
過去は過去であり、どんな>>続きを読む