ウムさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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セッション(2014年製作の映画)

4.3

jazzの世界はイカれてる。
イカれてるから人を魅了するのだ。
教室に「練習が嫌いな者はロックをやれ」
ってポスターに、もとバンドマンの自分も納得です💧

キャビン(2011年製作の映画)

3.0

映像安っぽいけど
ホラー映画愛に満ちてる。
ナイス👍

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.3

もうね、デニーロとクリストファーウォーケンのロシアンルーレットのシーンだけでも観て。
それだけで傑作。
前半少し長いけど…笑

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

スコセッシ映画と言えば
デニーロとジョーペシ!
ってほどこの三人が揃った映画に駄作がない。

デニーロの現役ボクサーから落ちぶれた太ったおっさんにリアルに肉体改造までして演じる役者魂にはびびった💧
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

「まだ」罪を犯してないだけなのかもしれない
と思わせるギリギリのあやうさ、タクシードライバーのトラビスと方向が違うだけで同じなのかも知れない。
Jokerになるのはこんな人なのかもね。 

個人的にス
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

2度目の鑑賞🎦
やっぱり傑作だなぁ…
孤独過ぎるし、持病も可哀想…
って同情できるか、やはり同情できないかのギリギリのとこを上手くまとめあげてる。

ダークナイトと繋げて考えたいとこだけど
バットマン
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

マーティン・スコセッシ監督とデニーロ&ジョーペシコンビのマフィア映画といったら外れなし!
北野映画に通ずるリアルな暴力描写。
特にジョーペシが怖い。
なんであんなに小さいオッさんが怖いのか笑
それはバ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.5

この映画はフィクションでありながら
ノンフィクションだと思う。
クラッシックバレエに限らず、
芸術・エンターテイメントには
人生を乗っ取られるくらいの深みがある。
同監督の「レスラー」も同様。
元々二
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

お前が言う通り、この国は人に優しいとは言えん
なんとかできると思ってるなら…
それは自惚れだよ。

自由で病んでる国、アメリカを淡々と描写。
あと殺し屋役の人が怖すぎる😢

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

ラストのブラピのバイオレンスさには
タランティーノ監督の怒りを感じる。
何も心配ない、大丈夫だよシャロン…
には泣いた😢

シャロン・テート事件とチャールズマンソンについて少し調べてから観た方が良いで
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

デビッドフィンチャー監督はどの映画も
映像カッコよ過ぎ。
ブラピもエドワードノートンも最高。
エンディングでピクシーズ流れるのも最高。
あとは好みかと。
自分は大好きです👌

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.8

子供に魅せたいというか、子供の頃に観れて良かった映画。
アトレイユは美青年でファンタジーの主人公としてバッチリ。
あと馬が美しい🐎

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.5

映画はそんな怖くない。
ただ駄目っぽい彼氏が意外と冴えてるのが良かった…笑

バタリアン(1985年製作の映画)

3.6

この時期のホラーはなんかお洒落感がある笑
怖いけど爆笑するようなバランス感覚が最高👌

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

ゾっとする食事のシーン。
朝焼けのラストには意味の分からない美しさすら感じる…笑
ホラーの傑作。

ソウ(2004年製作の映画)

3.8

最初は映像がお洒落でグロいだけの今時のホラーかと思ってけど…
最後ヤラれましたね。

ソウシリーズは全部あのテーマ曲と共に
ネタバレしていくシーンが観たくて観てる…笑

ジョンおじさんがあの仕掛けを何
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

佐藤浩一の役柄&演技には笑った。
映画館でも、DVDレンタルで観ても、こないだアマプラで観てもやっぱり声出して笑っちゃう🤣
西田敏行も良いね👍

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

助けたユダヤ人達に感謝の証を貰うシーン。

この時計を売れば、コートを、車を売れば
まだ何人か助けれた…
と泣き崩れるラストシーンは何回観ても泣く…🥲
ありきたりな感動の涙ではない。

人間として生
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.5

かつて沢山の若者が
腕がちぎれ、脚が吹き飛び
死んで行くのを見てきた。
だが何よりも無残で見るに耐えないのは
魂が潰れてしまった奴を見る事だ。
潰れてしまった魂に、義足はつけれないのだから。

アルパ
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96時間(2008年製作の映画)

3.8

俺はリーアムニーソンみたいなおじさんになりたい。渋い。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ティムバートンのバットマン。
ジャックニコルソンのジョーカー。
塗り替えれないかと思ってたけど
ヒースレジャー&クリストファーノーランが
鮮やかに吹き飛ばした。
大好きな映画。

ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

3.5

自分はこの映画を観るまで、インドネシアのジェネサイドの歴史なんて知らなかった。
まして、虐殺した人達が罪も問われず
幸せに暮らしてるなんて。
今も殺した側、殺された側、
隣近所で暮らしてるなんて…。
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.5

歴史上、事実を証明するのはとても難しい。
65年前に起きたインドネシアでの共産党インドネシアへの大虐殺。
100万人近くの共産党支持者、それと全く関係ない一般人まで、拷問され、強姦され、殺された。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

SF映画で最高と思ってた2001年を自分の中では少し追い抜いた作品。
クリストファーノーランは天才かも。

追記
久しぶりに2001年観たら圧倒された…
少し追い抜いたは言い過ぎたかも笑

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

日本人にはなかなか分からないアメリカにおける黒人コミュニティで生きるという事。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

人からしたら笑いとばしてしまう様な
つまらない昔の話で、耐えられなくなって
トイレで一人、「生きれない…」
って泣くビリー。

一つ一つは人から見たら些細な事でも
本人からしたら毎日装填されていく銃弾
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ヒート(1995年製作の映画)

4.2

銀行のシーン🎬

撮影前に警察チーム、ギャングチームに分かれて
本物の銃を使って徹底訓練。

特にヴァルキルマー扮するクリスの装填の早さは、それを観たアメリカ陸軍が驚くほどだったらしい。
隊長がこの役
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