underfirejgさんの映画レビュー・感想・評価 - 113ページ目

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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.5

奔放な天才と、その才能に惚れ込んだ編集者との熱い関係を描いた佳作。何かを創り上げる過程はいつもスリリングだ。抑えた色調の撮影でニューヨークがイギリスのような街に見えるのが印象的。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

途中平坦かなと思うんだけど、終盤からラストはやっぱイイよな。”未来に向かって”だからね。ジョン・カーニーの次回作早く観たい。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

2.2

ナタリー・ポートマンによるソックリさんショーとして観れば腹立たぬかもしれぬが、人の内面を必要以上に抉ろうとするのには興味湧かず。アップの多い演出にも辟易。ただ地位からの引際については考えさせられたが。

SING/シング(2016年製作の映画)

2.7

(吹替版)劇場で鑑賞。キャラ紹介が鮮やかで、サイドストーリーが活きた。とにもかくにも歌モノなので飽きずに楽しめるが、もう少しドン底感あっても良かったかな。まさみ様は相変わらず良し。

ビッグトレイル(1965年製作の映画)

3.6

これは楽しいコメディ西部劇。位置関係不明の四つ巴の戦い、底なし沼、面白いねー。コメディなのにアクションはかなり本格的だし。拾い物の1本。TSUTAYA発掘良品。

コンカッション(2015年製作の映画)

3.6

アメリカ映画の懐の深さを強く感じる秀作。実話の重みもあろうが、巨大な敵に挑む姿をツボ抑えた展開で描く力量は大したもの。ウィル・スミス好演。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

2.2

労力はともかく、どうということはない出来。ジョン・ウイリアムス「スーパーマン」とヒーローマークは記憶に残そう。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.5

全くのれず睡魔との戦い。終盤いろいろ展開しても特に面白味もなく。日本人の中途半端な絡みも今ひとつ。バトーくらいかな、印象に残ったのは。

ホドロフスキーの虹泥棒(1990年製作の映画)

2.5

登場人物・ストーリー等全くもって珍妙そして奇妙な作品であるが、終盤のスペクタクルな展開は見応えあり。これもまたファンタジーなのだな。TSUTAYA発掘良品。

コロニア(2015年製作の映画)

3.0

予想以上に盛り上がる脱出サスペンス。実話の重みはあるが、軍事政権下の緊迫感は薄い。ただそれよりも年々オーラが消えていくエマ・ワトソンが気になる。

エレクトリック・ドリーム(1984年製作の映画)

2.5

どうと言うことはない出来だが、”AIの先駆け”と”主題曲”で記憶されるべき作品。TSUTAYA発掘良品。

世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

4.3

いやー、ピッタリはまりました!可笑しいのなんのって。アイデアが素晴らしい上のバカバカしさ、久々に笑い転げた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.6

2回目の鑑賞。切なさは薄れども、今回は細部に目が行き届いて、その繊細な作りに感心。エマ・ストーンはオスカー受賞は当然だな。

Dolby Cinemaで。初公開時2回、シネオケ2回の5回めだが、全く色
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.9

よりパワフルなのは2作目だが、手法含め原点としての価値は十分にあり。まあ理屈抜きで面白いですわな。

リオ・コンチョス(1964年製作の映画)

2.4

思ったより盛り上がらない西部劇。主役力が薄いのと、主役が誰なのか明解でない焦点ボケが要因か。ゴールドスミスのスコアはいいけどね。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.0

ウディ・アレンの期待裏切らない新作。相変わらずのお洒落な語り口と、ヴィットリオ・ストラーロによる素晴らしい画、楽しくないわけがない。名人芸に酔おう!‬

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

やはり高レベルなアクションシリーズ。冒頭の長回しは圧巻。ダニエル・クレイグ007は、繋がってるのがいいねえ。

ラスト・ラン/殺しの一匹狼(1971年製作の映画)

3.5

70年代アクションの佳作の1つ。切なさは前ほど感じなかったが、主人公に年齢が近づいた分、時間の大切さはしみじみ入ってくる。ゴールドスミスのスコアは本編でも輝いている。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.0

途中どこで何が起こってるのか把握できなくなることもある凄まじい銃撃戦。あまりにもストレートすぎで、もう少しひねりあると面白いのだが。やはりブリー・ラーソンが1番だ!

悪を呼ぶ少年(1972年製作の映画)

3.5

これは拾い物の佳作。途中まで平板だったが、ずっと感じていた違和感の謎がわかってからダンゼン面白くなる。抑えめなゴールドスミスのスコアが逆に怖い。

悲しみは星影と共に(1965年製作の映画)

3.7

ナチスもの数多くあれど、ユーゴスラビアが舞台という事もあるのか、他作品と違ったテイストの佳作。厳しいストーリーだが、希望も感じられた。とにかく信じるしかないのだ。TSUTAYA発掘良品のこれまたいい仕>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年製作の映画)

2.5

悪くはないが、完全復活とはいかないな。もう少し盛り上げてほしいな。宇宙船のデザインとクライマックスは気に入ったが。アッサリ感はらしくていいかも。

ナイトビジター(1970年製作の映画)

3.8

しっかり作られたサスペンスの佳作。面白すぎて一気に時が過ぎる。とにかくマックス・フォン・シドーが大変そうで。まだまだ知らない面白い作品あるんだなと。TSUTAYA発掘良品。

ビッグ・マグナム77(1976年製作の映画)

2.9

出来は飽きない程度に中の上といったあたりたが、まあとにかく本筋と関係あるのと言いたくなるところで、体使った追っかけとカーチェイスの激しいこと!こういう作品が観れるのもTSUTAYA発掘良品のおかげ。

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.2

役者で魅せて面白いが、少し脚本が雑。いろいろなエピソードあるが、収束してこないんだな。もっと大竹しのぶを前面に出したら、と思った。

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.4

DVDで再見。細かなところはすっかり忘れていたので、初見と言ってもいいくらい。笑いよりもジーンと来るところが印象的。人気TVに出た役者の裏側が楽しく、特にアラン・リックマンが良いよな。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.4

思ったより設定が活かされてない等の注文よりも、強盗に入ってるんだから自業自得だよなというのが頭から離れず、常に引っ掛かったまま観ていた。でも強盗に入らざるを得ない背景はスッと入ってきたが。

PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星(2016年製作の映画)

1.0

さすがというか、あまりの緊張感の無さに眠気が。何のためにこの作戦やってるのかとか全く頭に入ってこず。サーフィンショットの絵も完全にB。ラストも横にいる息子に言われてやっと意味がわかる始末。日本刀には笑>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

続編の前に復習と思って観たが、今回の方が余裕持って観れたせいかより楽しめた。ノリの良さというキャラにクリス・プラットかわピッタリだしね。ブラッドリー・クーパーは恥ずかしながら今回初めて気付いた。

追憶(2017年製作の映画)

3.5

想像以上の出来で満足。背負うものが大きいと辛いが、向き合わねばな。スコアが邦画では珍しく印象的。モリコーネばりの作り。

大いなる決闘(1976年製作の映画)

2.2

チャールトン・ヘストン&ジェームズ・コバーンの大スター共演だが、ほとんど2人が同時に映らないというありがちな展開。話がシンプルなのはいいが、膨らみには欠ける。コバーンの格好良さと抜けている。最悪はスコ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

いやー、盛り沢山ですねー!年のせいかついていけないところもあるが、飽きさせず全編魅せる力は評価せねばなるまい。ホロっとさせるところもニクい。グルートは最高!

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

2.5

「ノー・エスケープ 自由への国境」劇場で鑑賞。始まりは国境越えと絡め緊迫感も相当あったが、途中からどこかで見たような砂漠サバイバル対決ものになってしまったのは残念。ただ不法移民問題への問題提起としては>>続きを読む