unflyableさんの映画レビュー・感想・評価

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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

素晴らしいの一言。

原作でのエンジェルダストにまつわるお話を基に大胆にアレンジした上で実写化した作品。

冴羽獠というキャラを表現しつつ、テンポの良いシナリオとアクションシーンであっという間に見終わ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

ほのぼの日常系映画(闇)

とある家族()がいた。いわゆる底辺生活というものだがちゃんと家族していた。話が進む毎にそれぞれの秘密が明かされていくというのがお話の焦点。

紹介文と違う印象だが、なんとも
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

2.0

過去作を踏襲した上でやっているのはわかるがつまらん。


現代的な観点からリビルドしたターミネーター。
シュワちゃんに見せ場を作りたいのはわかるがそのせいで主人公のカイルくんが影になってしまっている。
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.0

わけがわからないよ(◕‿‿◕)

世界系でなんか暴走したら上手くいったというお話。

絵は綺麗なんだけど「時間が止まった」「閉塞感」とか物語の肝心な要素がただの台詞だけで終わってるし、結局存続できた幻
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

理解はできるが納得できない作品。

(あんま本筋と関係なかったが)公開前のUS版予告がすごくいい雰囲気で気になっていた。目の前に現れた女性と恋に落ちたが、突然蒸発してしまった。その真実を追う物語。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

今の段階では評価しづらい映画。

追放された皇子が現地の民と協定を結ぶまでを描いた物語。
原作も旧作映画も見ていないのでなんともいえないが、よくわからないがよくわからなかった。
SFだが中世のような文
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次元大介(2023年製作の映画)

2.0

素人が作ったジョンウィック。

愛銃のコンバットマグナムがうまく機能しない。それを直すために日本のガンスミスを訪れることから始まる物語。
世界観の作り込みや実写で無理がない程度のキャラ設定など頑張って
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.0

ゾンビものとしてシンプルで楽しい映画。

ギーク3人組がゾンビが溢れる街を駆け抜けるという物語。
ちゃんとキャラがたっているし、同じパターンにならないように演出をがんばっているので見飽きないようになっ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.0

退屈。

”Wolf”と呼ばれた男のセックス&ドラッグな生活とその崩壊の半生を自叙伝的に描いた映画。

単純に退屈なのは元々有能な男が企業を起ち上げてトントン拍子で成功していきセックス&ドラッグな生活
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

観て楽しい映画だった。

VRワールドの全権を手に入れるために大冒険を行う物語。
映像の見せ方がすごいの一言。世界観から状況が見ればわかるでしょとこれでもかと言うくらい情報を詰め込んでいて、かつ見づら
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

1時間くらいで飽きてしまった。

単純に花がない。人類の幸福と大層なお題目を唱えて云々というのも昔からよくあるネタだしなんだろう・・・。

アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

3.0

面白いとは言えないが、つまらないとも言えない微妙な映画。


宇宙人と恋をしたという物語。ロシアの町並みとか父娘関係とかハリウッド映画では見られない構図であり、日本映画程の安っぽさがないSFであり飽き
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犬王(2021年製作の映画)

3.0

和風×ロックの友情物語。

よくあるロックもののサクセスストーリーを南北朝時代で描いたもの。
ロックにそこまで思い入れがないし、ミュージカル調に進むわけではなく歌って踊れば、良い方向に進むので友情物語
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

AIであっても女性に幻想を持てない。°(´ฅωฅ`)°。


チューニングテスト(人の感情を持つかというテスト)を通して、人を模したロボットの内心を探る物語。
派手な演出やアクションシーンはないが、非
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

テーマは面白いと思うけど、入り込めなかった。

グランドラインに入った辺りで見なくなってしまったが、最近すごくCMされたいたのでなんとなく気になって見た作品。
テーマは子供っぽい理想から始まった夢が悪
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

2.0

雰囲気はよくできてる世紀末系ロードムービー。

世紀末感(北斗の拳系)溢れるのはいいし、ウォーターワールドのような謎演出も好きなのだが、映画作品としては同じようなカーチェイスが続くだけで緩急がいまいち
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.0

2000年ぐらいまでの劇場版やテレビスペシャル版ルパンのいいとこ取りをしたエンターテイメント作品。

考古学者が残した遺産を巡って繰り広げられる冒険譚。かなりリアル寄りのCGを使っていながら、コミカル
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.0

若干アラが目立つがきれいにまとめた作品。

キャッツアイの動機となっている父の絵画を主軸にお話が展開する。登場人物がキャッツアイの父との関係が動機になっており、お話ししてはうまく回っている感じ。
私自
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

一般人目線で見た隕石落下パニックものとしては、面白い作品。

いわゆる隕石が落ちて人類滅亡の危機に立たされせたので何とかするという物語。基本、3人家族のお父さん目線で描かれており、その目線から世の中の
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

新海誠の良さを存分に活かされたロマンチックさと洗練されたシナリオが楽しめた映画。

一時期やたら持ち上げられてCMされていたので正直期待していなかったが意外にいい意味で裏切られた。正直、新海映画は「秒
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

新しいタイムトラベルもの。

時間の巡行と逆行が同時進行でストーリーが展開される。所謂「親殺しのパラドックス(grandfather paradox)」を運命論的や意志決定論的とも捉えられるような形で
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

やりたいことは分かるけど、安っぽい「シン・ゴジラ」になってしまった映画。

初代ウルトラマンシリーズを踏襲したストーリー構成でお話が展開する。基本説明台詞パートとアクションシーンの繰り返しになっており
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.0

キャンプブームのきっかけとなったと言っても過言ではない同名アニメシリーズの映画版。
大人になった野クルメンバーが生活に追われつつもキャンプを楽しむというもの。基本的に「やさしい世界」という根幹は変えず
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

演出過多だけど、最近のCG技術で太平洋戦争物を出してくれただけで評価すべきな映画。

ミッドウェーに行き着くまでの経緯をザックリ流しつつ、海戦のキーとなった空母と情報戦に焦点を当てて物語が進んでいく。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

いい作品だとは思うが、陰キャには素直には楽しめない。

VR世界で有名なあの子は実は冴えない女の子だけど、みんなにも受け入れられるのでした。という物語。イケメンが次々と好意を寄せてくれるし、有能で便利
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

前作を踏襲しつつ、パワーアップさせた名作の続編!

達成困難な任務を遂行するために、今度は教育者としてマーヴェリックが活躍するという物語。
戦闘機でのGの表現にこだわっており、目に見えないものを映像で
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GANTZ(2010年製作の映画)

2.0

頑張っている感はあるので、マンガ実写化にしてはマシな方。

役者さんの関係だろうか原作より年齢が上がって、くろの君のキャラが若干変わっている。まあ、尺が短いかいし、一応くろの君の動機付けと成長を描く上
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.0

アクションやメカのディテールが見ていて楽しい映画。

同名マンガをCGアニメ化したもの。
原作での大阪編をベースに、少し初見さんでも分かるように改変されているが、原作を知っていても不快にならないように
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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

2.0

2度目の視聴でもやっぱりよく分からない。

逃亡したレプリカントを追いかける映画。カルト的人気作なのだが、私には訳が分からなかった。
デッカード側から見るかロイ側から見るかで観点が変わるのだろうと思う
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画としてだけではなく、邦画としても良作。

冴えない男がゾンビパンデミックに襲われたらという物語。
落ちぶれた日常生活からパンデミックによって一転するまでストーリー展開、ショッピングモールでの
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

2.0

ドラマとしても伝わりづらいし、事件を描くにしても表面的で退屈。


サブプライムローンの崩壊を予期して、ショートを打ったトレーダー達の物語。
分からない人にFX風に説明すれば、崩壊はありえないと思われ
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

3.0

WWIでのイギリス視点からのドキュメンタリー風作品。

当時の記録映像に退役軍人の証言を合わせて構成されている。こういうのはいくらでも「編集」で操作できてしまうので諸刃の剣であるが、穏健な内容だからま
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囚われた国家(2019年製作の映画)

2.0

派手なアクションがない割には観られたが、でもやっぱりイマイチ。


エイリアンに制圧されたアメリカを開放するためのレジスタンス活動を描いた映画。
でも、やっぱりやっていることが、人間同士の殺し合いに過
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スターシップ9(2016年製作の映画)

2.0

モルモットに恋をした。というお話。


これってアレックスの身勝手な行動でいろんな人に迷惑かけただけの話だよね。正直、最後はなんかいいお話にしようとしているけど、何も変わってない気がする。

かろうじ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.0

ヤンデレほむほむ

昔大流行したダーク系魔法少女の映画版。
当時劇場で観たときは、絵がゴチャゴチャしていて話しがかったるく感じてしまったのだが、改めて見直すと意外と詩的に感情を映像化していることに気づ
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.0

サラリーマン活劇要素を加えたアニメシリーズの映画版。

落ちぶれてしまったアニメ制作会社を立て直すという物語。アニメシリーズの映画版。

アニメシリーズを見ていることを前提にアフターストーリーを入れつ
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