うにたさんの映画レビュー・感想・評価

うにた

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娼年(2018年製作の映画)

2.0

見たは見たけど…
良く言えば、いろんな性の形があるんだな。という感じ。悪く言うと、というかそのものなのだがほぼAVだった。よく松坂桃李やったなって感じ。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

4.1

幼馴染の殺人の真相を暴いていく話。
 面白かった。裁判で動画が流れ、全てが繋がった時に驚いた。
 他の映画よりそこまで感想が出てこないものの、100分未満でこの満足感は良い。
 冒頭の突然始まるwe
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Winny(2023年製作の映画)

4.5

「人を殺したナイフ」を作った人は罪に問われるのか…。
 Winny事件という実話をもとにした映画。違法な保存・アップロードが行われたサイトを作った人間自体に罪はあるのか。
 
 とても面白かった。初め
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

好きな人に依存して尽くしすぎるが故に都合がいい女になってしまう女性の話。
 テルちゃんの想いは変わらずとも、行動が変わって行く様が見ていて辛かった。好き故に尽くしていたのが、徐々に引いていって最後には
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

若い俳優達7人が最終選考の合宿で一人一人殺されて行く話。
 正直いまいちかなと。ストーリーとか展開は面白かったけど、多少読める展開というか、そしてラストの舞台で終わるという、「劇場」やらと似たようなベ
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.3

国の隠蔽を新聞記者が内閣府の内通者と暴いていく話。

 とても面白かった。しかしどこかでこれが本当に起きているという恐怖が頭をよぎる。
 現に政府の裏金問題や、まだ国民である私達が知らない秘密裏の事は
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劇場(2020年製作の映画)

3.5

思っていたよりも良かった。
松岡茉優が山崎賢人に依存していく様も、2人が徐々に堕ちていく様も見ていて辛かった。最後の劇場の展開が良かった。

松岡茉優×伊藤沙莉で良かった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

初めて見た。新海誠という期待値が高すぎたかもしれない。
地震をベースにしたお話。
内容は分かったし、大体展開も想像できた。面白くはあったが、それ以外でも以下でも無い感じ。
 鈴芽が草太にあそこまで夢中
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ステップ(2020年製作の映画)

3.8

シングルファーザーの父が娘を育てながら成長して行くはなし。

「嘘と負けず嫌いは違う」って言葉が辛かったな。
美紀が亡くなった母親はずっと家に居るって言ったシーンが好きだった。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.5

シングルファーザーのミュージシャンが息子に毎日欠かさずお弁当を作る話。

大きな感情の動きは無いものの、見ているだけで心がホッとして、温かい気持ちになれる。日々何気なく食べていた弁当だったけれど、感謝
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.2

震災と生活保護の実態について。
震災って起きた瞬間とか、時が過ぎても当時しか見ない。だがその先には職や家族を失いながらも、生きていかなければならなかった人がいて、その中でも格差が生まれてしまう。そんな
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

言わずと知れた名作であるが、恥ずかしくも今回初めて見た。思うことは沢山あるのだが言葉に出来ない。だがただ泣かせにくるのでなく、そんな感情で心をいっぱいに満たさせて行くのが良い。あんな友情が羨ましいなと>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.3

考察を見る前は、難しいけどなんとなく話は分かった感じ?もしかしたら逆逆逆ドッキリみたいな可能性(本当に保安官で…みたいな)もあるんかなとか思ってた。けど考察見てなるほどと。そういえば…って言うのが多く>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.2

いやー良かった。自分は高校を退学した身だから、友達という友達も少なくて、こんな大人になっても、昔と同じようになれるような仲間がいるのが羨ましいなと感じた。ギャルってどこかで毛嫌いしてた感じだけど、芯が>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

主役級の俳優さんがたくさんいて、満足感がある映画だった。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.3

よくあるような、「悲劇のヒロインとの壮絶な恋愛!」みたいな感じじゃなくて、どこかリアリティがあって、共感できて(よくあるようなやつじゃ、境遇が凄すぎて、共感まで思えないのよね。同情ぐらいにしか。)、コ>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.5

んー。深くて難しいという印象。ただただ僕の理解力が悪いのだろうけど、結局市子はどうなったんだ?自殺願望の女性から戸籍を得るために殺したのは分かるが、北くんはなんで死んだんだ?と疑問が色々残ってモヤモヤ>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.0

んー。宗教やら洗脳やらの怖さというか恐ろしさと、そこに疑問を持つ子の話。見終わって、これで終わり⁉︎としか思わなかった。結局どういうことなのか分からん。

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

3.2

こちらが2本目。んーまぁ話の流れは大体わかったけれど、やっぱり少し話が複雑でぐちゃっとして、入り込めなかった感じ。小節を積読中なので読んでみたいなと思った。2作通して宮沢くん声が好みじゃなかった。全て>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

これはすごい。ジャズにミリも興味がなかったのだが、とても引き込まれた。久々に心が震えて涙が出た。何かに打ち込んで、極めてみたいなと思った。サックスかっけえな…。

君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.0

こちらが一本目。まだ一本目しか見てない感想だが、なんだか難しい。行ったり来たりして、訳分からん言葉使ってと、内容がスッと入ってこない感じ。二本目見てから、しっかり感想書こう。

余命10年(2022年製作の映画)

4.2

感動こそしなかったものの、面白かった。恋愛系の映画ってみんなすごい境遇に立っているから、現実味がなくて、想像しにくいというか…。

ある男(2022年製作の映画)

3.3

最後の展開が面白かった。それ以外は特に…という感じ。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.8

バカリ脚本はやはりハズレがない。どんな作品も目の付け所がよく、面白い。ベタな展開をネタにし、敢えてベタなことをすることで笑いを引き出す。面白かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

展開が無いというか、山場が無いというか。ドキュメンタリーのような。映画として見ると少し物足りなさを感じた。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

1.5

ずっとなにしてんの?どゆこと?って感じ。多分ミュージカルが合わない。なんでそこで歌い始めんねん。歌多すぎやろと感じることが多かった。
 ストーリーもちょっと無理があり、その癖、胸糞な物のためしんどかっ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

湊かなえのような人間の嫌な部分がすごく出てくる映画。ネット依存や他者への期待など、重たい内容。ムロツヨシの人の頼みを断れない優し過ぎる人の演技や、はたまた二重人格のように怖い人間の演技がうますぎた。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

1.5

ただただ可哀想な映画。
だが、ロールキャベツの肉をキャベツで巻く場面を、ラストの弟をビニールで巻く場面の比喩のようにしたところは驚いた。
ラストのお腹の中の子を自ら殺すのは心が痛かった。

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