ムギチャさんの映画レビュー・感想・評価

ムギチャ

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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.9

みどころはセックスでのディープキスのズレ。
独身男性小説家と子持ちシングルマザーの関係。
シングルマザーから夜這いを仕掛けるときは女から舌を絡ませて、
反対に、男から女への乱暴な朝セックスは男から舌を
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

優しい人がいなかった。
最後かわいそうにも思えなかった。
最初のダークヒーロー陣営だけ正義の復讐心があるけど
話が明らかになるにつれてクズが増えていく。

動機だけを分からずにした状態で
動機以外の殺
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

しんどい。
一番の感想としては
「死んだ父親と最後に挨拶できてよかったね」となる。
友達トモダチ言ってたのに、死んだ父親だったら友達じゃなかった。
ロボットとの友情だと思いきや
死んだ親の転生だったこ
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風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.1

ヤリまくりの大学サークルを
設定変えてコメディチックに描いた感じ。

上流階級(2018年製作の映画)

4.0

邦画でも洋画でもない世界観がちょうどよく
日本映画にはない都会的なロマンチックさ。
日本で官能的な映画となると大抵、
田舎の冴えない男女が陰湿な場所で荒々しく絡む状況が多い。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

半分自殺、半分他殺の事件からストーリーが始まる。
主人公(容疑者1)
容疑者2
亡くなった人
探偵
の四角関係が面白い。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

よくあるB級映画をイメージしてたので
小説を流出させたのは誰だ?だけで終わらず
その後の刑務所や、作家との関係性まで
描いてるのがよかった。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

田舎系のエロチックな映画はかなり見たきたなかで
ねちっこさや陰気くささがなく、比較的さわやかな感じ。
会話は舞台のようなズバズバ明解な切れ味、
ラブシーンはパワフルで激しく、
BGMなどもスタイリッシ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.2

期待通りによかった。
クラシックを聴けることで感性が豊かになる幸福感がある。
ストーリー自体は深くないので、凝縮された濃厚な感じ。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.5

前半はよかった。
後半は表現が不思議すぎて追いつかない

硝子の塔(1993年製作の映画)

4.2

ミイラ取りがミイラになりそう、な展開で
ギリギリで踏みとどまった話。

色んなキャラクターがいるなかで、
盗撮しているのは誰か、殺人犯は誰か、
という問題が平行して進んでいく。

女編集者は盗撮されな
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アース:アメイジング・デイ(2017年製作の映画)

5.0

まず、朝日が登るときのリアクションから。

アフリカで夜通し狩りをしていたサーバルは眠りにつき、太平洋の島では日光浴をして体を温める爬虫類もいる。その同じ爬虫類のなかでも孵化してすぐの子どものイグアナ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

サクセスストーリーかなと軽い気持ちで見ようとしたら、失敗続きの困難な計画へ立ち向かう死への恐怖、子供を育てながら旦那を送り出す奥さんの気持ちまで描いた作品だった。

当時のNASAの内側が詳細に描かれ
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一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)

3.7

シングルマザーのラブロマンス。
子供をよくしてくれる青年と恋に落ちる。
ラブシーンあり

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

SF映画として普通に面白い。
終盤は1人スターウォーズ。

不能犯(2018年製作の映画)

2.7

1.キャラクターに生活感がない
2.操られるとバーサーカーになる
3.広い空間とサイコパスの相性の悪さ
4.沢尻エリカ完全無傷
5.ナイフと血と爆弾があるだけ
6.女性4人いて色気なし
7.一時間ドラ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

映像のおかげもあってか思ってたより新鮮に見れた。
ブラックパンサーの海中バージョン。
陸と海のハーフは1000年に1人の才能を持ってて最強の槍を手にでき、
陸を守るため弟と戦う。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.1

怪獣たちが強く壮大で、良い意味で人間がちっぽけに見える。とりあえずモスラがかっこよくてよかった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

最先端のアニメ映画。
デザインでは、人の等身そのままのリアルキャラクターに、立体的な建物と街並み。
表現では、実写では描けないアニメならではスピード感とコミック的な分割カット。
所々にあるジョークさえ
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.3

二人の関係性は前作で完成してるので、
子供を通じて三人の関係性になる。
ラブシーンは車だったり食べ物を使ったり、楽しそうなイチャイチャ。
ハッピーエンドでよかったです。

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