邦画ではなかなか成立しない着眼点が良いと思ふ。
互いに愛し、愛され、迎えるエンディングはとても切ないが、なぜか胸糞悪くはない。
僕はホームレス達のファッションに眼が向いた。
カッコいいんだよな、マ>>続きを読む
極刑で死にゆく男の健康を最後まで憂い、タバコをやめる事を進言するシスター。
刑場に向かうときに「俺のブーツを履いていかせろ」と頑なに抗う男。
お気に入りの彼のブーツは尊厳というメタファー。
主人公>>続きを読む
僕が20歳の時に当時のガールフレンドと劇場で観覧した。
彼女とは映画を通じて知り合い、紆余曲折ありお付き合いして、そして遠ざかってしまった。
だからこの映画はよく覚えている。
ロバートデニーロが>>続きを読む
愛、家族、組織、仕事、宗教、音楽、暴力、知性とすべてが凝縮されている不屈の名作。
1.2.3.すべてを包括して論じるべし。
僕は実は順番として1.3.2.なのだな。
3は酷評されているがとんでもない>>続きを読む
僕の中では「画家と庭師とカンパーニュ」や「チョコレートドーナツ」はたまた有名どころが出ている作品ですと「最高の人生の見つけ方」に通ずる良作です。
けっして派手さはなく、各々のレベル高い演技力で淡々と進>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャーのくっきりと渇いた感じ、その世界観が大好きなのよ❣️
ドラゴンタトゥーの女もそふだが、本がバチっと合った時のフィンチャーは監督として最高の部類だと思ふ。