みみこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

みみこ

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

やり直せることは幸せなのか、そうして掴んだ幸せは諸々そんな感じでいいの?みたいなとっても現実的な思いに支配されてしまったw
現実的で教訓めいたナレーションが入るせいか、SFファンタジーとして割り切って
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

4.0

ボクシングは得意分野じゃないはずなんだけど
BLUE、百円の恋、あぁ荒野、など、いざ観始めると目が離せなくなる魅力を持つのがボクシング映画…そこに剥き出しの人間くささをストレートに感じるから?

森山
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

いや、エンディング…
エンタメ的には救いを求めてしまうのかもしれないけど、それが無いところがリアル

若葉くんの無自覚に嫌な奴な感じとても上手かったw

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

濱田岳ってやっぱり上手いなぁと唸る
森田剛も躊躇いが一切見えなくて良いね
ムロツヨシが思い詰めてあっち側の人間になってしまうのではないかと思わせる不気味さがあった(あの髪型は笑ったw)

犬猿(2017年製作の映画)

3.5

キャストみんなお芝居うまいなぁー
それぞれ役柄がぴったりハマっててリアルだった
カメラワークも好きだった

容姿イジりは好みじゃないからそこは少しモヤモヤしたかな

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

行動先取りして同僚や部長一人一人説得してくとこ気持ちいいし、信じてもらえた時の嬉しさ!笑

同じシーンを繰り返し何度も観てるのに飽きない作りになってるのすごい
部長の出社時のセリフも10回近く聞いてる
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劇場(2020年製作の映画)

3.7

駄目な男と甲斐甲斐しい女。正直あるあるな関係性で行く末も見えてるんだけど、脚本の妙なのか監督の力量なのか、そこに主演二人の魅力もプラスされて気付けばのめり込んで観てしまっていたし最後の演出は意表を突か>>続きを読む

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.5

どうなのかな。坂元さんの作品なのは知っていたけど脚本家が誰であるかは自分には関係なくて、ただ単に、作品作りこれで良かったの?って思ってしまった。だってあまりに普通過ぎませんか?みたいな。
Netfli
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

観る前は東出が技術者?あんまりそれっぽくないなぁと思っていたけど、立ち居振る舞い、話し方、表情など観ていくうちにもうそうとしか見えなくなっていって、最後の金子さん御本人の映像がトドメ、非常に納得。良き>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

まず美術がどストライク、衣装も好き(特に清原さんどれもイイ!)。
建造物を始め細かな小道具も料理も、和の物も洋の物も趣があって素敵でそれだけでも見応えあった。
俳優陣も皆さん役がピッタリで、映像も透明
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聖☆おにいさん 第Ⅲ紀(2019年製作の映画)

4.5

主演二人ともかなり良い味出してる
イエスの適当さも好きだしブッダは…染谷さんなんであんなにかわいいの?笑

BLEACH(2018年製作の映画)

3.8

原作未読、予備知識一切なく観たけどすごく良かった。福士蒼汰も画面に映えてカッコよかったし、早乙女太一の殺陣もその道のプロだけに見応えあって最高。
CGも迫力あって悪くない。
でもここでの評価はそこそこ
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かぞく(2023年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭 ワールドプレミアにて観賞

役者陣の演技は素晴らしかったなぁと

市子(2023年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭にて

杉咲花ちゃんも若葉くんも忘れられない素晴しいお芝居がそれぞれあって本当に良かった。
特に杉咲花ちゃん凄いな。
今思い出しても泣けてしまう。

最後の監督のQ&Aでも無戸籍の実態を
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

色々豪華過ぎて圧倒される。
アメリカならではですごいね。

案外馬鹿にできないリアルさがあると思った。
初っ端からブラックユーモアとかくだらなさが炸裂してたけど、人の愚かさが露わになってて、笑いながら
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ファミリア(2023年製作の映画)

3.0

役所さんじゃなかったら最後まで観られたかな。単純に面白いつまらないと言うより合理性がないと言うか、映画にそれを言ったらおしまいなのかもしれないけど、ある程度は物語の繋がりに納得したい。そう思うのはこの>>続きを読む

ゲキ×シネ「狐晴明九尾狩」(2021年製作の映画)

4.5

一見新感線ぽくないのに、やっぱり新感線らしくてラストも好き。

ゲキシネは一層ドラマチックに仕上げてくれるから舞台で何度観ててもまた楽しめる。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

ウェス・アンダーソンの作る映像や世界観が好きで今回も大満足。豪華俳優陣が出演していようがいまいが関係無く、正直物語の内容も一度目の鑑賞で理解できるとははなから思ってなくて、ただただ映像観たさに映画館に>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

3.5

監督が拘ってる役の「匿名性」。役を超えて俳優の顔が透けて見えるのが嫌だというニュアンスのことを言っていたけど、それは観ているこちら側も感じる事で、この映画では門脇麦、田村健太郎、染谷将太が、物語のいち>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.9

元々王騎(大沢たかお)ファンだけど、今作特にカリスマ性が光ってて、すごく良くて、良すぎて泣けた。
相変わらず言葉だけじゃなく表情だけで物語る説得力が半端なかったな。

それと紫夏(杏)が嬴政(吉沢亮)
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

4.0

永山絢斗の演じた馬地が最高だったのと、虹郎がたまらなく良い演技をしてた。それと高杉真宙の涙にめっちゃもらい泣き。
3人本当に良かった!

引き続き吉沢亮のマイキーも良かったし、北村匠海の佇まいがどんな
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.8

将棋の知識ないけどないなりに最後までちゃんと楽しめて良かった。

吉沢亮が演じる役の幼少期の少年、めちゃくちゃお芝居良いなぁって思いながら観てた。
その後大学生になり吉沢亮が登場するけど、本当に同一人
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.5

吉沢亮の役がこわ…。だけどあんな感じの人って世の中に沢山いると思う。学生時代に限らず、そのまま大人になってく人も。
原作読んでみたい気持ちになったな。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

前情報一切なく観た。自分は結構好きだったなぁ。コメディの堤さんほんと面白い。広瀬すずも妻夫木も吉沢亮も振り切ってて笑えたw最後の伏線回収ですっきり終われるし気楽に観られてキャストのサプライズもあったり>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

やっぱり王騎演じる大沢たかおが最高。
ベテラン俳優陣の凄み。前作とは違った面白さが堪能できた。

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

王騎を演じる大沢たかおの存在感。すごくいい。山崎賢人のビジュアルとキャラのジャンプみの強さ。吉沢亮は二役演じてビジュアルほぼ変わらないのに全くの別人に見える演技力に感嘆。長澤まさみ、橋本じゅんや本郷奏>>続きを読む