Naoさんの映画レビュー・感想・評価

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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

CGが劣化しすぎててシャークボーイとマグマガール見てる感じだった

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.9

ディズニープラス限定のホリデースペシャルで、マンティスとクイルの関係が明かされました。それを踏まえて観ると楽しい。前作前前作ほどじゃないけど楽しかった。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

日本のおいてはある意味ありきたりな設定をハリウッドで再解釈した傑作。ハリウッド映画の中でもかなりの制作費だったが赤字に近かった様。死に戻りだと緊張感が出ないがどうする?とメタ的に考えたら結末がわかって>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

質の良い短編小説の映画化は無理な詰め込みがないから名作になりやすいのかな。
四季は中学時代に読んだが全て映画化してほしい(ショーシャンク、ゴールデンボーイは実写済)

IT/イット(1990年製作の映画)

3.7

映画よりもこっちの方が好き。前編実写(CG不使用)であるという制限が物語をありきたりなものにしないでいるのかな。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.6

原作ラストよりはマシ。
スティーブンキングは最後超自然的(高次元な)神のような存在が解決するデウスエクス・マキナのようなものが多い。イットの原作もそうだ。しかしこちらの映画はそこまではひどくなかった。
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

原作を無難に再現。
スティーブンキングは低俗ホラーよりもこういうのを書かせたほうがいい。やっぱりモーガンフリーマン輝いてるなあ。

マンハッタンの奇譚クラブ結構好きなので映画化待ってます!

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.2

有名なブランコのシーンで泣きそうになった。映画で泣きそうになったのは初めてかも。黒澤版は若干社会風刺的でちょくちょく違うのでそちらもおすすめ。それにしてもカズオイシグロが脚本ってすごいよなあ

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

原作だいぶ前に読んでこの内容映画のできるのかなあ(原作はマジで投げ捨てるレベルに気持ち悪いシーンがある)と思ったら案の定そこはカットしてた。まぁドラマ版とほぼ変わらないね。CGが豪華になっただけ。

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ハード・デイズ・ナイト(1963年製作の映画)

4.4

ジョンレノンのブラックジョークが輝いていた。
初期のビートルズらしい映画。ミュージシャンの映画の中ではトップなのでは?

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

スコセッシ映画の焼き増し。斬新なものがないかな。また数十年後に同じような映画がやりそう。タクシードライバー、キングオブコメディを見ましょう。身元が割れてるジョーカーは初めてなのでは?と公開当初思ってま>>続きを読む

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

4.1

金字塔。
レーザーが医療で使われてる→拷問で使える!って発想がぶっ飛んでる
当時の観客視点で見ると結構すごい作品だと思う。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

ゲームっぽいなあ
なんだかシナリオがゲームっぽかった。まぁそれも古き日のおバカボンド感があっていいのかな

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.1

俳優が光る!
荒削りな若手感があるボンドは珍しい。ミケルセンの拷問シーンが滑稽だった

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.9

ジャックカービーの世界観が映像化されていて良かった。移民の歌も最高。サカールの要素が強くてアスガルドの様子がちょっと前作と違いすぎたかも??

暗殺の森(1970年製作の映画)

4.0

普通とは何かを考えさせられる映画だった。主人公は過去のトラウマから「普通」になりたくてファシズムの道を歩んだが、時代の変化とともにその「普通」も移り変わる。欧米における完全な悪であるナチスではなくファ>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

ミステリーだと思ってたらいけないかも。
羅生門スタイルの名作

まあだだよ(1993年製作の映画)

3.9

内田百閒いい人だなあと改めて思った映画。
教え子(この呼び方は嫌っていたらしいが)に慕われている彼をノラと一緒に描いていた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

イタリア系とアフリカ系はどちらも差別されている。
なので白人男性が黒人男性を救っている映画じゃないの?という批判はお門違いかも?主人公がイタリア系というところにもう少し目を向けるべきだと思う。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

マルチバースという概念とタイムスリップという違う概念を無理なく融合させたことは発明と言えるのではないか。インフィニティウォーではあまり楽しめなかったが、エンドゲームはかなり良かった。
バックトゥーザ・
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

ベトナム戦争とアメコミを掛け合わせるとやっぱ名作になるわ。
ウォッチメンもそうだけど、自国に対して自省的なアメコミは楽しい。ただ何のしがらみもなく悪党が完全な悪を倒すっていう使い古されたボロ雑巾みたい
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

オッピーがなかったらこれがアカデミー作品賞だったな。
フェミニズム映画。ただ、押し付けがましい物でも感情的な物でもなく、作家の感性がかなり素晴らしかった。ウェスアンダーソンチックな芸術性と童話的(だが
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.2

強い女性ジェダイは結局ディズニープリンセスになりました。
一貫性なさすぎる。死ぬ死ぬ詐欺はくだらない。なんだかレジェンズの小説を読んでいるようだった(褒めていない)

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.4

映画としてはスターウォーズ最高傑作レベル。
ルーカス絶賛もわかる。しかし、多くのスターウォーズファンにとってはスターウォーズは聖書であり、ルークスカイウォーカーはキリストなのである。(少なくともカノン
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.3

このディカプリオはカッコ良くも賢くもない。
これを批判する人が多少見受けられるが、僕に言わせると、そこがこの映画のポイントだ。先住民への略奪者が二枚目で理知的であったら、少なからずスコセッシや製作陣を
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.2

007の元ネタ
やっぱりヒッチコックはすごい。今、現代の人の視点ではありきたりな物語だろう。しかし退屈ではない。なぜありきたりが名作たらしめているか。それは金字塔となり後発に影響を与え続けているからで
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.4

内輪ネタとマルチバース
もういいって。。。デッドプールの楽屋ネタが激しすぎる!!(ベンアフレック..)前作まではそこまで多くなかったよ。あとこの監督に決まった時点で悪い予感がした(フリーガイとナイトミ
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ZAPPA(2020年製作の映画)

4.1

意外とインテリ出身でワーキングクラスヒーローとは違うザッパが、当時ビートルズやローリングストーンズが謳歌していたアメリカロック界で、周りに流されず自分で自分のやりたいことをする。その中でヒットする曲が>>続きを読む

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.0

映画というより。。
前半、ファーストガンダム好きとしては申し分ない。特にあの人がああやってこうするのか!!となったが、まぁ予想できる。。。久しぶりにあの人を見れただけいいかな。(声は違ったが)
さて後
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.6

ミュージカル映画としては面白い
脚本が弱いけど、歌や迫力は賞賛できる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7

構成はゴッドファーザー2に似てた。
ハリウッドにしては珍しく核の投下を批判的に書いていた。現代において様々な物(AIなど)が資本主義という開発において戦争に近い状況下で政府や軍または民間において競争的
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.2

マーベル作品はfox作品やソニー作品をはじめ(ドラマも)全てを見ているが、そうでもしないとわからない映画であり、インクディブルハルクという最初期のクソ映画からでっかいネタだされるのがイライラした。映画>>続きを読む