不倫騒動を機に鑑賞。ストーリーは現実離れした部分もあって好みが分かれそうだけど、映像や台詞回しが全部綺麗で好きなタイプの作品だった。
東出は「桐島〜」で知って以来、良い役者になりそうだと確信していたも>>続きを読む
主人公や周りの人間の行動や言動に全く共感出来ず終始イライラしながら観てたけど、最後のシーンだけはすごく好き。ラストの数秒だけでも観る価値はあった。
リアルタイムで観れて幸せだなと思えた映画。ヌーヴェルヴァーグの誕生を現代の日本で体感出来たかのような感動。
どんな稚拙な内容でも、真剣に観てた人の方が後々より楽しめるって展開には、何か試されてるような>>続きを読む
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「バラバラになった仲間達がなんだかんだで再結集して、最後にはライブ大成功!」的な熱い展開を期待してたら、0が0のままで続いていって最後にやっと0.1ぐらいになるような展開だった(笑)
何をするにも中途>>続きを読む
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自分が年を取ったせいか、主人公達の抱えてる苦悩や閉塞感にいまいち共感できなかったかも。孤独をアピールして恋愛嫌いを謳ってる割にはイケメンな元彼がいたり、男の方にも過去に自分を好いてくれてて、すぐホテル>>続きを読む
登場人物の視線の動かし方がとても印象的な映画だった。
異性間のいわゆる「普通の」恋愛だったらたちまち陳腐になってしまいそうな内容も、同性愛というだけでここまで美しく切ないものになってしまうのか。
主人>>続きを読む
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恥ずかしながら、この監督の作品は「やさしくキスをして」しか観たことがなく、あちらがベタベタで情熱的なラブストーリーだったこともあり、パンフのイメージからも勝手にファンタジックな内容を想像していたけれど>>続きを読む
1組の男女の出会いから別れをテーマにした作品。500日のサマーやブルーバレンタインなど、今では決して珍しくはないけれど、この映画が原点であり、完成形である
という認識でいいのだろうか。
ウディアレン>>続きを読む