ウドンコさんの映画レビュー・感想・評価

ウドンコ

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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華やかなりしスウィンギングロンドンと言うけれどそんなに綺麗なモンじゃないぞ!という感じの映画だった。

絵がとても綺麗で鏡を効果的に使っていて見ていてウットリした。

音楽もエドガーライトらしく60年
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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1と2にあった不謹慎なユーモアと軽快なアクションとBGM、カッコいいガジェットなどが無くなって正直見ていて結構キツかった。
後半は面白くなるもののそれでも1.2を超えなかったと思う。
世界史の知識が無
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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ヴェノムとエディのイチャイチャを楽しむ映画だった。

上映時間98分とエンドゲームを1回見る内にヴェノム2がほぼ2回見られるくらいのコンパクトさでどんな感じなんだろうと思ったけど話がポンポンとテンポ良
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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ホラー映画で血まみれだけどめっちゃ痛快だし面白いという評判を聞いてホラー苦手だけど見た。

確かにホラー映画でビックリして怖がらせる所もあるし血まみれなんだけど、ストーリーが面白くてビビりながらもグイ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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いつ見たか忘れてしまった。
エターナルズそれぞれの能力や今までにほぼ無かった描写(性行為や同性愛など)は良かった。

ただ上映時間が長くちょっと退屈してしまった感はある。クロエジャオっぽい壮大な景色は
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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本当にめちゃくちゃ面白かった。ただ鉛を飲み込んでいる様な辛い映画だった…

超面白かったけど、見ていて辛いと感じたのはキャシーの向ける銃口が自分にも向いているからだと思う。
今でこそジェンダー問題や性
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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ベネディクトカンバーバッチはいつ手をグルグル回しながら魔法陣を出すのかな〜と馬鹿な事を考えながら見た。
キューバ危機は歴史の教科書でなんとなく知っていたくらいでほとんど知識も無いまま見たけどずっと緊張
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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前半カンフーアクション、後半クトゥルーファンタジーという感じでジャンルが全然違ったけど見ていて楽しかった。
カンフーアクションを期待して見に行った人は後半のジャンルの変わりっぷりにガッカリするかもしれ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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「ピクセル」みたいな気楽に頭空っぽにして見られる感じの映画かと思ったら(頭空っぽで気楽に楽しく見られるんだけど)意外と深いテーマを打ち出してくる映画だった。

サングラスをかけて自我に目覚める感じは「
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オールド(2021年製作の映画)

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ビックリする様な場面は無いけどずっとゾワゾワする不思議なスリラー映画。
野外なんだけど外に出る事が出来ないという点では「密室もの」だと感じた

見ていると「何故ビーチにいると高速で歳をとるのか?なぜこ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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不思議な映画だった。

時代劇を撮る映画作り映画かと思ったらSFが絡んできて恋愛も絡んできて夏休みも絡んできて最後は全部まとめて終わる…みたいな感じ

キラキラしたセリフや展開が眩しくて自分には合わな
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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スリザーのヌメヌメホラーとスーパー!のグロさとガーディアンズ〜のダメ人間(生物)がチームアップヒーローに!感があってジェームズガン監督の集大成という感じがした。

1秒後に誰がいつ死んでもおかしくない
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

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ほとんど有名曲(ナイトクルージング、いかれたbaby、LONG SEASONなど)しか知らない状態で見た。

佐藤さんは音楽やステージ上のパフォーマンスから緩い感じの人なのかと思っていたけれど、ストイ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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超ファンキーでstop making senseの時よりさらにカッコよくなってると思った。
ケーブルが全く無いのに音が綺麗に聞こえるのは不思議だった。
talking heads時代の代表曲もやってく
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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いつの間にか見てから2週間も経っていたので忘れかけてる所も多々あるので箇条書きで書いておく

◯ブラックウィドウはアイアンマンやドクターストレンジなどと違って派手なアクションが無いから地味な感じになる
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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ゴジラさん頑張ってください!コングさん負けないでください!という感じの映画だった。
人間ドラマが薄っぺらく(誉めてる)怪獣をガォーと出し惜しみなく出してくれて見ていて楽しかった。
地球空洞説とか人間が
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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タイムループ物だと普通は1人が孤軍奮闘したりヤケクソになったりしつつ成長してループから抜け出す…というのが定番だと思うけど、この映画は男女2人(細かく言うと3人)がタイムループに巻き込まれるというのが>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

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予告編から感動物かと思ったら、認知症視点の父親からストーリーが展開する凄い話だった。予告の印象とは全然違った。
認知症の人は世界がこんな風に見えているのだろうか…とビビりながら見た。
(2021/9本
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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コレを数人で作ったなんて凄いなぁと思いながら見た。ストップモーションアニメは見ていく内に目が慣れてしまうけどそれでも良かった。
話はディストピア物でエンタメ色も強くて見ていて楽しかった。
キャラクター
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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渋い映画。

アメリカの雄大な大地は普段自分が見るタイプの映画では見られない景色で綺麗だった。でも話の流れもあってか侘しいとも感じた。

ノマドとして暮らす人達は皆短期のキツい労働をしながら国中を旅し
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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訳が分からない話だったけど、ラストは「明日からまた少し頑張ってみようかな…」と思わせてくれる、現実に良いエフェクトをかけてくれるポジティブな終わり方だったと思います。解説動画や旧劇や新劇を一通り見直し>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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凄く面白く見られた 良い映画

音楽や映画の固有名詞(また出てくる名前がリアル!)がバンバン出てきて、それを通じて仲良くなる過程はまともに恋愛をした事がない自分でも凄く共感出来たしリアルでグッときた
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あの頃。(2021年製作の映画)

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モー娘。というかハロプロはほとんど知らなかったけど面白く見られた。
ただ、オタ仲間の関係性がゴリゴリホモソーシャルで見ていてキツかった。コズミンの彼女寝取ったるわ発言とか普通にクソだよな
でもそれと同
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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ラストシーンだけなんとなく知っていて、ほとんど何も知らず見たけどボクシング映画でヤクザ映画でバイオレンス描写が多いわで驚いた

マサルとシンジが夢敗れていく姿が切なかった

言葉で説明しないシーンが多
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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新年1発目にピッタリな景気の良いゾンビ映画だった。

ビビらせる所はビビって、泣かせる所は泣かされて作った人の意図通り楽しんだと思う。

思っていた以上にアクションが多く、途中の「ゲーム」の所は「マッ
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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景気が良くて楽しい映画だった。
色々と辛く苦しい事が多かった2020年の年末にこの映画を見る事が出来て良かった。
ワンダーウーマンのテーマは超アガるなと見ながら思った。
スティーブとのロマンスが泣ける
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

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楽しめたけど、奥さんや死神など前作の予習をしておかないとついていけない所も割とあり、ラストの大団円にもノリきれずに終わってしまった。
キアヌリーブスとアレックスウィンターのバカ演技は見ていて笑ってしま
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

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ワンダーウーマン1984を見る前に予習で見てみた。
時代設定とかダイアナの戦友になるスティーブとか、キャプテンアメリカの一作目を思い出したりした。
面白かったけど、超サイコー!となる程ではなかったかな
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百円の恋(2014年製作の映画)

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良い映画を見た…
割と良い歳、ニート、実家パラサイト、コンビニバイト、と自分と重なる所が多く自分の事の様に感情移入しながら見てしまった。

主演の安藤サクラの演技も良かった。最初は自堕落に太っているん
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

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ムービーウォッチメンの課題映画になったのでほぼ何も期待せず見た。
「さぁ、ここで泣いてくださいヨ!」みたいなお涙頂戴感がガンガンにあるのは鼻白んだけど、ラストの結婚式のシーンとかは思っていたより悪くな
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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久しぶりに見たらシンジ君が理不尽な目に遭いまくってて可哀想になった…
久しぶりに父親に呼ばれたと思ったら謎のロボットに乗って戦えと言われ、戦ったら戦ったでお前のせいで妹が怪我したと同級生に殴られ…
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