渋い映画。
アメリカの雄大な大地は普段自分が見るタイプの映画では見られない景色で綺麗だった。でも話の流れもあってか侘しいとも感じた。
ノマドとして暮らす人達は皆短期のキツい労働をしながら国中を旅していて、命が残り短かったり息子が自殺してしまっていたりPTSDだったりと悲しい事を抱えながらも、歌を歌ったりパーティーしたりと楽しみをポジティブに見出そうとしている姿がタフだと思った。
自分がまだ年齢的に若いからか、ノマドの人達を幸せだと心からは思えなかった。
40代50代になってから見直した時には感じ方が違うのかもしれない。
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