漫画を読んだとき、4コマの用紙がドアを通るときにマジックが起こった(ような気になれた)ものだけど、映画を見るとそこにあまり感動がなかった。映画である必要をあんま感じなかった
北池袋の大学入りたての一人暮らしの女の子の部屋の雰囲気とかあるあるって感じだ。1〜2箇所だけ可愛いゾーンがあるやつ。布団の柄は間違いなくおかしかったけど。にしてもあるあるの詰め合わせだ。拗らせた女の子>>続きを読む
カメラが良い。山に沿って湾曲した道路を歩くあみ子の後ろを着いていくカメラ。まっすぐ歩いていても道が曲がってるので視点は横にずれていく。(まっすぐ歩いているつもりでもいつの間にみんなとズレるあみ子?)海>>続きを読む
3で持ち主が変わりウッディの中に暇という迷いが生まれ、そこからモラトリアムが始まったと考えると、どんなラストも不思議じゃない。けどウッディにこそ活躍してもらわないと困る。4は転換期だとして、次は頼むぞ>>続きを読む
なんか割と救いがあるというか、バズの初期化も「スイッチ弄れば直るんじゃない?」という見通しがあり、結果的に直らなかったことで、「じゃあどっかでしれっと直るのか」みたいな。焼却炉もロッツォが裏切ることで>>続きを読む
緩急のバランスが変な感じ。最初、「森超なげえ」と思って気張ってみてたけど、木こりが出てきて薪割って水を汲む。この木こり、なんとなく体の動き方がぎこちない。水とかもっと効率的に汲めるんじゃない?みたいな>>続きを読む
長澤まさみとか、介護施設の職員とかが良い感じ。「摘んできたアサガオだってそれ抜いちゃだめやつだったんじゃない?」みたいな。どっかで人に迷惑かけるかもだけどそれでいいわけ。
逆に免許センターの女の人とか>>続きを読む
悪しきウッディだがセンスが良いんだよね。バスター手懐けてるところ痺れる。おまえはスターだよ
バズがおもちゃとしての自覚を持ったうえでなお前向きに生きる。これって奇跡かもしれない
門脇麦ってこんな純朴な役するんだ。対して高良健吾はいつも大体世之介だと思う。「冴えない奴だと思われるからあんまり言ってないけど、雨男なんだよね」ってセリフがすげー似合う。これで東大院行って、それでも自>>続きを読む
訳がわからない。ラスト思わず走り出すような開放を与える存在が北村匠海でいいのか? ぽっと出のイケメン程度に共感されて走り出せるならもうしらん。この映画の三浦透子にまったく魅力を感じない