ぺさりはホラーが好きさんの映画レビュー・感想・評価

ぺさりはホラーが好き

ぺさりはホラーが好き

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時々、私は考える(2023年製作の映画)

3.4

画角と音楽が良かった。
画角はなんか庵野っぽいなと感じた。
画面のいちばん手前に映るものの距離と、
そこから主たる被写体に抜ける構図。

すごくパーソナルな作品だった。
パーソナルで内向的。

主人公
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

-

なんか全然わかんなかった
こういう系の共感性が低いわ
汲めよ私

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.0

事実に基づく話なので、静かで集中力が途切れやすいストーリー
だけどリチャード3世がちょいちょい出てくるお陰で、
集中力が回復しやすく、
なんか気分転換になりやすかった。

イギリスのあらゆる土地が観れ
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劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

3.7

アニメ時代から観ているので、
全く理解ができないまま
鮮やかにテンポよく画面が変わっていく事に
こっちはすでに慣れているので、
懐かしさを伴いながら最後まで楽しめた!
けどこれはかなりふるいにかけられ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

1.0

どいつもこいつも小物が過ぎる
怪獣プロレスにしては、
弱きものの立ち回りなんだよなあ
ブリーチだったら愛染さんに瞬殺されてるよ(とは?)

ゴジラくんもモーションアクターがすぎる
それはもう人間なんだ
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

4.0

こういう話がたまらなく好きなんだよなあ


起承転結の、
承になるまでが確かに長かったけど
そこからは面白かった。
大袈裟で滑稽でどうかしてた。

血の通ってない画面が好き。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.5

祖母を老人ホームにぶち込んだ後なので
なんとも言えない気持ち😭
だめか?老人ホームに入れちゃ

どんなに美しい人でも"普通"に
生きることなんて困難。
人間なにかしらの地獄がある。

それでも笑って生
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

どこまでいっても我々は他者に
(家族以外の誰かに、
できれば自分が負けを認めた人に)
認められたいだけなんだ。


初めて漫画を読んだときの衝撃には劣るな〜
そして京アニ事件を思い出し苦しくなる…
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タイムカット(2024年製作の映画)

2.3

典型的なNetflix作品だなあ〜

「典型的なNetflix作品」を一語で表せる
言葉がほしい

どこかで観たような作品と
どこかで観たような作品を掛け合わせてる感じ
フィルター増し増しで画面は可愛
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COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった〜
非常にわかりやすい作り。

コーラの慢心と
ペプシのチャレンジャー精神
そして煽り力の高さ。

コーラを勧めるんじゃなくて
コーラを飲んでる自分の自己肯定感を
上げにいく、みたいなや
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

トリニティ実験のところ
めっちゃ怖かったし、
映像は当然、音の迫力が半端なかった。
音の溜め方がよくもまあ、あんなにも長く。
足の音とかもきついシーンだけど
私はとてもお洒落に感じた。
ノーランのセン
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.0

さとみちゃんが評価されてるの嬉しい!
さとみちゃんは、己が石原さとみだということが
いちばんのハンデだね…
美しくて、とても努力家なところが好きです。

結末を見ると、中盤の、
何度も地獄に落とされる
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マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

3.1

プロットは悪魔のいけにえ
あれほど地獄行き感はないが

なんかすごく舞台的に見えたな。
どのシーンも美術がゲームっぽい、
作られた感が強い。
舞台的な(ある種平面的な)画面
キャッチーな背景美術
可愛
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アオラレ(2020年製作の映画)

4.1

やばいおっさんに追いかけられる系の映画は
大好物なので楽しめました。
題材は日本でも問題視されてる煽り運転ぁけど、
結構ジェットコースタームービーかな。

終始おっさんの行動力と殺傷力が高くて
笑って
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.9

鈴木亮平の冴羽は言わずもがな、、
貴方が冴羽りょうです。

ガンアクションがあまりにも良くて
スタッフロールを見て担当の方を
検索しちゃったわ
軍関係の方だった…(すごすぎ〜☝️)

かっこよすぎるよ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.0

(世界一顔が好みな)
ケイレブランドリージョーンズくん
最近変わった役しかやらない。
今回も相当特殊な立ち位置。お似合いでした。
(一瞬だけ、
ケイレブランドリージョーンズくん
イケメン男のすがたが
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RRR(2022年製作の映画)

3.0

たしかに3時間は苦じゃなかった
体感は2時間だった。
展開早すぎ、すごいねえ。
今風の作り方だよねえ〜。

国をあげてやってます!って雰囲気
国力を感じた。

日本で流行ったのはわかるかも〜。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.3

序盤は画面の色合いがやけに美しくて、
コメディというか…オシャレな色だった。
それこそウェスアンダーソンみたいに。

この時に視聴者目線でも、作品とヒトラーに
油断していたと思う。

わんわんあたりか
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイファミリー、ガチ勢じゃないので
私の感想に重さはないのだけど、

アーニャの💩の件が可哀想になってしまった
アーニャはしんちゃんにはなれないよ…
ならなくていいし、
この路線は…変態が沸きそうだ
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.2

石造りの街に木のドアって
めちゃくちゃおしゃれ。
イタリアって出来立てのマリトッツォって
概念があるんだな。

90分という短さ、
その90分間はこの世界の本屋さんに
自分もいたような気がする。

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ナイトスイム(2024年製作の映画)

2.1

仄暗い水の底からは意識してるんじゃないかなあ
水の気持ち悪さとか…

でも超平凡だった
ジェームズワンは感じなかった
本当にいた?

直接的に怪異を映されると冷めるなあ〜

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

犬すご〜
余白が本編みたいな作品
母国語以外で裁判を受けるなんて
ストレスが100倍になってしまう

キューティ・バニー(2008年製作の映画)

2.8

今だったら絶対問題視されるな!
2008年公開の映画感は強い。
もうこんな作品作れないだろうから、
GG世代の私は楽しかった。

視覚的にもとても可愛くて
主人公がいかにもなピンナップガールな見た目
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

1.0

う〜〜〜ん、、
舞台がセーヌ川という設定以外は
そんな目新しいものもなく…
捻りもなく…。

終わり方は予想外だけど
決してそれが良い訳ではない笑


セーヌ川にサメがいたら面白くない?
オリンピック
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

2.5

うーーんこれは1のがいいかな
ちょっと雑

コンクリのシーンは笑った
ギズモのドヤ顔笑える

グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

当時のアメトイ達がチラチラ映り
めちゃくちゃ楽しかった
おもちゃ文化好きな人は超楽しめる。
資料としてみれるの貴重だよ。

ヴィンテージバービーの車に家具
むかーしのコンバース、
USAのぬいぐるみ達
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

そりゃアメリカ受けするわ!

銀座の戦闘シーンも
海上戦闘シーンもすごい迫力だった。

ゴジラをスクリーンに映す秒数も、
いやらしくて()良かった。
もう少しじっくりみさせてってところで
画面が切り替
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

-

あまりにも酷評だょ……
しんちゃんとこのメッセージを関連付けるならこれじゃだめだわ
キャラクター達をすごく都合のいい拡声器にしてるし、説教くさすぎる
最後のヒロシの台詞とかもう要らないでしょ
あんな長
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劇場版 黒執事 Book of the Atlantic(2016年製作の映画)

-

漫画を超えなかったよ
リジーのシーンもっと頑張って欲しかった

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.8

我動物愛護団体すぎて観れるか不安だったけど
面白かった!
悲壮感が1mgもないからかな?
クマは妙に動きも顔も人間感強くて、
その点はむしろ面白大丈夫でした🙆

製作陣もそういうとこ気にしてそうだな〜
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.5

今年も面白かった!!
平次ファンはたまらなそうだなあ!

飛行機に乗ってる時の線細い絵だけあんまり

来年も楽しみだ〜!!

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

3.9

観賞後の会場の人々の、
息を吐き出す音が全てを物語っていた。

120分の中、是非のボーダーラインの上で
倫理観を問われ
正しい共感性を問われ
緊張感とはまた違う張り詰めた空気だった。

"誰も傷つけ
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