Vaporwaverさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

2.0

映画のレビューではありません。

日本の軍事力を前にしては太刀打ちできないと思った西欧列強がキリスト教を「利用」して「思想」的に日本を侵略しようとしていた
ということを知らずにキリスト教を信仰「させら
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タイ・カップ/Cobb(1994年製作の映画)

5.0

三度の4割、盗塁、最多安打、

そして、勝つためには手段を選ばない。

ホームランが美徳とされた時代に独特の打法と狂気じみたスピードでカルト的な人気を誇ったタイカップ。そのスタイルはのちのイチローにも
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エア・ストライク(2018年製作の映画)

5.0

日本人は近代史に疎すぎる。
重慶爆撃を知らない日本人が多すぎる。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.0

まずクラッシックロックのアーティストを知らない人は「500日 のサマー」を理解できなかったくらい分からないかも。

例えばデヴィッドボウイとかルーリードとか。。

雰囲気は90年代アメリカ映画のホッと
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

5.0

なんだろう懐かしくないはずなのに懐かしい。

90年代に作られた映画なのだが、舞台はYMOのライディーンが街角から流れる80年代と、原作の60年代とをいったりきたりする当時は画期的だっただろうストーリ
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

5.0

80年代的ドイツ表現主義を感じる。
とにかくクセになるサントラやゆっくりとしたストーリーでハリウッドとは一線を画して「ミニシアターブーム」をおこした不朽の名作。

ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

5.0

いわゆる錬金術や魔女狩りといった中世ヨーロッパのダークな雰囲気とオリジナルドラえもんメンバーのいつメンが。。。

劇場版ドラえもんシリーズならではのスネ夫のブレインっぷりが好き。

豆大福ものがたり(2013年製作の映画)

5.0

真面目にふざける大人達によるナンセンスコメディ。

元々マッシュの雑誌の企画でナチュラルローソン限定発売されたショートフィルム。

下北沢のアングラ演劇の観劇が好きな人なら「クスッ」とくるオマージュが
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よだかのほし(2012年製作の映画)

5.0

宮沢賢治の同名短編がモチーフ。上司に意見をしてしまったがために研究室に左遷されてしまった菊池亜希子演じる「世の中と上手くやっていけない少し不器用な生き方を貫き通す素敵な女性」が隅田川をランニング中に同>>続きを読む

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async(2017年製作の映画)

1.0

オシャレ感かましてるだけで中身はない。
もうこの人の時代は終わったと思うし、本人もそれくらい言ってほしいだろさ。

808(原題)(2015年製作の映画)

5.0

日本で1970年代に開発されたドラムマシン、”TR-808”が現在においてもジャンルを超えてヒットチャートを席巻していく様子を描いたドキュメンタリー。

ジャムルイスやデーモンアルバーンも少し「謙虚」
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燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

5.0

ハリウッド映画はくだらない。
このアジア人がいなくなってしまった後は。

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

5.0

「正しい」と思ったことをしてもそれが決して報われるとは限らない。

銃殺されることを示唆したラストがそう物語る。

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

5.0

今あなたの信じている「正義」なんてただの流行なのさ。って時々言いたくなる。

気違い部落(1957年製作の映画)

5.0

「差別」という問題に関わっていく際、「エセ人格者」を装った「自称フェミニスト」や「環境保護主義者」、利益感情で「権利」を主張してくる人々が多いと今になって感じるのですが、
目の前の「差別されている人」
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ロスチャイルド(1934年製作の映画)

5.0

どうやってフランクフルトのゲットーからロスチャイルド家が古銭商をして欧州で最強の一族になっていくかを描いた作品。

虐げられたユダヤ人達が世界を「ボッコボッコ」にしていくさまは観ていて気持ちいい。
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アート・オブ・ラップ(2012年製作の映画)

5.0

ヒップホップ界の大御所達がバックトラックなしで、有名なリリックをクオートしたり、多分オールドスクールをあまり聴かない世代も楽しめるカウンターカルチャードキュメンタリーフィルム🎞

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

5.0

二本の三味線。

お爺さんへの憎しみに近い怒りが誤解へと変貌していく過程で、

レジーナ・スペクターの歌う”While My Guitar Gently Weeps”が優しくも切ない。

これをカナダ
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プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

5.0

プリンスは40、50代が黄金時代だと思う。

ただナポレオンばりの「革命気質」が最高潮に現れてるこの時期、殿下はミネアポリス独特のフランス、イギリス、黒人のサウンドを。。。

赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

5.0

何故アンが些細なことにも最高級の装飾譜をつけて表現しようとするのか?
その理由が描かれているのかも。
「能動的」な女の子ほど魅力的な存在はない。