KEIPIさんの映画レビュー・感想・評価

KEIPI

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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

愛と重力と時間と宇宙の個人的SF映画の最高傑作

まずとにかく絵が綺麗。
どこ切り取ってもポスターになるくらい。
ワームホールとか5次元空間とか星々の絵作りがツボをつかれまくる。最後のアン・ハサウェイ
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.5

septemberは偉大

映画を観ている最中に
マッチングアプリで出会った男女の恋物語のようだなと思っちゃったので自分の感想がそっちに引っ張られちゃったのは否めない。

簡単にマッチング(購入)して
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

街でたまに見かける人の見方が変わる。かもしれない。

勝手にグッドウィル的な話とかイミテーションゲーム的な話かと思ってたら全然違った。

統合失調症の方がどう見えているのか、どう見られているのか。たま
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

雪が降ってたり降ってなかったり積もったり積もってなかったりする。
その景色がとても綺麗。日本人の心象風景っぽい。
流石京都。(ほんとにロケ地京都か知らんが)

そのへんも世界線ってことで片付けてたりす
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ガタカの世界では遺伝子がその人をその人たらしめる全てのものであって、努力やその他の個人的な生き甲斐といったものはその下のレイヤーにある。

他者が自分の遺伝子になり変わって夢を果たすとき、自分の存在は
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

戦闘未経験の俺が戦地に投げ込まれた結果、たまたまタイムループの能力を身に着けたので世界を救うために死にゲー始めました。

すごく設定が日本的。いまでいう異世界転生に近いものがある。原作ラノベだからそれ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

社会問題を取り扱っている。
生きづらさを抱えた人たち。
悲惨な環境からジョーカーになった。
鬱屈した感情を代弁してくれた。
これはこれで面白かった。
バットマンのジョーカーはダークナイトでしか知らない
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.5

驚きもどんでん返しもない。
とにかくシーンが美しかった。
ナンバープレートを盗むシーンが忘れられない。
現実にはドラマチックな展開なんて無いのだと思った。
受け入れて幸せになれるか?

欲望に飲まれる
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

やっぱり楽しかったら何でもありでしょ! 
レイ・チャールズ、アリサフランクリンなどなど著名な人達が楽しそうに演技しているのがとても微笑ましい

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

愉快な映画
トム・クルーズかっこいいしキャメロン・ディアスかわいいしエンタメとして優秀

トム・クルーズには銃弾なんかあたらへんのや!

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

人種差別を下敷きにしたホラー?サスペンス映画だった。
若干無理のある設定もこれくらいがちょうど良い。終始居心地の悪さ、気味の悪さが流れていて先が気になった。ただ人種差別絡めなくても十分話として成立する
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

金欠チームを勝たせるために数字を駆使して野球そのものの戦い方を変えていくお話。ブラピがくそかっこいい。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

sfは刺さる
言語学者の主人公がエイリアンのメッセージを解読する話
冒頭から散りばめられている伏線が回収されるのは気持ちいい

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.5

ハッピーエンド最高
とにかく犬がかわいい
人工知能ロボの愛らしさはウォーリーのようだった
男女間の関係に収束させずにコロニー(家族)に収まるのは現代っぽさを感じた
トム・クルーズだったら帰らずによろし
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

物語としては、今でこそありきたりなお話ではあるが、ヒエロニムスボス的なビジュアルの世界観も相まってシュール
舌?で人間を食べる鳥?がお気に入り。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

あったかい
前向きとか楽観的とかではなく
現実を直視して向き合ってる(向き合わざるをえない)からこそ、微笑むことができるのかも
戦争映画はたくさんあるけど末永く見続けられてほしい

天使のたまご(1985年製作の映画)

4.0

とてつもない変態性を感じた
感情表現の乏しいキャラクタ(とはいっても2名だけ)
一切説明の無い世界観
天野喜孝の線の細いアンニュイなビジュアル
好きな人は猛烈にハマると思う
押井守はやっぱり合わない
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ヘヴィメタル/ヘビー・メタル(1981年製作の映画)

2.5

バタ臭い絵にしょうもないストーリー
全7話構成のオムニバス
アダルトコミックが元になってる?らしくやたら脱ぐ
7話はやたら作画も凝っていてこのクオリティで全話作ってあったらとは思ったけど、そもそもそん
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

宗教(宗教じみた文化)と薬のお話。
ショッキングな出来事があったあとに、「文化だから出来るだけ尊重したい」というセリフがあったが、果たしてすべての文化(宗教、信仰)がそうあるべきなのか?
余所者から当
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

マトリックスというマーベル作品とか後に続くCGアクション映画の基礎になってると思われる大作品の続きを撮るにあたって
導入というか話の筋的にめためたなお話になるのはしょうがないよなぁと思いつつも結構わく
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

他のマーベルヒーローとは違って明らかにエディの方が明らかにヒーローでは無いのが良い。(アントマンとかブルース・バナーとかとは全然違う)
スパイダーマンとのコラボが楽しみ

セブン(1995年製作の映画)

4.5

鬱屈とした映像、雨ばかり降っている。ブラピとモーガン・フリーマンがただただ格好いい。
ミステリーではなくホラーもしくはサスペンスである。
この世はクソだと思うサンセットを否定するミルズが悲しい。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

ストーリー自体は突っ込みどころがあって手放しで面白いとは言えない出来だと思ったけど、マーベルヒーロー系は細かいことはいいんだよという気持ちで派手なアクションを楽しむものだと思うので、オールオッケー。>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

もうこれ以上のスパイダーマン映画は作れないだろうというくらい素晴らしかったです。

鑑賞後の後味はシンエヴァ観終わった時の感覚に似ていて、アニメ開始から最初の映画化を経てシンへと続いた長い道のりが、意
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

世界がゾンビだらけだっていうのに、悲壮感ゼロのコメディゾンビ映画。
めちゃくちゃおもしろい。

ゾンビ映画やゲームのメタ的なルールを実践して生き残っているジェシーアイゼンバーグとゲームのキャラクタのよ
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

理屈の無さに支配されている。

遊び半分で溺れかける
火傷を負わせる
家出をする
ボールを口にいれる
オカリナ吹く二人
台風の中、裸で踊る
飛び降りる

彼等は理屈の無さに支配されているのではないか。
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

ワトソンが主役のシャーロックホームズ

のようだなぁと思った。
分かりやすい人格障害を持ったマーラが
天才っぷりを発揮して真相に迫る。

袋被せられた時はこっちまで苦しくなるほどリアリティがあった。
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幕が上がる(2015年製作の映画)

2.0

ももクロのための映画

ももクロが演劇を目指す高校生役として出演しているようで、あくまで主体がももクロだったように思う。
そもそもそういうモノなのだろうけども。
そんなこんなで学園青春映画というよりも
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

全編風刺とブラックコメディがこれでもかと詰め込み
豪華なキャストが現代社会をこれでもかと誇張して馬鹿にしていて笑える。

たぶん主題は環境問題で彗星は人類滅亡までの分かりやすい期限として登場しているの
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

2.5

淀みのない透き通った青春スポ根?映画

メンバー集まるまでの茶番感がおじさんにはキツかった。。。

それでも何かに打ち込む姿は心を打つし、学生特有の甘酸っぱさは唯一無二だと思う。

やたらとスローカメ
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アリス(1988年製作の映画)

4.0

子供の頃観たら怖くて嫌いになりそうなアリス。

夢に出てきたら寝汗びっしょりでぐったりする不思議の国だった。

ストップモーションで撮影されたウサギを始めとした人形達がとにかく不気味で無機質。魚と爬虫
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.5

人間が身体を捨てて永遠の命を得る系の話。

ダイジェスト版みたいな映画だなあと思ってたらやっぱりそうだった。

主要な女性陣の等身と顔つきのシュッとした加減は何なのだろう。
美女のデフォルメ??
ワン
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.0

悲しみにくれる必要はない。

父親がいなくてもいいじゃないか。
母がいて叔父がいておじいちゃんがいておばあちゃんがいて友達がいれば。

苦労はするかもしれないが、
だから何だって言うのだろうか。

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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原風景と距離を縮める話

原作読んでないので的外れの感想かも。

6つの時代で距離を縮めようとした人と、その人たちが共有している原風景のお話。
奴隷、同性愛、権力、世代、クローン、部族。

ただそっち
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