ヨーロッパ映画(特にフランス)とアキ・カウリスマキ、そしてロードムービーをこよなく愛してます。ワインを飲みながら自宅で鑑賞が主。そのゆえ、たまに潰れて内容を忘れます。4.0以上を付けた作品は個人的にもう一度見たいオススメ作品です。
劇中のセリフでオフサイドガールズの監督と知り、一貫しているなーと実感。映画にしかできない、こういった社会風刺好みです。いつかイランに行ってみたい。
絶景の大自然・アイスランド×青春にさらにLGBT要素を加えたことでかなり印象的な仕上がりになっています。少年・少女の表情・態度にノスタルジーを掻き立てられました。
Filmarksでは低評価のこの監督の作品、割と好きです。万人受けしませんが、普通のハリウッド映画に飽きた方にオススメ。本作はストーリー性はあまりないので、酔っ払ったテンションくらいで文字どおり刺さっ>>続きを読む
不器用なオヤジ。その不器用さに所々笑いますが、結局最後は娘を想う父はカッコイイ。
ダルデンヌ兄弟っぽくない、人が死ぬサスペンス。でも結局いつものダルデンヌ兄弟で安心しました。
主人公サルーの人生が壮大すぎる、フィクションのような実話。最後は実写映像含め涙腺緩くなります。そして現代のテクノロジーはスゴイ。
ケン・ローチ節全快。明日から隣人に優しくしたくなる映画。同監督の作品び中でもかなり好みです。
ちょっと詰め込み過ぎ感があるも、設定は秀逸。Sigur Rosの曲合ってます。
主演が別性ながら感情移入してしまう重厚な展開。フランス映画にこの手の話が多い気がしますが、やはりお国柄なのでしょうか。
タイトル含め色々オシャレではあるんですが、破壊活動以外あまり印象に残らず。ジェイク・ギレンホールの演技は相変わらずスゴイ。
序盤は大学生っぽくも、ラストはまさにおとなの事情といったところでしょうか。色々とイタリアっぽい。
久々のハネケ作品にもかかわらず、軽い気持ちで観てしまい意味不明、油断していました。解説サイト見て目からウロコ。
試みはオゾン監督らしく魅力的なものの、主役にあまり感情移入できず。原題の『5×2』にはめっちゃセンス感じます。
男なら一度は夢見る能力開放系映画。設定や演出が妙にリアリティがあって、フィクションながら大袈裟すぎず面白い。あんな薬あったらやってしまいます。
時系列がシャッフルされていますが、OPから不穏な空気漂いまくりでそしてあのラスト。それでも母親は母親。母性の凄さを感じました。
オドレイ・トトゥでなくとも、たいていの男性はあのシチュエーションでキスされたら恋に落ちるでしょう。
自分の理想の彼女を具現化とかいう少年漫画や深夜アニメにありそうな男心くすぐる展開。男性一人で見ても全然楽しめます。カップルや夫婦で見ても楽しそうですね~
ウディ・アレンのガチ系殺人ミステリーはどこまでがコメディかがわからなくも、それがとても心地いいものだったりします。
100年前の実話なんで歴史背景的にもスゴイ。現代でもこれくらいのポテンシャルのある埋もれたインド人っていそうですね。
ただのハッパ系コメディかと思いきや、アクション要素多すぎで笑いました。セス・ローゲン好きです。
ごちゃごちゃしていてストーリーにまとまりがあまり無い。皆さんのスコア通りといったとこでしょうか。
名コンビの3話オムニバス。どれも印象的ですが、個人的にローマのソフィア・ローレンと神学生の絡みが最初から最後までイイ感じ。
タイトル、ジャケ借り厳禁。オドレイ・トトゥがハマリ役のメンヘラ恋愛(偏愛)ストーリー。
北欧・オスロが舞台。そこまでビートルズ的内容ではなく、よくある青春、友情や恋愛がテーマの映画。ビートルズかじったことがあって、ノスタルジーに浸りたい青年・オジサンにオススメです。
舞台が静寂な砂漠ゆえか、そんなにドンパチやるわけでもないのに緊張感醸し出す演出がスゴイ。個人的に娼館のシーンがお気に入り。主人公みたいな生き様に憧れます。
元殺し屋と外の世界を知らない子供的アラサー。ズルい組み合わせはやっぱりズルい。ラストシーンがそれをより際立てます。
このレビューはネタバレを含みます
アメリカから見た第二次世界大戦を、日本を少年目線で描いてます。我々日本人は色々思うところがあると思います。ラストは・・・父親の代わりだった人にも家族がいたと思うと、個人的に感度できず。
よくあるアメリカンコメディですが、家族の個性やキャスティングが光ってました。
みかんの丘が良かったので鑑賞。こちらもテーマは同じジョージアの紛争をですが、更にセリフは少なく重め。終盤がなんともやるせない。