びじゅぼんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

びじゅぼん

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フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

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書物の王国『怪獣』で触れられていて興味あったので。
半世紀前の特撮なので若干厳しいと感じるところもあるが(サンダとガイラの着ぐるみ感、光線の合成)、冒頭の大蛸の造形や質感、自衛隊や建物のミニチュアや背
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

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「全然わからない。俺は雰囲気でデヴィッド・リンチを見ている」てゆうこともなくて、最初に謎ババアが「時系列の前後とかいつ起きてるかわかんなくなるからね!」てゆうてくれてるし、途中でいた不審者は自分だった>>続きを読む

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

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猫ちゃんかわいい! あと『バートン・フィンク』みたいな、その業界あるあるぽいノリに、そうじゃないのが混じってきて無茶苦茶になる感じがおもしろかった。
主人公はクズだけど悪いヤツではなくて見やすくてよい
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ザ・インターネット(1995年製作の映画)

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B級スリラーの佳作なんだけど、今のご時世で見ると、陰謀論者に世の中てこうゆう風に見えているんかなてゆう気づきがある。
ネットワーク社会で個人情報は書き換えられ社会そのものがハッキングされる可能性がある
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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言葉が通じないときの異星人は、変わった習慣や見た目も含めてアホにしか見えないが、言葉が通じるようになるとおもしろ衣装や風習はそのままなのに知性があるように見えてくるのがおもしろいなと思いました!

ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

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現代アメリカでモンスターや天変地異を出さずに孤立無縁の立て篭もり状況を作る脚本が上手いなー。
そして合間合間に変な要素入れてくるからおそろしいぜ。
ぜんぜん喋らず黙々と襲ってくるギャング団、延々と建物
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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3時間弱あるけど長さを感じないのは見せ方が上手いなー。
マスコミや警察を挑発するゾディアック。ゾディアックの正体を突き止めようとするグレイスミス(捜査関係者ではない、パズルが好きな漫画家)が、徐々に常
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ウォー・ゲーム(1983年製作の映画)

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冷戦時代の核サイロの緊張感と、人間の判断からAIの判断への移行の導入がコンパクトにわかりやすく退屈しない流れで描かれ、本編のAIによるパニックはコンピューター少年を主役に据えることでファンタジー寄りに>>続きを読む

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

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メチャクチャおもしろいな。『楢山節考』がイマイチだったけどこれはいい。緒形拳もいい俳優と思ったことないけどこれはいい。
連続殺人犯の内面には踏み込まず、その言動だけで描いているのがいい。カトリックに生
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シンプル・プラン(1998年製作の映画)

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わー厭な『ファーゴ』やー。
カネで人間が変わるとゆうが、カネを直接見つけた男3人よりも、間接的に関わるビル・パクストンの奥さんが一番こえー。止めるわけでもなく煽るだけ煽って自分では何も手を下さずテキト
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

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松田優作て演技が上手いのかそうでもないかイマイチよくわからないけれど、存在感はホントすごい。前半〜中盤の虚無な顔がよかったから、終盤ロシアンルーレット後の錯乱があんまりピンと来なかったし、白塗りにして>>続きを読む

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

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タイトルがおもしろいが見たことなかったので。ヘザー・グラハムさんが頑張ってたが、サスペンスなのに展開にドキドキしないとゆうか、そんな意外性がないとゆうか、冒頭のハーレクインロマンスじみた一目惚れから即>>続きを読む

スケアクロウ(1973年製作の映画)

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ジーン・ハックマンが出てるから見たが、刑事物じゃなくてアメリカンニューシネマだった。ジーン・ハックマンもアル・パチーノも好きだしおもしろいんだけど、暖かい雰囲気のどこからでも不幸になりそうで胃が痛いの>>続きを読む

殺人狂時代(1967年製作の映画)

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おもしろかったが、若干期待しすぎてた。白黒で殺し屋の話てことで『殺しの烙印』みたいなのを勝手に想像してたのがよくない。原作である都築道夫『なめくじに聞いてみろ』を見やすくアレンジしている一方で、好き勝>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

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浜辺美波が仲間由紀恵みたいな役や演技をしてて『トリック』みたいな雰囲気で楽しめたが、絵的なゴージャスさがなく、大仕掛けな世界設定のわりにこじんまり辻褄合わせて終わるのが残念。ゾンビがそんなに迫り来ない>>続きを読む

ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)

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ペランペランCGのアクション映画的な公開時のCMで見なかったけど、テリー・ギリアム的な雰囲気(薄汚い風景や身なり、ギャグぽく容赦なく死ぬ登場人物、伝説や御伽話の断片)はあり十分おもしろかった。誰でも知>>続きを読む

あ、春(1998年製作の映画)

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コメディなのにヒリヒリする時間がままあり、ふしぎな映画。異常な長回しがないのは作風の変化なのが出演俳優に忖度したのかどっちなんかなー。斉藤由貴は山崎努のこと飼ってるチャボくらいに考えてるぽいが、それで>>続きを読む

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