奇才グザヴィエドラン。どんなに愛していても、人と人は分かり合えないんだな。でもそれって逆に希望だなって思った。
家族という呪縛の中にある絆を描いていて、それってなんだろうと考えてしまった。描いてる世界は狭いのに、物凄い言葉の嵐で退屈しなかった。
永い言い訳。良かった。感情の表現って人それぞれ違うよな。感情的になること、ぶつかり合うこと。大切なんだと思う。
なんでも自分で作るということ。衣食住の在り方。他人である人と夫婦として暮らしていくということ。人はひとりでは生きてはいけない。
久々に良い映画に出逢えた。
松田優作を映画で初めて観た。熱量を感じた。この時代の日本の良いところが映っていておもしろかった。ヤクザ映画は古びなくていつ観てもおもしろいなぁ。
マイケルジャクソンの人柄がよくわかる映像。熱いぜ。
タランティーノの「ニホンダイスキ♡」感がものすごく強い映画。映像美。