腐り姫さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

腐り姫

腐り姫

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his(2020年製作の映画)

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水が清らかな田舎で育む2つの愛

今泉監督の映画はまだ2作目だが、この監督は本当に音のとり方が素晴らしい。音で語るその人の生活の切り取り方があるんだなと。繊細な生活を送る田舎の人々を優しい暖かい目で撮
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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誰もがワンダーウーマンになれる。あなたも…

好きなヒーロー映画がここまでプロパガンダに利用されて悲しい。だが、そこに目をつむれば一点の曇りもないヒーロー映画の優秀作品だ。

ウーマンパワーを前面に押
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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ミッドサマーは上位互換だったのか。

トニ・コレットの演技力を最大限に引き出した監督の力量。まだまだキャリアこれからということを考慮するとこれからが期待できる。

ウルフ弟の絶妙にイラッとする顔もこの
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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唯一無二の存在感を放つJ.loに対して演技力と気迫で負けていないコンスタンス・ウーの魅力が迸る力強いシスターフッド映画。

年毎のヒット曲も織り交ぜられ、とてもテンポよく進み中弛みもない。下品な描写も
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

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ゲイリー・オールドマンはオマケ。

地上戦×海中戦×心理戦と構成が上手くできてる。地上戦に至ってはかなりの胸熱で、海中より寧ろそちらがメインに思えるくらい。

渋いイケオジが多種活躍(笑)年上好きの女
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

5.0

FASHION×ASSASINATION

映画として完璧かというと首をひねるところではあるが、リュック・ベッソンの才能から考えたらこれが最高傑作であると思うのでスコア満点にした。(お前は何様だよと言
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コスメティック・ウォー わたしたちがbossよ!(2020年製作の映画)

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サルマ・ハエックが日焼けなのか、メイクがおかしいのか普段ほど美しく見えず

下品なことを言うローズ・バーンが新鮮。

ラストのティナ・ターナー熱唱はズルい

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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例えば外観そこそこきれいなお寿司屋さんに行くとしますよね(すいません、たとえ話から入ります)店主に「うちはサイドメニューもオススメなんですよ」と言われ、寿司を程々に、うどんや揚げ物など出てきます。「い>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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この映画はセリフの間にすべてが込められている。

長澤まさみの金切り声、低い怒鳴り声の使い分けや顔の演技はまあまあ。ただ濡れ場のシーンが生温い。別に見たいわけじゃないけど、この映画の肝たる部分はそこに
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マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

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偉い大層な題名つけてるね。
キングオブコメディみたいな。
「今野!そこに恐怖はあるんか?!」

とまあ言ってますけども…
どれも血みどろ短編なのは共通するけど、それぞれ個性がありますね。個性というか趣
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コブラ(1986年製作の映画)

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スタローン、撃ち合い、女、バイク、ジーパン、以上

中身なし!!(笑)別に求めてもないからそれでよし!!

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ちょっと納得いかない。
風刺がやや悪趣味に思えた。アメリカにだって反省すべき歴史はあるだろう。まあフィルマークスだし置いとこう。

もっと感動作かと思ったけど、かなりアッサリ。子供には見やすい。逃げる
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ヴィランズ(2019年製作の映画)

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まさかの感動作。予想外の涙。

バカップルがお互いを思いやる気持ちで、困難な状況を必死に乗り越えようとする姿が健気。AKA俺の嫁ことビル・スカルスガルドが可愛くて仕方がない。クレジットではビルが主役の
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テリファー(2016年製作の映画)

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怖いしかない
ホントに85分か?半年くらい観ていた気がした。とにかく悪夢。

話も捻りがあって面白いけど、とにかくアートザクラウンが気持ち悪いったらない。

今年のハロウィンは中々のものである。

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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

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今この時代に、この年(32歳)で初めて観てとても面白いといえる映画ではないが、何も考えずに純粋に映画に乗り込めるいい時代だったんだなっていうのは伝わった。

ゴーストバスターズの面々より余程シガニー・
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

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こういうキャラの作り込みって本当にハリウッドはすごい。クリスティーナ・リッチ演じるウェンズデイがめちゃくちゃかわいい。

トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017年製作の映画)

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言ったら最後!言質とりまくりサスペンスムービー。

今どきTruth or Dareを題材にした映画て…どうせつまんねえワンシチュ物かなと思ったら、まさかの帰ってからゲームの本番という。

写真に写っ
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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ガッカリではないが他作品ほど胸を締め付けられるような要素はなかった。

都会の寒色がドランに似合わない。「ロランス」や「マミー」はじめ郊外での原色豊かな映像美を見たかった。予告編をみた時点でそれは期待
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死霊のはらわた(2013年製作の映画)

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サム・ライミの弟子?!フェデ・アルバレスが何故かコメディになってしまう伝説的スプラッター「死霊のはらわた」を大胆リメイク!

悪霊!?いや悪魔か?!に取り憑かれた妹が地下室から顔をひょっこり覗かせるな
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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少年ドラン君の俺得ピュアラブムービー開幕(勝手な解釈)

ドランの映画総括版と言った印象。これまでにも見受けられた特徴的な画角や早送りのシーン、雑踏の中でメインの登場人物を浮き上がらせる描写など。既視
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ガッカリな点と良かった点と散見した。

ガッカリなところ
・逆行アクションが予想の範疇。車が起き上がって走り出すシーンや過去の自分と相まみえるシーンなど。さすがにどういう経緯でそこに登場するのかまでは
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

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スプラッター×下ネタ増し増し

ジョーク入れすぎてテンポ悪し。待ち望んだサマラ出てきても前作から老けたのか何なのかイマイチ魅力に欠ける。しかもラストに明らかになる真実とかハチャメチャ後付すぎて、置いて
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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恋愛ってめんどくさ

ダメ男よりダメ男に堕ちる人間がめんどくさ

恋愛の仕方で人間性が見える映画。
欲しいという自己主張はとにかくズルくあること

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

5.0

ホラーの至高
絶望と感動で人生初めて涙した。

それでも人は生きていく。
勇気を与えられた作品だった。

ホラー映画をたくさん観てたら既視感ある演出に幾度か遭遇するが、大事なのはそこじゃない。

胸糞
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クローズド・ノート(2007年製作の映画)

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このタイミングでこの映画を観たことを思い出したのに深い意味はない

見えない目撃者(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさかあの時助けを求めた相手に救われることになるとは少女は思いもしなかったろう。

どんぎつねさんとまひろの名演光り、ちょい役の松田美由紀の下手さが鼻につく佳作サスペンス。

浅香くん、もう殺人鬼にし
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カルト(2012年製作の映画)

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すぐに憑かれる真悠子
ハンバーグ食べちゃう真悠子
「これ仕事だよ?」鬼の真悠子
サイボーグの真悠子(笑)

前半フルスロットルで大根全開の真悠子にもはや尊敬の気持ちさえ芽生えるわ

後半よ!!!!
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ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ネグレクトが生んだ悲劇

基礎教育を受けていない彼の純真さがルールや常識を飛び越えて狂気となる。

ウソの街に母の役割を担う女友達はいても、父のように理想を寄せる相手には拳を向けられる。

ラストシー
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

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好きな人には悪いけれど、私は壮大な肩透かしをくらった気分だった。何だよ、これ。映画の枠じゃねえよ、これ連ドラのレベルだよ。セロン姐さんのギャラで半分使ったんか?迫力に欠く。まったく違うものとは分かって>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

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私の感覚的に、中国の例の会社が出資してる映画って短くスカッと楽しめるけれど深みがないよね。それはそれで悪くはないけど。

いやあ、この映画の感想てさ。
ウォールバーグずっとしゃべってるのよ。ウーマンラ
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