王奕翔さんの映画レビュー・感想・評価

王奕翔

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あんのこと(2023年製作の映画)

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救いの手を差し伸べて、普通の生活それなりの幸せな環境を用意したのなら最後まで見届ける責任がある。元々持ってない辛さよりも奪われた辛さの方が耐え難いのかもしれない。コロナの自粛期間が悲惨な結末に繋がった>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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結局みんな障害者に対して嫌な気持ちを持っているけど、それを出さないだけで支援など解決のために行動を起こさないんだから同罪だという主張。ただ環境の悪さから人が歪んでいくケースは社会の現実としてある。そこ>>続きを読む

白雪姫(2025年製作の映画)

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劇場鑑賞。白雪姫って華奢で受け身で自己主張なんてめったにしないのに、とんでもなく美しくて色白で心まで綺麗だから王子様に好意を持たれて気付いたら…!ってシンデレラストーリーを求めてしまうんだよな。多様性>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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ルッキズム勢に叩かれそうなのは理解した。魚顔の子って評するセリフ入れるなら皆が納得する美形選んだ方が平和だったのでは?ストーリーは元の話に沿ってあるし、エリックに惹かれてく様子が丁寧で割とすき。音楽も>>続きを読む

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

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ドラマティックな展開は無いけど平和でいい。空っぽって人にぶつけるには酷い言葉。ヒューグラントが完全なクズにもなりきれない感じがリアルで好感持てた。

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

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想定してたより良かった。被害者だって、大切な人の命を奪った原因が基金の運営側にあるわけじゃないって分かってるのに、どこかに八つ当たりしないとやってられなかったんだろうな。面談のやり取りが苦しかった。状>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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すごく好きだった。遠距離のよくあるくだらない恋愛の終わりなんだけど、苦しくて切ない。過去の相手より今関わってる自分を見てくれてる人を大事にしたいですね。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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全体を通して暗いし音楽も不愉快。主人公が過去に傷付けた色んな人が家にやってきて、やり取りする映画。死ぬ前に謝罪して許されようと足掻く様子が惨め。個人的にはピザ屋からの拒絶が1番辛かった。過食って緩やか>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

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3作とも好きだった。なんか最後普通に幸せになっちゃってて勝手に寂しくなった。愛情表現苦手な人間で許されるのはマークダーシーだけ。私の人生にもマークダーシーが必要。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

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相変わらずというより前作より結構内容ハード。プロポーズされちゃってるよ〜マークダーシーの魅力に私なら一発で気付ける

かもめ食堂(2005年製作の映画)

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特に展開は無いけどあったかくなる映画。好きなことをしてるんじゃなくて、やりたくないことをしてないだけ

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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ご飯中に急に泣き出す、閉じこもる、置いていった事を過剰に責める、未来の話をしない、演出から何となく察する展開がその通りになってしまって苦しかった。気恥しさとか周囲の目を気にした行動のせいで大事なものを>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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社会の偏見に戦う。麻痺しているせいで侮辱の言葉を他人に吐かれても気にも止めなくなっているのが悲しい。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

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私も防寒のためにデカパンを履いて、ユーモアに溢れた独身生活を目指したい。羨ましい。展開が分かりやすくて好き

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

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警察が味方じゃないマイノリティの人間にとっては恐怖でしかない状況。警察の全員が根っからの悪人では無い感じがリアル。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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救出後の愛の方がメイン。映像が綺麗。イライザが半魚人に惹かれていくことに対して誰も疑問を抱かないし、止めない不思議。イライザは元々人間ではなかったという解釈でいいのか?

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

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バレーシーンが綺麗。鏡越しに現実か妄想か分からなくなっていく。主役の重圧で頭がおかしくなっていく映画

舟を編む(2013年製作の映画)

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インターネットが発達してるせいで今は言葉なんて調べればすぐ出てくる。その便利さのせいで忘れてた大事なことを思い出せるあったかい映画。美しい言葉を使いたい。生涯をかけて取り組みたいと思える仕事に出会いた>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

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緊迫感の演出がすごい。ここまで引き込まれたのは久しぶり。アパムやマイクの人間味溢れるキャラクターが苦しさを倍増させる。しっかり生きたいと思わせられた。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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あまり刺さらなかった 緊迫感とレスラー博士の演技はたしかに凄い

6888郵便大隊(2024年製作の映画)

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この部隊の存在は知らなかった。中佐も友人も主人公も黒人の扱いの酷さに真っ向から対抗していてかっこよかった。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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あったかい映画。深く関わっていく中で完璧じゃなくて教養があってお茶目な素顔が見えてくる。この経験でアンガスが完全に更生しなくても、一時的に心境が変化したり理解してくれる人もいるんだと気付けたりしたら、>>続きを読む

22年目の記憶(2014年製作の映画)

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政治戦略に巻き込まれた親子の話。中だるみするけど、最初と最後は面白い。演技の研究にのめり込んで役が本人に入っていく過程の演技がすごい

幸せの列車に乗せられた少年(2024年製作の映画)

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母親の元々の気質か貧困かその両方か分からないけれど、不器用さに苦しくなる。結果的に北部へ行ったからソリストとして成功できたことは分かってるんだけど、もう少しお互いに歩み寄ることが出来ればここまで悲しい>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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あまり刺さらなかった。オッペンハイマーも罪悪感に苦しむ人間だったのだなと。とにかく長い。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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実話の重み。早々に殺されてた方が幸せなんじゃないかとまで思う悲惨さ。史実は知っている方だからこそ余計にリアルタイムの混乱を目にしているようで苦しかった。いくらなんでも殺すまではしないんじゃないか?働か>>続きを読む

言えない秘密(2024年製作の映画)

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展開は察してしまったけど、2人が一緒に時間を過ごしている時の空気感が良かった。お互いがお互いの支えになっていたのだろう。胸が苦しくなる。ここに帰ってきて。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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こんな風にみんなで集まって泣いたり笑ったりしながら映画見たい。アルフレードはトトが映写よりももっと大きな意味のある仕事をして欲しかったから、厳しく出ていくように言ったのかな?子離れって感じかな?詳しく>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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ドキュメンタリー映画のようで劇的な展開やハラハラは無い。ただ主人公の満足気な表情から人生を楽しく生きてるのが分かった。仕事、お酒、文学、銭湯、音楽で人生って捉え方次第でいくらでも充実したものになるのか>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

相手の親にお金を渡し、看病して、一緒に住むことを提案する主人公を見て違和感を持ったが、結婚していたら普通に有り得る事だし、自分の知らないうちに男同士の関係はこうあるべきという偏見を持っていたのかもしれ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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好きって直接伝えなくて恋心を表してるのすごい。
怪物という存在が確定するのではなくて、視点や背景によって変わるってテーマはあらかじめ予想出来たけどそれ以上に作品として良かった。これは賞とるわ。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

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あまり刺さらなかった。表題以上でも以下でもないと思う。ただ最後に射殺されたニュースが入ってきて、現実を突きつけられた。