マウンテンさんの映画レビュー・感想・評価

マウンテン

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シャンクスをどうルフィ達と物語上で絡めていくのか観る前は疑問に思っていましたが、ウタの能力の設定が上手いなと感じました。
内容も考えさせられる部分があり、生きていく上で他者に貢献することや自分のしてい
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

捜査とチキン屋、どちらが本業かわからなくなってくる展開に笑ってしまいました。
基本的に全ての登場人物から漂うポンコツさで、雰囲気だけでも面白いです。
意外とアクションシーンもしっかりとあり、爽快感もあ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

原作は未読でしたが、映画の方を先に観てみました。
印象としては、それぞれの人物像や周辺の情報がないため、無駄はないですが物足りなさは感じてしまいました。おそらく、原作はより詳しく描かれていて、もっと楽
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神様のカルテ2(2013年製作の映画)

3.8

前作はこの2のためにあったのだなと個人的に納得して、前作の評価も変わりました。
今作は栗原先生が自分の持つ理想と進藤先生が投げかける現実との間で揺れ動きますが、両者が大切なものを得るという、お互いが歩
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神様のカルテ(2011年製作の映画)

3.4

目の前の人を救うことができない人が、世界中の人を救うことはできないと自分は考えるタイプなので、目の前の患者に寄り添うという姿は、共感できました。
しかし作品全体を通して考えてみると、あまりハマらず、個
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オカンの嫁入り(2010年製作の映画)

3.5

ほのぼの。ハートフル。気持ちがホッと落ち着く映画でした。
これといって変だなとツッコミたくなるポイントはなく、それゆえあまり印象に残らないかも。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.5

音楽を夢中でやっていたらなぁと思った映画。
バンドなどをやっていない自分にとっては、どうしてもフィクション感が強く、この手の映画は入り込みづらいのですが、それでも大人になることや成長することといった生
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初雪の恋 ヴァージン・スノー(2006年製作の映画)

3.6

2人とも素直でかわいいなぁ。
ストーリーはあるあるな感じで予想通りの展開ですが、純粋さで心が洗われるような気がしました。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.8

親は偉大だなぁ。特に子供のために頑張ってくれる親ならなおさら。
こんな風に親孝行できるかな?と不安にもなりますが、とりあえず今やるべきことを頑張ろうと思えました。

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.8

面白い。馬鹿馬鹿しくて元気になれました。
気を張らずに観ることができて、こういう映画も必要だよなと思いました。クセになる音楽がたくさん出てきました。

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

4.1

切ない話でした。
しかし、作品を通して後ろ向きな気持ちの人や相手を陥れようという嫌な奴がいないおかげで、気持ち良く見ることができます。

初恋(2006年製作の映画)

3.6

3億円事件に絡めた物語。3億円を奪うこと以外は、なんら変哲もない若者たちの話のように思えました。登場人物が多めなだけに一人一人のパーソナルな部分までわからず、少し残念だった気がします。

好きだ、(2005年製作の映画)

3.9

沈黙がとてもリアルな雰囲気を作っていました。
思いは伝えられる時に伝えておかなければいけませんね。

NANA(2005年製作の映画)

3.5

平成を感じる映画。ファションや雰囲気だけでなく、男女の立ち位置など現在の価値観とは少し異なる感じが観ていて楽しかったです。

天地明察(2012年製作の映画)

3.6

当たり前のことでも、それを切り開いた人がいる。
当たり前なことは当たり前には作られないってことを感じました。

海でのはなし。(2006年製作の映画)

3.4

後ろにスピッツが流れてる状況に困惑してしまいました。映像と音楽を分けて一つづつ味わいたいと思ってしまいましたが、この映画にそんなこと言うのは野暮ですかね。
気になる点は多かったですが、個人的に共感でき
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.8

頑張りすぎないことが大切。でもなんでも頑張れる人にとっては難しいことなのかもしれないなぁと思いました。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

落ち着いた雰囲気が好みの映画でした。
青い炎のような静かな情熱を感じました。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

死があるから生もある。
仕事のシーンはもちろん、食事のシーンも印象的でした。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

脳みそのシーンなど、残虐なことを繰り返しているのですが、いつのまにかレクター博士を応援していました。
スターリング捜査官がジョディ・フォスターではなかったことが少し残念でした。
CGを使わずに人形を使
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.9

グロさはありますが、ヒーローというものを考えさせてくれる良い作品だと思いました。
誰かの正義は誰かにとっての悪であり、絶対的な正義は存在しないんだと思いましたが、それでも自分の正義を信じて行動すること
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.9

原作とは話の順番が違ったり、カットしている部分があったりと異なるところはありましたが、肝心の伏線回収は問題なく行われ、楽しめる作品になっていました。
映像で人物の姿を見せられるからこそ、どんでん返しの
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

とても重い。切り替えるのに時間がかかりました。
3つの場面が同時に進行していくことで、140分とは思えないほど内容の濃いものでした。
犯人は誰なのか、女性や米軍に性的マイノリティなど考えることが様々で
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

原作を読んだので映画も観てみました。
映像になったことにより、情報量が増えた部分での良さを感じました。特にエレベーターでの竹内結子さんの表情には痺れました。
この映画を観て、日々の習慣を大切に信頼され
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.2

途中に差し込まれるアニメや妄想のようなシーンが少し気になりました。
あまり自分にはハマりませんでした。
原作が良かっただけに期待値が高かったのかもしれません。

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