マウンテンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マウンテン

マウンテン

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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

最高の映画でした。こんなに詰め込めばこの上映時間になるわなって感じで、盛り沢山の内容でした。でもずっと楽しめたのでその点は全然気にならなかったです。
「まずは実力をつけること、成功は後からついてくる」
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

全然計画通りいかなくて、もはや計画なんてあるようで無いものなのが笑えました。
タイムスリップができるマシンを作ってからというもの、マーティとドクはそれの影響で変わってしまった過去や未来を直すことに囚わ
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.8

今自分の行っている食事はこういうことだよなと改めて思いました。動物の犠牲がなくては自分達は食事を行うことができないと思うので、せめて感謝の心を忘れずにしておきたいなと思います。

何作かポン・ジュノ監
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

優しさゆえに母親は規制が厳しくなってしまう。息子も愛があるのだが、感情が中々コントロールできない。この2人の人間関係がアスペクト比1:1であることで、より注目できるので感情移入しやすかったです。
途中
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.1

序盤は、ずさんな捜査してるなと思いストレスや苛立ちの募るものでした。そこから真面目に捜査していくようになっても結局は自分たちのしてきたことのツケが周り、振り回されていた印象です。
警察の無念さや悔しさ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.1

こんなにハラハラ感のある映画は中々ないんじゃないかと思いました。とても面白いです。
未来を知っていちゃ楽しめないだろうなと思います。過去が変わって現代に帰ってきたときにいい感じで変わっていて思わず笑っ
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.9

これはかなり嫌悪感の生まれる映画でした笑。
出てくる人は全員嫌な奴で、いじめられっ子は周りに流されていじめるようになる等、なんだこの人間たちはって感じでした。
でも冷静になってみると主人公のように周り
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

前半は突き放されはしない程度に訳が分からず、どうしてこうなったのかという謎に対してのフラストレーションが溜まりました。
後半で明らかになっていくのですが、衝撃の展開かつ胸糞でこっちまで苦しくなります。
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.9

街も服装もオシャレでパン屋もいいですね。雰囲気がとても好きです。
キキがジジと話せなくなったのが個人的に気になりました。キキの成長を描いた物語だと思うので、それでいくとアニミズムに近いのかなと思いまし
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.1

前半が笑えるからこそ後半の部分がより際立つようになっていました。そんな後半の過酷な状況の中でもお父さんが楽しませようとするのが余計心に響きます。
この家族はみんないい人でそれも悲しい気持ちになる要因か
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

USJのアトラクションになってるくらいだから、なんとなく子供向けのワクワクする物語かと思って観てみたら意外と深い物語で舐めてたなと恥ずかしくなりました。
しかし終盤はツッコミどころが多く、ヴェロキラプ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

最初はあれ?シンドラーってこんな人なの?って感じでしたが、ある時から1人の経営者ではなく、救世主になりました。
そんな…と声が出なくなるような場面もありましたが、絶対に見るべき映画だと思います。こんな
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.7

初めのシーンからそれは…って感じで衝撃がありました。人間の身勝手さでどれだけの生物や資源が被害に遭っているのだろうかと考えさせられました。
映像の雰囲気もあるのかもしれませんが、あんな現実離れした怪物
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

まず思ったのは、いくら能力のある子だといっても子供を大人の道具にしてはいけないなということ。大人の夢や目標を実現するために子供を利用することはしないようにと肝に銘じました。
さらに不器用だけど愛してい
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

全体的に暗い感じなのが生々しさを演出しており、見応えがありました。映画特有の劇的な展開がないからこそ、見た後に脱力感がありクセになってしまう感覚が湧いてきました。
ストーリーが全く予想できないのも良か
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

聖歌隊の歌が上手くなると心地よくなり、気分もだんだんのってきました。
連れ去られてからのシーンはボケも多くなり、笑えました。
院長も認めてくれるようになったり、成長を感じられたりと教育的にいい映画だと
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

期待以上の活躍をするロバートデニーロの姿にやったぜ!って感じでテンションが上がりました。
また、紳士で可愛らしさのあるおじいさんで好感しかなかったです。とても「タクシードライバー」と同一人物だとは思え
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

ズームするカメラワークが面白さを演出してました。
ツッコミどころ満載で途中まではなんでだよと笑いながらみてましたが、メガネに関してはムカついてストレスが溜まってしまいました。
ショーンはいざという時に
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

心理学の本で偽りの記憶という言葉を目にしたことがありますが、この映画も記憶は完璧なものではないことを実感できるものだったと思います。
この映画では交互に違う場面が映し出され、さらに場面が遡って展開され
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

序盤は同じような手口で半地下の家族が段々と金持ち家族のところに就職する様子が笑えました。
そして中盤になるとバレないかというハラハラドキドキの緊張感のある展開になりました。この場面ではソファーの上と机
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

気持ちのいい映画で見ていて元気になれました。不運な状況にいた2人が周りの人を巻き込み下克上を起こす姿に勇気ももらえました。
変に重い雰囲気でもなく、楽しく見られるものだったので何回でも見ることができる
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

決して出会うことのなかったであろう2人が親友のようにしてる姿に心を動かされました。
人生の最後に2人とも大切なことに気づくことができ、とても良かったです。
やりたいことだけやるというような自分勝手なも
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

数々の大胆な手口に驚き、ハラハラドキドキの展開で楽しめました。
家庭環境や自分の居場所というのが人にとって重要なのだなと思いました。きっと何者かになりたくて、自分の存在意義というのを探していたのだと思
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

青春の繊細さがとても感じられる映画でした。
優しい人ほどダメな人と付き合うのは、自分に見合うと思っているからという言葉を聞いて妙に納得しました。
マイナーな趣味の合う友人って最高ですよね。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

カーチェイスはもちろんカッコ良かったのですが、その最中に音楽がかかっているっていうのが最高でした。
アクションシーンも音にはめて展開されるので気持ち良さが倍増でした。
途中のオースティン・パワーズは笑
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.8

ミニオンがゾンビ化するっていうのが可哀想でしたが薬で一瞬のうちに治ったのでそこまでストレスにはなりませんでした。
ミニオンはもちろん可愛かったのですが、アグネスの可愛さがもう別次元でした。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.8

ミニオンはキャラクターとして知っていましたが映画は初めて見ました。
愛嬌のあるキャラクターで自然と笑顔になれます。
流行る理由がわかりました。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

とても感動しました。
また、胸スカの展開でもあったので最後は晴れやかで温かい気持ちになれました。
忘れ去られるのは悲しいなと思ったのと、自分も亡くなった後はあんなに楽しい世界に行けたらいいなと思いまし
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.7

久し振りにみてみると懐かしく、何回も観ていた子供の頃を思い出しました。
今観るとブルズアイの走るスピードの速さに驚きました笑。
スッキリする展開だったので観ていて気持ちよかったです。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.1

音楽と映像がかっこよすぎて、あっという間に終わってしまいました。時系列がバラバラで繋がった時は興奮しました。
これを見るだけでオシャレになったと思うほど粋な映画でした。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

成功とは何かを教えてもらったようでした。お金を稼ぐことだけが成功ではないのだなと。
人から見られることを意識した自分よりも、ありのままの自分を貫き通していこうと思うこともできました。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

1作目よりも面白要素が少し多く、笑ったシーンが多かったです。また、タイムリープの原因が示されていたことで納得して物語を見ることができました。
1作目と合わせてホラー映画が少し苦手な人の入門編として勧め
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

何回も同じ日を繰り返すというタイムリープもの。犯人に追われる緊迫感はありますが、物語が進んでいくうちに自分がどんな人間かということや何が正しいのかということがわかって成長していく要素もありました。
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

妖怪ウォッチ的な、悪いことがあった時には近くにグレムリンがいるかもしれないという発想から神を信じる心や自然を重んじる精神が感じられました。このことから文明の進歩に警鐘を鳴らすようなメッセージ性も最後に>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.6

シネマンション から。
独特の世界観で最初は不思議でしたが途中から癖になってきました。
キャラクターに愛着が湧いてきて、あんなに不気味なのに出てくるのを待っている自分がいました。
個人的にハンドが人間
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

とても感動しました。
一人一人の行動の裏に意味があったんだなとわかったことで、納得してスッキリとした気分で観終わりました。
校長先生の、我々の見る目を変える必要があるという感じの言葉が響きました。