わだげんたさんの映画レビュー・感想・評価

わだげんた

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漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~(2024年製作の映画)

2.7

上映前のアマレス兄弟のコントがうれしいかった。

内容的にはYou Tubeで充分な気も。実際一番笑えたのは塙さんのYou Tubeチャンネルの映像だったし。もっとレアな映像があるのかな、とか思って観
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

小説家とか嫉妬心の塊なんだろうな。プライドも山よりも高そうだし。

プライドを一旦捨てて、黒人あるあるな小説をわざとわかりやすく俗っぽくイヤミたっぷりに描いたら評価されちゃった黒人小説家のお話。

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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

2.8

今回のドラは俺的にはハズレ。ダメだったなぁ。

本題に入るまで長すぎとか、敵がしょぼすぎとか、いろいろ設定が変とかいろいろあるんだけど、何より冒頭で「書いたことが本当になる日記」を出しちゃったら、万事
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.6

ポンコツチームが、訳ありコーチに指導されて、涙あり感動ありで強くなっていく、スポーツ映画の黄金パターン。

このパターン大好物。

この映画もわかっちゃいるけど、ドキドキハラハラ。

キャラもいい。
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

ピクトル・エリセの新作観られるだけで。。。

大満足で見終わった後、町山さんの解説聞いてたら、なるほどなるほど、バックボーンが凄い。

日本で言うところの長谷川和彦的バックボーン。長谷川和彦もいい加減
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.4

いやー、マ・ドンソク強い強い!
まあ、それだけで満足です。

スケール的には1,2の方が大きかったな。大ヒット作なのに予算下がったかな?

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.4

まあ、エクソシストですよね。ラッセル・クロウの神父、なんか生臭くて良い。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

いろいろ生々しいんだけど、夫婦げんかシーン観てる時に、ぼやっと「俺は映画館で何を見せられてるんだろう」って思ってからはイマイチハマれず。

終盤も「このパターンかぁ」と思ってしまったしなぁ。。。

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狂走情死考(1969年製作の映画)

3.5

古本屋さんで何本かサルベージした若松孝二の初期作品。そのうちの一本。

パートカラーのイメージがありましたが、この作品はオールカラー。夫を殺めた女と夫の弟との逃避行。

ピンク映画なんだろうけど、ピン
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キッズ(1985年製作の映画)

2.6

早見優のアイドル映画、ではあるんだけど、出番が多いのは佐藤浩市の方。

早見優ちゃん、キスシーンもあるし、下着シーンもあるしで結構頑張ってました。

イマイチ盛り上がりにかける展開ではありましたが、ラ
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メジャーリーグをぶっ飛ばせ!(1992年製作の映画)

3.5

掘り出し物野球映画。

メジャーリーグのプレイングマネージャーだったスパーキーが解雇され、ロシアのナショナルチームの監督になる話。

ロシアで野球なんてやってるのか、と思いきや、チームはアパッチ野球軍
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パトリシアの夏(1977年製作の映画)

3.2

ここまでいさぎよく裸になるヒロイン、逆に清々しい。

内容は特にないけど、ヒロイン魅力だけで見られた。

割と好き。

VHS。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

2023年度マイベスト1
役所広司が素晴らしく、音楽が素晴らしく、東京が素晴らしい。
何度でも観たい。

2023年10月29日 1回目 TOHOシネマズ日比谷
2023年12月25日 2回目 TOH
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KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.0

公開時に中野武蔵野ホールで観て以来2回目。

やたら面白かった記憶だったけど、再見してやっぱり面白いことを確認。

ただ記憶してたシーンがなかった。 調べてみると公開版のほうが尺が長い。

一番長尺の
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.6

主人公が勤めてる会社の人達が優しいね。

いきなり目の前であんなにパニックになられたビックリしてどうすることもできなくなりそうなのに。

まだまだ知らない病多いですね。ひとつひとつ学ばなければ。

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.5

最初はちょっと安っぽいかな、と思いながら観てましたが、中盤以降は引き込まれました。

忠臣蔵がどんな話かが分かる人向けですかね。

WILL(2024年製作の映画)

3.8

ひろゆきさんとアフリカで珍道中するABEMAの番組を観てから東出さんに興味持つようになり鑑賞。

めったに行かない渋谷で観ました。渋谷苦手。

しかし、東出氏がモテるのはわかる。なんという人誑しぶり。
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

悪夢のような3時間。
 
いや、つまらなくはないんだけど。
テーマに気づくのが遅すぎて、途中なにが何やら。何回か観るとじわりじわり世界観にハマりそうではあるけども、何回もは観ないだろうな。

襲撃 BURNING DOG(1991年製作の映画)

2.6

又野誠治に松田優作させようとしたVシネ。

つかみは面白いんだけど、あとはグタグタ。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!

米兵の恩返し、なお話。

負傷者も見捨てず、あらゆる困難に打ち勝ち、基地まで連れ帰るアッメッド。しかし、連れ帰ってからがまた地獄。

ガイ・リッチー監督の演出に惚れ惚れ。

ジャヌスとサムの酔っ払い道中(2023年製作の映画)

3.5

MyFFFの一本。

タイトルとはうらはらに青春映画として結構良かった。

主役の二人はイケてなさずぎて途中ちょっとイライラさせられるけど、終盤の展開はグッと来る。

ロバが良い

賢いお金の使い方(2022年製作の映画)

3.2

某保険会社の「よーく考えよう。お金は大事だよ」ってまる子たちに歌わせてるCMがヘドが出るほど嫌いで。

なんでだろ? 嫌悪感しかない。

とはいえお金の管理とか増やし方とかには人並みに興味があって観て
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

2.8

2024年劇場鑑賞一発目!

スタローンとステイサムが並んでスクリーンに映ってるだけで満足なんですが、あまりにもお話いい加減すぎる!

いくらなんでももうちょっと工夫のしようがあるだろう、と思いました
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街の灯(1974年製作の映画)

3.0

昭和気分たっぷり味わえました。

森崎東監督の未ソフト化作品、というのにひかれ、神保町シアターへ。

フィルム上映、久しぶりだった。良いな、フィルム。

内容的には当たり前だけどかなり前時代的。でもま
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

ある意味シャラマンよりシャラマンぽい1本。2時間超えですが、比較的テンポよく、イベント満載なのと、何より煽ってくる音楽にノセられて結構ラスト付近までは魅せます。章立てしてあるのも見やすい。

ラストは
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