J. Coleとの邂逅後にジミンが「誇らしいよ」って言うところがハイライト
主人公の日誌が読み上げられるシーンで挟み込まれる日常の一コマ(会長が変えた帽子の向きを戻すところ、弟の彼女とシャドーボクシングからのダンスの流れ)の煌めきがすごい。
ミー坊と、柳楽優弥や夏帆の役との関係性が良かった。
社会に出ると迎合が迫られる場面にも度々遭遇するわけで、そんな中でミー坊のようなブレない人がいることがどこか支えになってるんだろうな。
この作品と「Love,サイモン」がディズニープラスで配信されていて、子供も気軽に観られる状態になってるの良い。girl in redのTシャツ欲しい。
濱口竜介監督の作品と同じで根底にヒューマニズムを感じる。
人と人の分かり合えなさを認識した上で、繋がりを持つことを投げ出さないこと。