前半全くピンと来なくて不安だったけど劇に入ってから徐々に登場人物たちが魅力的に見えてきた。ラストシーンが奇跡的。
「ハッピーアワー」とか「寝ても覚めても」はベースは現実的でたまに現実を超越するのがスリリングだったけど、この作品はベースから現実を超えててコメディ寄りな感じ。
最近観たハル・ハートリーの作品に雰囲気ち>>続きを読む
「思い出は無くならないけど、思い出すきっかけが無くなった」という言葉が印象的だった。
昔からの知り合いと一緒にいる時の居心地の良さみたいなものがあった。少し寝てしまった。
相変わらず会話がすごい。登場人物たちの言語能力が高すぎる。
現実だったら胸の内に留めるような感情を論理的に紐解く。でも全然露悪的でなくて、カウンセリングのような感覚。