Daiさんの映画レビュー・感想・評価

Dai

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くるりのえいが(2023年製作の映画)

4.2

くるりの音楽を聴くと、ぐっと切なくなったり、フワッと気持ちが軽くなったりする◎それは、情景が見えてきたり、詩によるものだと思っていたのだが、曲を作る時点で、メンバーで共有されていたんだなって感じた。京>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

ゴリゴリのジブリ新作◎世界観に引き込まれた。やはりジブリは3Dとか綺麗すぎる画質ではなく、「あの時」のアニメーションが好きだ◎これを無宣伝で公開する強さよ。集大成。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.4

シン•シリーズでもっとも好きな作品だ◎仮面ライダーってこうだったよなって思い出させると同時にエヴァ•ゴジラ•ウルトラマンのストーリー要素も垣間見れたり、ちょっと肩透かしにストーリーが進んでしまうところ>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

生きることは窮屈だったり、大変だったり、時に素晴らしいことだったりする◎食を共にしたり、共に汗を流して、人は生きていくんだと思う。タイトルが素敵です◎

(2020年製作の映画)

2.9

ピアノの先生に薦められ、11月の発表会で糸を弾くことに。スダマさんが最後に歌う糸を聞けて良かった。ただ、曲のチカラが壮大過ぎて、圧倒される。レジェンド的な曲を題材に作品を作るのは難しいんだなと思う。と>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.2

突発で見た。ヤクザ•ドンパチもんが好きみたいです。准一岡田はずっとファブル。あんなにバチバチにタマ当ててたのに、最後の至近距離MIYAVIはなかなか当たらんというマジック。トレモロな音楽流すのは西洋感>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新しい時代のウルトラマン◎戦うときは、やっぱりプロレスみたいになる。ジャイアントスウィングみたいな。要所を抑えてるところとか、エヴァを連想させるような演出など、とてもワクワクしました。カネゴンとか、バ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.6

相変わらず、申し分ないテンポで騙し合いが進む◎前作が、どうとかではなく、一つずつが作品として見れるところが良いです。
ジェシーとスターのことを思うと、切ない◎ボクちゃんもいるけど、この作品を続けようと
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.0

三部作の二部目は大抵我慢。完結に向けて。一部よりも過激なカーチェイスやエージェントスミスの大量発生は圧感◎次々と吹っ飛ばされては増えていく。ともかく二部は我慢。次回、完結◎

マトリックス(1999年製作の映画)

4.3

もう何回も見たじゃないって言っても色褪せない作品。当時から鮮明なままだった。ストップ、スローからの高速アクション◎まさか、まだ続きがあるとは思わなかった。救世主ネオ◎レイジの曲が似合うね。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.1

碇シンジ君は乙骨君で、乙骨君は碇シンジ君。エヴァ見てるのかと思った。呪いのファーストストーリー。全体的にコンパクトなんだけど、キャラが魅力的◎呪い合おうじゃないか◎

空白(2021年製作の映画)

3.8

人間感。キャスト全員がヒリヒリするほど、その人間として生きていた。共感と同時に恐ろしく冷たい感情が湧き上がる。久しぶりに邦画を観ているなと感じた作品。フルチがタバコパカパカ吸うから、こっちまで吸いたく>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

悪ふざけはとことん。コミカルでくだらないが、バランスは良い。ヤンキーは楽しくないとね◎旅は道連れ、死ならばもろとも◎

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

やはり拓哉さんは拓哉さん◎東野圭吾作品としては刑事要素が薄めに感じられた。マエアツと前髪クネオ。お松。ダー子とリチャード。
でも、やはり拓哉さんは拓哉さん。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

完結。いろいろ話すと沢山あり過ぎる。
中学生、そこから物語が始まった。
本当に感謝◎成長したんだな、シンジ◎

火花(2017年製作の映画)

4.1

人生や賭ける想い。それはすべてタイトルに昇華されている。お笑いを本気でやる。人を笑わせる。ただ、一つの信念に向かって生き続ける。思うようにいかない、それでも自分を貫くことができるのか。キャストともに、>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.6

最終決戦は始まりの場所で。
もしも、世界に細菌が広がったら。地球が人口を調整している?どんな世界にも終わりは来るし、抗えるものではない。
ゾンビもシリーズごとに進化してますね◎結構なスピードで走ってた
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

ぶっ飛んでる。人生って世界よりも広いストーリー◎男性が好き?女性が好き?そんなのは古い質問さ。音楽が好きだ◎そして人が好き、シンプルなんだ◎

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

背筋。歳を重ねた姿は後ろ姿で見える。若い頃はシャンと背筋が伸びているように見えて、でも、おばぁちゃんの姿になっても真情は変わらない◎
なんでそうなるの?って思う部分を鑑賞した人が考えさせるように作られ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

戦いのシーンで、刃と拳の打つ線だけ見せるってオシャレだね。全巻、購入いたしました。心を燃やせ◎

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

2.0

生きるとは闘う。CGの時代に使わないってすごい。この水は?母乳よ。じゃあ顔洗うって、狂ってるのかと思いました。そしたら全部感覚が狂ってた◎あの火を吹くギターはなによ。成立させた凄さ◎

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

ちょ、待て待て待て待て。どんどん展開していくストーリーを疑いながら読み解いていくと、もう豪華なのか、何なのか、沢山の素敵な演者が登場してくる。ただ三浦春馬のシーンだけは、胸が締め付けられる思いと、自ら>>続きを読む

恋の門(2004年製作の映画)

3.2

松尾スズキワールド。松田龍平の中で声を張ってる方の作品。サンボはカッコよく聴こえて、忌野清志郎がグンバツの存在だと改めて感じる。作りたい作品を作る。それは誰かに制限されるものではない、って言うと法律や>>続きを読む

アウトロー(2012年製作の映画)

2.0

トムさん=スーパーアクションドンぱち、だと思って見たら推理もので、ジワジワやられるやつだった。思い込みを改めないと、と思いつつ、その筋肉はもっと派手に使わんかいっと突っ込んでしまうような面白さでした◎

青天の霹靂(2013年製作の映画)

2.2

青い空から突然、雷が落ちてくるような。新しい仕掛けはないかもしれないけど。もしも時間を戻せたら?の1つのストーリー。
洋ちゃんのマジックって、胡散臭いなぁと思ったけど、顔が胡散臭いんでした◎好きだ◎

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

女性が主役のオーシャンズシリーズ。計画がすべての大泥棒。ただ、その仕事はスタイリッシュで時にオシャレ。
オーシャンズは仕事終わりに打ち上げはしない。プロの仕事終わりはビール瓶で乾杯して、それぞれの道に
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.1

しょっぱなから千尋の両親がヤバ親過ぎて引いた◎何となく昔見た記憶を引き出しながら鑑賞していたけど、世界観が改めてすごいと感じる。過去でも、未来でもない、現実のようで、架空の世界。最後まで見終わった時、>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

ジブリの作品を初めて映画館で見た◎
スタジオのクオリティの高さもさながら、ストーリーの緻密さに驚いた。以外と首が飛んだり、腕が切れたりっていう描写もあるのね。メッセージ性からいうと、これが大人のジブリ
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キングダム(2019年製作の映画)

2.0

原作を読んでいないため、読んでから、見たくなったら、また見てみる◎

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.1

暗い。松田龍平が非常に良かった◎
絵詩のような世界で、不器用な人間が生きていくことは、沢山の弊害があり苦しいことだ。だから生きるんだ◎

影裏(2020年製作の映画)

2.3

岩手のどこどこで撮影してんじゃん!とテンション上げつつも、川のせせらぎシーンの音や、主演の声が小さいこと。吸い込まれるかと思いました◎震災の話だけではなく、そっちの話も必要だったのか、疑問が残ります。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

映像美化。ヘルタースケルターを見た時のことを思い出した。藤原竜也さんといえば、ニナガワイズム。素晴らしい発生のもと叫んでおります◎砂糖の一粒まで、オレに従う◎

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.2

岡田准一さんのアクションがズバ抜けていた。殺し屋を生業とした時、生きるとは何か考えないといけない。猫舌っていうとこが良いね◎

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.2

最後の全員悪者。マシンガンでも何でもあり。好きな俳優のヤクザ役って、どうなるんだろうと思ったけど、この作品の重さが物語っているんだと感じた。義理、メンツ、生き様、死に様。大杉漣さんが出て、ピエール瀧も>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.6

どこからが騙してるんだろうと、見る前から身構えてしまう。すべての真実を知ってスッキリ。テンポ良く、それぞれのキャラが目的のために演じる別の姿に物語の面白さがあるのでしょう。
目に見えるものだけが、真実
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