swさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

ある理由により情緒不安定なおじさんのキレ芸が見られます(違う)

昨年の大ヒット作、「カメラを止めるな!」より金かかってないんじゃないかというくらいの発想の大勝利。
仕事柄、ひとつのシチュエーションで
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

5〜10分おきに戦闘シーンに突入するため、とにかく飽きない。
かといって、アクションばっかりの脳汁垂れ流し映画なわけでもなく、インディージョーンズみたいに冒険し始めたかと思ったらパシフィックリムみたい
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

途中からまっけんの金田一少年化が止まらず、予告のミスリード感に一番驚かされた。
「死にたいから殺さないでぇええ!」的なこと言ってましたよね?綾波レイさん笑

今をときめく(らしい)俳優陣が限られた空間
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

4.0

「しあわせのパン」の刷り直しみたいな展開ではあったけど、大泉洋×北海道ならこれでいい。

あったかい家族と仲間、美味しいごちそう。
それを見てるだけで心がホッコリするもの。

「ぶどうのなみだ」で拍子
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.3

「よっしゃ!倒した!」→「やべ、もっとデカい奴居るじゃん!」→「よっしゃ!今度こそ!」→「あ、やべ、クジラだった…。」
みたいな繰り返しだった?笑

最終的にはステイサムおじきが安定の強さを発揮。
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.4

美味しそうな料理と、温かみ溢れる登場人物で、まぁ期待通りといった感想。

せっかく登場人物少ないなら、しあわせのパンみたいにそれぞれに物語を持たせてもいいのかな。
アオとエリカの掘り下げだけだと少し長
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.4

くんちゃんの成長物語→過去から未来へと繋がる家族のお話

1話20分くらいの短編が繋がって最後の話になるわけですが、正直テンポが悪い。

バケモノの方が楽しかったなあ。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

2019年映画初め。

木村拓哉×松たか子×小日向文世×濱田岳=HERO
長澤まさみ×小日向文世=コンフィデンスマンJP

といった感じでフジテレビオールスター大集合的な映画でした。

そのほかも、一
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.2

アンブレイカブルから18年?ほど、スプリットを経てからの一応の完結作となるのかな。

力技のような気もするけど、アンブレイカブルとスプリットをまさかあんな形で繋げるなんて。
それだけで観た価値ありまし
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

遠くの親族より隣の他人に心を寄せなければいけなかったウォルトじいさん、最高に悲しくて、最高にカッコ良かったです。
公開から10年経って初めて観た。
映画好きを公言してるけど、本作のような良作をたくさん
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

ブロリー可愛そう…で終わらなくてよかった。

ベジータ様、相変わらずカッコいいし、悟空は自分より強い奴を見つけて戦いたいだけの無邪気さ全開だし、なんかもう皆さん愛らしいよ。

ドラゴンボール、「Z」〜
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

巷ではRadio GaGaが爆発的にバズってますが。

さすがはガガ様。
圧倒的歌唱力と、一切違和感を感じない演技力。
まるで彼女の伝記を観ているようでした。

歌手になる夢を抑え込んで生きている中、
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来る(2018年製作の映画)

3.5

前半、割とドロドロしてて好きだったんだけど、最強霊媒師の比嘉琴子(松たか子)が出てきてから、「あれ」に対する恐怖心がそこまででも無くなってしまい、最終的にシン・ゴジラかと思うほどの霊媒師総力戦でギャグ>>続きを読む

あさひるばん(2013年製作の映画)

4.4

予想通りの展開で、安心して観られる作品。

なんでこんなに評価低いのかしら。
この手の映画はこういうもんだと思って観ますよね?
奇をてらった作品が高評価されがちな風潮はどうかと思う。

ダーリンは外国人(2010年製作の映画)

3.5

原作の単行本全部揃えてたくらい好きだったので。

映画は、特に盛り上がりもせず、ある意味期待通りな感じでした。

ゆっくり、何も考えたくない時にぜひ。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

終始不穏。

國村さんの演技はたしかにすごかった。

かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

3.6

國村隼さんが大好きなんです。
かれこれ10年以上。

是が非でもということで、初日舞台挨拶行ってきました。
二列目ど真ん中(一列目は客を入れないため実質一列目)だったのですが、本当に好きな人って直視出
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

どうしても時間に空きが出てしまい。
ハリポタ全作、ファンタビ前作、全て劇場で観ていますが、特に大ファンとかではありません。
お祭りごとというか。
ということで、記憶も曖昧な中、前作の爽快感を期待して観
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

登場人物それぞれが抱える葛藤を丁寧に描いている。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

5.0

2時間を超える長尺ですが、重厚な人間ドラマもあって飽きない。

のみとり侍(2018年製作の映画)

3.0

期待してたセクシー描写が思ったより少なく、意外としっかりしたドラマ。

コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(2018年製作の映画)

5.0

どんだけ会場が大きくなっても、大学生の時にバンドを組んだ空気感そのままの4人(正確には5人)が楽しそうにやってるから、彼らの音楽を聴いている僕等も幸せになるんだな。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

魂の物語。

劇場激混みで大変だけど、これはぜひとも劇場で観た方がいい。

20th century foxのクレジットがギターでかき鳴らされたあの瞬間から興奮が止まらない。

※2018/12/18
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

5.0

自閉症の兄を持つ15歳の少年が自分の存在意義を自分なりに理解して、母を亡くし父に捨てられた15歳の少女が男性に希望を持てずにいる。
重すぎた。

「ガッキー大好きだから観てみよう!」

…なんて、まっ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.2

大好きな希林さんの最後?の出演作品ということで。

今、どんな人生を歩んでいるかによって大きく感じ方が変わってくると思う。

自分にとっては少し説教くさく感じてしまった。

これがもう少し年齢を重ねた
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.5

「寄生獣」、「ど根性カエル」、「東京喰種」などに慣れ親しんできた日本人なら大好きなはず。

最初はなかなかゾンビ映画みたいで怖かったけど笑

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

-

トニートニー、おぉトニー!
トニーの可愛さが過ぎる!
ヒドラ万歳!

そっちの気がない人が瞬間的にそっちの世界にこんにちはをすることにこんなに破壊力があるとは思わなかった笑

とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.8

アマゾンプライムにて。

悲しい過去を引きずる脱獄犯と過ごす夏の数日間。
逃亡という目的を果たすのであれば、もう少し綿密に計画してもよさそうなものなので、あえて捕まって、刑期をきちんと終えて綺麗になっ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

「奇跡体験アンビリーバボー」のサスペンスが好きでよく観るのですが。
本作ドンピシャでした!

SNSを駆使して今まで知らなかった娘のパーソナリティが明らかになっていくのですが、それが現代のネットワーク
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

なんだか期待はずれ。

知能指数ズバ抜けてるコミュ障娘が徐々に社会と溶け込んでいくのかと思ってたら、やけに性に対して積極的だし、全然コミュ障じゃねぇじゃねーか。

億男(2018年製作の映画)

3.8

高橋一生の吃音が上手だった。
(吃音が上手ってなんやねん。)

藤原竜也は胡散臭さ満載だし、北村一輝はメイクと独特な話し方でもはや誰か分かんないし、豪華キャストが大暴れしてました。

そして何と言って
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

4.2

若作りクソ頑固親父
酒浸り、孤独で何かしたくてたまらない母さん
仕事一筋、息子ほったらかし長男
こじらせ女学生長女

…そんな家にナイジェリア出身の難民を受け入れることに。

社会問題を取り扱いながら
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