まさにノットオーケーだった。シーズン2ありきで、物語はゆっくり進む。”イケテナイ”、そして曲者揃いのキャラクター。正論を言う弟が救いであり、鑑賞者にとってのクッションを担ってくれている。まさにお父さん>>続きを読む
菅田将暉が演じたいように演じきったいい作品。いろいろ現実的に無理はあるものの、伝えたいであろうメッセージ性は受け止める価値有り。
シーズン3へのステップ。どちらかというと、狭い空間でのパニック系の要素が強めに。圧倒的バイオハザード感。
今作のヒーローはボブ、地味だけどそのキャラターの魅力たるや半端ない。
確実に次のシーズンを>>続きを読む
想像以上の面白さ。退屈な青春ストーリーではない。設定が既に歪んでるからこそのコンプレックスを引っ提げて、オーティスのセラピーが始まる。
ヒューゴの不思議な発明に出てたエイサ・バターフィールドが主人公>>続きを読む
なかなかスリリングでアクションも見応えあり。登場人物の背景に隠されたものは何か、とついついドラマを追ってしまう。後半多少だれるものの、クオリティ高く楽しめた。
実話をもとにしたドラマ。安定のNetflixクオリティ。犯人に近づきすぎると取り込まれる様は、伊藤計劃の虐殺機関や邦画 悪人の山田孝之を彷彿させる。
社会と個人の構造の中に溢れる歪みを的確に捉えつつ>>続きを読む
一度目は前情報なしに見て挫折したが、逆に前情報を入手してみると、とことん面白い。
こんな純粋な心で楽しめたのは久しぶり。欲しいものをとことん詰め込みつつ、出尽くしたジャンルを再構成し、現代的でありなが>>続きを読む
間違いなく今シーズンのMVPをあげよと言われたら、ダスティン以外に考えられない。スージーの耳専用のnever ending storyをあんなにも生き生きと歌われた日には、歌が続く限りに腹を抱えて大笑>>続きを読む
ラストにアラバマシェイクスをかけてくるあたりのセンス良さがホントにいい。
当然成長と変化がある。その中で変わるものと変わらないものがあって。日々、大小様々な意思決定の連続の中で、選んだものすべてが人>>続きを読む
クソだけど、イカしてる。そんなドラマ。
いきなりカメラに向かって話しかけられる。そういうユーモアと、間と、センスがとてもいい。
良質。
第二次世界大戦、ナチスの原爆開発に欠かせなかった重水をめぐる物語。ノルウェー、ドイツ、イギリス、それぞれの視点で多面的に物語は進行する。
アクションも楽しめて、歴史も覗けて、ヒューマンドラマとしても観>>続きを読む
MARVELやDCが昨今の映画界を席巻いているからこそ、刺さるネットドラマ。
いずれにしてもヒーローは作られたものであるという前提を逆手に、こうも爽快に、軽快に、ヒーローの屑な側面を描かれては笑うしか>>続きを読む
最後まで観れたのは、アンソニーホプキンスがこの作品に出演していた事に他ならない。すべては彼の手の上で遊ばされていたかのよう。そして、最後まで物語を導くガイド役としての一躍に感服。
娯楽と称したウエスト>>続きを読む
ジョナサンノーランの名前を見つけて見始めたのだが、やはり時間の使い方が巧み。いくつかの視点に分けられた個々の物語が互いに交差しつつも、交わらず、最後に帰結する事実が、それまでの辻褄をうまく補完してくれ>>続きを読む