このレビューはネタバレを含みます
モラハラ予備軍みたいな両親の元でどうやって絹があんな強くなったのかメチャクチャ気になる
あの親にドライに接せるのが明確な麦との違い
麦は自分の父に対しての距離感がまだ近かった感じがするし、父を前にした>>続きを読む
家族の外から救いの手がさしのべられるのかと思いきや、結局従来の家族像をなぞってるだけだった
「天国の入り口、終わりの楽園」程の性の解放感もなければ「青の稲妻」程の切迫感もない。青春もの?とは言え、ダラダラと過ごす主人公は40近くなのだから無理もない。歳主人公は現状を変えたがっている。しかし>>続きを読む
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メモ
絡まってしまった紐は、幾多の紐が複雑な模様をつくりだしてるかのように見える。とはいえ、ほどいてみたら実は一本の紐だった、何てことがある。この映画は幾多の記憶が重なり合い、こんがらがったイメー>>続きを読む
笑いのセンスが天才的で、整った構図はシュールな笑いを展開するのに合ってた。映画見てて不意に吹き出して笑ったのはもしかしたら初めての経験かもしれない。
笑いだけじゃなくて、時折はっとなるようなシーンがい>>続きを読む