Hisayoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Hisayo

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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

小学生の時のいじめっ子といじめられっ子、高校生で再会。それにまつわる友情と人間関係。主人公を中心に何層にも重なった思いと出来事を描き出す。永束くんがサイコーにいい奴だったな。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

映像がきれいで、音楽もとても映画を盛り上げて、ストーリーもキャラクターも好感もてる。だけど、ここまで国民的大ヒットなのはなんでかなーとも。いい映画、他にもたくさんあるのに。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

淡々としているけど退屈しない。機長さんのストレスや迷いがリアルに感じられる。それにしても、本当に「ハドソン川の奇跡」だよ、全員無事ってすごい。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

4.2

宗介と母・リサの関係がすき。全体をとおして、あったかくて、きらきらしてて、力強い。ハム入りインスタントラーメンと、はちみつ入りミルクが飲みたくなる―。

男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年製作の映画)

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寅さんと満男と泉ちゃん、大分県に行くの巻。だんだん「寅さんと満男の男はつらいよ」になってきてる感じ。

男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

3.7

寅さんと満男と泉ちゃん、鳥取に行くの巻。鳥取の町並みがすてき。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.4

すごく好きな作品。楽しくなって元気がでる。多様な人がお互いを思いやって、共通の目標にむかってハーモニーが生まれ始めるとすごい。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.2

パート1もそうだけど、見ると元気がでて、前向きになれる作品。みんな歌うまいー。ありきたりのストーリーだけど、それでもストーリーのもっている力が強くて輝いてる。

男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年製作の映画)

3.2

寅さん、式根島へ行くの巻。島の先生が美人で、その葛藤に共感。

男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年製作の映画)

3.3

寅さん、ウィーンに行くの巻。線路に横たわって自殺を図って運良く助かった男を、旅館に泊めてやったり一緒に騒いだり、そういう寅さんの人情っていうか恩着せがましくないやさしいところがいい。

母と暮せば(2015年製作の映画)

3.6

吉永小百合の演技がさすが。作品自体は、淡々としていて、セットや演出も昭和な感じで、一昔前の映画のようだけど、そういうとこも含めて、余韻に残るかんじ。母と息子の会話が明るいところがいい。

戦争はほんと
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ボビー・フィッシャー 世界と闘った男(2011年製作の映画)

3.2

チェスの棋士として、おそらく世界で最も有名な人、ボビー・フィッシャー。天才にして変人。独学でチェスを習い、若くして世界最高に上り詰めるまでの半生を描いた映画。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.5

ろくでなしジイさんと賢くて優しいひ弱少年の話。ラストの発表会はちょっと出来過ぎ、だけどホロリ。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

火星に一人取り残された宇宙飛行士の話。こういう話にちょっと珍しいくらいポジティブで明るい。マット・デイモンがハマり役なのと、挿入歌の効果とおもう。あと、「リッチ・パーネル」が登場時間の割に印象大。未来>>続きを読む

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.3

パートナーのオススメで見た作品。単純に見てよかった、というより知れてよかった、こういうことも可能でどこかの国では当然の日常なのだということを。コースで出てくるフランスの給食も、個人の尊厳を守ることとい>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.1

なんだかずっと気になっていて、何回か借りたのに見れずに返したので、今回こそはと見てみた。パリが好きな人はきっと楽しい作品なのだろうけど、私にはあんまり響かなかった。婚約者とその両親、婚約者の男友達が、>>続きを読む

めめめのくらげ(2013年製作の映画)

1.0

ジャケットが楽しげで借りてみたものの、あまりの酷さにびっくり… ストーリーはめちゃくちゃ、いろいろメッセージを込めたかったのかもしれないけど、悪意を感じる描写で気分悪くなる。薄くてぺらぺらな内容。

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

3.6

認知症と家族の話。重くならずにさっぱり描いてる。孫の青年がしっかりしてて優しくて頼もしい。タイトルが、ペコロスの母、ではなくて、ペコロスの母に会いに行く、としてあるところに何かすべて凝縮されてる感じ。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.4

期待以上に楽しめた。メインストーリーが何層にもなっていて、いろんな小さいサイドストーリーもあって、テンポもいい。音楽や映像もきれいで、結構長い作品だけど最後までよかったなぁ。ユーモアもたくさん。説教チ>>続きを読む

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.9

とにかくカンフーのアクションが半端ない。これをスタント使わずにしてるなんて、ほんと、ほんと信じがたい。久しぶりに観て再認識。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

2.6

なんだかずっと気になってた映画。なんだかイマイチよくわかんないけど、おにぎりだべたくなる。あと焼き鮭とトンカツと唐揚げと肉じゃがとかも。

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.1

上の句に続いて、原作を踏まえつつ、いい感じにアレンジあり、まとまりも好印象。しのぶちゃんがかっこよかったー❤︎

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.5

さすが20周年だけに、ど派手てんこ盛り。ひゃー、それでもやっぱいいねーコナンは! 純粋に楽しめる。キュラソーの運動神経がハンパないー!

怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.1

日本版のあやしい彼女を見たら、こっちが原作とのことで見てみた。スジは大体同じ。韓国映画的なリアクションの激しさありで楽しめた。でもやっぱり知ってる歌の方が楽しめるので、日本版の方が私は好き。

エール!(2014年製作の映画)

4.2

主人公の女の子が男前でカッコイイ。家族が熱くて暑苦しくて、でもいいなぁって思う。歌のチカラ。一番最後の歌と、最後に車に向かって走っていく時の彼女の表情がすてき。この歌を学校の授業で歌うのかー、さすがフ>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

イギリスの天才学者ホーキング氏と妻の半生。彼も妻も現実的で強くて前向き。絶望してしまいそうな境遇で、まだできること、したいことに前向き。特に妻の精神力がすごいと思う。医者に宣告されたことが運命ではなく>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.5

基本はコミックに忠実、でも肉まんくんのキャラとかアレンジされてて、これもいいかなと。競技かるたは体育会系、ということが映像だからこそ伝わってくる。エンディングテーマはPerfume♫ 下の句も楽しみ。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

笑えてホロリのテンポのいい映画。主人公のキャラが立ってる。歌ってのはねぇ、との語りがすてき。昭和のナツメロもなんだか新鮮。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

2.5

室内なのに外みたく植物がぐんぐんしてるところが好きなので、ジャケットに惹かれて見てみた。不思議なハーブティーの話。内容も不思議系。妙なノリのダンスが随所に登場。

明日へ(2014年製作の映画)

3.3

実話に基づいたストーリー。非正規雇用労働者が置かれている状況についてのストレートな直球。自分がこの状況だったら、自分の知っている人がそうだったら、何ができるか考えさせられる。働くことは尊厳。

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

丁寧に描かれた映画。重い話題もどこかさっぱりした印象。鎌倉に住みたくなる。姉妹が暮らす古民家の暮らしがすてき。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.2

夢をどうやって実現させるか。笑われても、馬鹿げていても、お金やコネがなくても。曲芸を挑戦するアートにした男の実話。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.1

「あなたたちがくれたのはお金だけじゃない、友情だ」と言うスピーチが心に響く。主人公がかっこいい。熱意と知恵と仲間があれば、難しいことだって乗り越えられる。

フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.3

違うことが共通のこと。教えること、学ぶことの可能性ってなんて広いんだろう。できることを見つけようとすること、前向きでいること、勇気。書くことが表現すること、表現することが存在すること。「当たり前のこと>>続きを読む

雲のように風のように(1990年製作の映画)

3.9

昔のアニメ。中国の王宮が舞台。家族が勧めてくれて鑑賞。主人公の銀河の素直さと、最後の堂々とした振る舞いがかっこいい。もう少し長くして、もう少し後半の展開を丁寧にしたバージョンを見てみたい。