osageさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.2

穏やかな場所にいるのにどこか安心しきれない死に近づく空気。久石譲の音楽と美しすぎる切り取られた絵。ジャケ写から滲み出る冷め切った静けさの中にある熱いもの。ラストがその物だなと思った。なんとも言えない強>>続きを読む

世界はときどき美しい(2006年製作の映画)

3.5

ふとした瞬間に幸せが詰まっている。地球が回る速さも人生も幸せを幸せだな〜って噛みしめる時間がないほど、あっとゆうまに過ぎていく。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

自分が今どこの次元にいるのか分からなくなり、この映画を観て精神が違う次元にトリップするという現象を体感。ブラックホールに入り違う場所にいても通じ合うことができたけど過去は変えられないという言葉から悲し>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

情緒不安定な状態で着席。出だしから涙が込み上げてくる。過去作の作画との違いに少し戸惑うも、120%のものを創ることよりも新しい挑戦と視聴者や周りの意見も取り入れて作らたんだろうと受け入れて鑑賞。ありき>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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考察しながら、ここ数ヶ月アニメと序、破、Qを観てここに辿り着いた。好きだった人がシンジに似ていてちょっと苦しかった。メンタルの弱さに浸るシンジと破壊的なあすか。得体を超えて身体から細胞が飛び出てしまい>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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テクノロジーが進んでいっている今、なお近づいているようで、現実にも感じる。人間というものに問題提起を感じる。前見た時は、覚えていないくらいでちゃんと見れてなかったけど、今起きている日本と照らし合わせる>>続きを読む

彼女(2021年製作の映画)

3.7

苦しい気持ち分かるな...死んでも良いって気持ちと殺したくなる気持ち。愛を越えると狂気が芽生える。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.7

怖い映画ととも無かったから終始ビビってみた。後半から面白くなってきて最後まで観れた。主人公の女優さんのショートカットが鬼可愛いいい。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

全キャスト良い....諦めずに追いかけろ。って言葉が突き刺さる。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.8

結構前のいつかの記録。
ストーリーも演技も
素晴らしかった。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.8

記録。結構前に鑑賞した。
主人公の女の子に誰もが共感を求めないと思うけど、どこか共感してしまう自分がいて、泣いたな。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.8

良い映画にまた出逢った。疲れ果てて、今にも寝落ちしそうな深夜0時。Amazon prime開いたら、たまたま出てきてぽちっと。気づいたら映画の中に引き込まれてlittle tripしていた。音楽がまた>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.5

最近ずっと聴いていた
sigur rosのVarðeldurが流れて出して泣いた。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

最後まで、結局すれ違いなのかな。
って悲しくなって。
悲しいストーリーの中にある、ほんの少しの、幸せが。本当の幸せを体感できる思った。良い映画だった。。今までなんで観てなかったんだろ、って思うほど。良
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キューティー&ボクサー(2013年製作の映画)

3.8

Now I think all of that struggle was necessary for my art.

幸せではない日々も幸せな日々もすべてがあるから、作品が生まれる。そう気付かされる
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

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カット割の魅せ方から強いメッセージを感じさせられる。このストーリーの幸福は虚無と相対する

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

誰かを想うことでいっぱいいっぱいだったけど、自分を愛することによって自由を手にする。平凡な日々より不倫や浮気や世の逆らいみたいな偽善者ぶってる自分に快楽している部分がある。一種の薬みたいなもの、ほんの>>続きを読む

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.5

死んでしまったら、悲しい感情も持たないからってって言葉から最後は描かれていないのかな。っておもった。最後まで主人公目線でそれはそれでとてもよかった。