感動モノではないんだけれど、何だかとても胸をえぐられるような気持ちになった。
好きな人の側に、ただ側にいたい。
もっと将棋少年の青春ドラマかと思ってたのに、何かだいぶ趣きが違った。
好きな俳優さんがたくさん出てて、みんな熱演。対局シーンでハラハラドキドキ。
後編も楽しみ。
遠藤周作本人の講演をYouTubeで聴いたので、作品に対する期待が大きくなりすぎていたのかも。
お奉行様の拷問の酷さばかりが強調されて、肝心の内面があまり描かれていなかったように思う。
特にキチジロ>>続きを読む
やっぱりこの作品は傑作やと思う。
是枝監督の作品の中でダントツの一番。
兄ちゃんが駅でよその親子の再会を見つめる場面で涙出た。
私はいつでも親と会えるけど、あの頃のあんなシチュエーションはもう二度>>続きを読む
監督も俳優さんも良いので、良い映画なんだろうなと思いつつ、なんか知らんが避けてきた。
映画館で見られてよかった。
モックンは本当に演技が上手い。
何度も「いやいや、これは演技だ」と思い直すんだけど>>続きを読む
誰かのコメントでフランス版「団地」って書いてあったけど、まさにそんな感じ。
人にはそれぞれ事情があって、それらが絡み合って世の中ができている。
確かに涙するシーンもあったのだけれども、作品全体として見たときに、果たしてそれ程の作品だろうか?という疑問が湧く。
もちろん、役者さんたちの演技は素晴らしかった。オダジョーはダメ親父やらせたら右に出る>>続きを読む
美輪さんのお姿の妖艶なこと。そのことに尽きる。
この話は舞台が似合うんだろうな。
セリフ回しなどが映画には向かない気がした。
今の日本の状況を考えると、頭の片隅に留めておかなければならない気がする。
阿部ちゃんと天海祐希サイコー‼︎
この二人だからこのクオリティー!
いっぱい笑ったし、泣いた。
でも、これドラマで良くない?
現実はそんな上手くいかんのちゃう?という感じ。
まあ、ラスト泣いたんだけどね。
設定が複雑でストーリーは理解できなかった。
でも、日本最大級のIMAXシアターの映像は迫力あった。
突然親から尊厳死をしたいと言われたら。実話を基にしているだけあって、家族の真っ当な反応が描かれていました。
その分映画としてはちょっと中途半端かな?
私は愛しき人生のつくりかたの方が好きです。
エディ目当てで見に行ったんだけど、完全にあのノー・マジの人に食われてたね。主役二人の影の薄いこと。
それと、ビーストたちの造形に限界を感じた。誰も見たことない生物を作らなアカンという無理矢理感が見て>>続きを読む
日本統治時代に台湾に生まれ台湾で育った日本人を湾生というそうです。
その湾生の方々の望郷の念を追ったドキュメンタリー。
台湾アイデンティティと対になる感じですね。
時代のうねりの中で、一般市民が翻>>続きを読む
お父さんが仕事に情熱と誇りを持っていることがよく描かれていた。
ところで、24歳の男の子ってあんなにボンヤリしているものなの?
誰にでも勧める作品ではないけれど、私は好きだ。
記者役の男の子が好みの顔だったからかな?
ストーリーは脚色されている(らしい)し、音楽シーンもちょっとアレなので、ジャズ好きやチェット・ベイカーのファンが見るとガッカリするかも知れないけれど、映画としては面白かった。
ヒロインが魅力的だったの>>続きを読む
悪くはない。面白かった。
でも、今まで見た中ではまあまあかな?それだけ韓国映画のレベルが高すぎるのよ。きっと。
思った通り、とても静かな作品でした。心地良い静けさ。ずっと浸っていたい。
ライバルなのに相手を憎み切れずに受け入れてしまうハン・ソッキュのお人好しな演技が良かった。
次の展開が読めてもハラハラドキドキさせる作りで良かった。
でも、何でこんな事件を起こしたのか、犯人の真意が理解できなかった。
日本には優秀な人材が沢山いたのに、どうして日本軍だけあんなに愚かだったのか?本当は誰の責任だったのか?そんな事を考え始めた時に見た。
天皇陛下も陸軍大臣も何とか戦争を終結させるべく努力されたのだ。集>>続きを読む