ぽっぷこーんさんのドラマレビュー・感想・評価

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ぽっぷこーん

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ボーイフレンド(2018年製作のドラマ)

5.0

映画のようなドラマ。
そして
映画のようなラブストーリー。

贅沢な尺の使い方に贅沢なセリフの言い回し。でも、それこそフィルムカメラで撮られたかのような2人の姿にちょうどいい舞台。

ついに韓流ドラマ
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だから私は推しました(2019年製作のドラマ)

5.0

森下佳子さんらしい“距離感”を描いた作品。
オタク×地下ドル、という、それ以上でもそれ以外でもないのに踏み込む距離感と踏み込めない距離感。
その距離感を“錯覚”させるお商売だからこそ、その“錯覚”に食
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凪のお暇(2019年製作のドラマ)

5.0

「自分を大事にできない恋なんて早くやめちゃえばいいのに」
「空気を読むだけの仕事なんて早くやめちゃえばいいのに」
「だったら…大人なんて早くやめちゃえばいいのに」

大人になって、どうもできなくなって
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デジタル・タトゥー(2019年製作のドラマ)

5.0

ドラマの楽しみ方は人それぞれだけれど、やはりNHKの土曜ドラマの“視聴後感”にやられる。
SNSの1つの言葉で人生が狂う時代。“誰が悪いのか”なんて、一方向だけの正義がまかり通らない時代の作品。

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近キョリ恋愛〜Season Zero〜(2014年製作のドラマ)

5.0

夏になると必ず見たくなる作品。
深夜ドラマにしてはとても編集が凝っていた。
高校生特有の熱量とすれ違いともどかしいさが組み込まれている。
最終回で今までの曖昧さが全て言葉になっていくところは、ちゃんと
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L et M わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語(2012年製作のドラマ)

5.0

ストーリーの交差感に感服。“みんな違ってみんないい”なんていう綺麗事を鼻で笑うようなしたたかさと真っ直ぐさを持つ作品。
個人的にはLの海のシーンは芸術的。
どちらにしろどっちのキャラクターも沢尻エリカ
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恋のツキ(2018年製作のドラマ)

5.0

女性ならではの狡さ
高校生ならではの強引さ
大人ならではの曖昧さ

そんな色々な立場から共感や違和感を感じられる作品。個人的には中盤の“違う”という言葉が全てを物語っているように思う。

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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~(2016年製作のドラマ)

5.0

できればタイトルは原作通り“ moon lovers”にして欲しかったが…。
一見(と言うより初っ端や、予告を含めれば大半になるのか…?)は、宮殿イケメンパラダイスチックだが、ちゃんと史実に合うように
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民王(2015年製作のドラマ)

5.0

半沢直樹みたいな作風も好きだが、池井戸潤さんのこういう重めのテーマを軽く扱う作品はさらに好きだし、何よりもドラマの時間枠にぴったり。
そして、作品の脇を固めるキャスティングの豪勢さ。思いきった俳優陣が
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5→9(5時から9時まで)~私に恋したお坊さん~(2015年製作のドラマ)

5.0

フジテレビの月9はこうであって欲しい!という思いの具現化。
今までの月9よりもヒロインが能動的で自ら突き進んでいく姿は、石原さとみにはピッタリだし、これが平成の月9か!と感じる。
個人的にはジャニーズ
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花のち晴れ~花男 Next Season~(2018年製作のドラマ)

5.0

もともとがNEXTシーズンというだけあって「花男」を意識してしまうがゆえ、「花男と比べて…」という枕詞が着いてしまうが、ちゃんと「晴」にも「天馬」にも心惹かれる部分を作ってある。
今田美桜と平野紫耀を
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同期のサクラ(2019年製作のドラマ)

5.0

“キャラクター”を視聴者の“クセ”にさせる、日テレ系列らしいドラマ。
ありきたりなストーリーだけれども、メッセージ性としては肯定すべきところをちゃんと肯定した優等生チックな作品なので、見たあとに後悔す
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俺の話は長い(2019年製作のドラマ)

5.0

“ 会話劇を魅せる”という所に重きを置いているかか、画がFIXで撮られていることが多く、それでも飽きさせない俳優陣の実力を感じた。
そんな毎日が毎日、ドラマチックじゃないけど、少しずつ日々は変化してい
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今日から俺は!!(2018年製作のドラマ)

5.0

福田監督の作品は、“大人が本気でふざけている”からこそ好き。
映画やドラマを見る度、そのストーリー性やメッセージ性に目を向けがちだが、“単純に腹抱えて笑える”というだけで十分価値がある。
気持ちが沈ん
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スカーレット(2019年製作のドラマ)

5.0

“日常”の愛おしさを描く朝ドラは久々で朝から心が温まることが多かった。
“日常”を描き続けるのはやはり若手の勢いだけのキャストでは、ままごとっぽくなってしまうので、やはりキャストの魅力が勝ったのかも。
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知らなくていいコト(2020年製作のドラマ)

5.0

まず、お仕事ドラマ×吉高由里子、の相性がいい。そして、柄本佑に尾高さんを抜擢した制作チームにも拍手。
そして、脚本の大石静さんならではの細かなセリフの言い回しは圧巻。最終回のお互いを突き放す言葉の匙加
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いだてん~東京オリムピック噺~(2019年製作のドラマ)

5.0

これまでのどの大河よりも“人間くさい”大河。
「俺のオリンピック」だし「あなたのオリンピック」でもありたい、そんな強い思いを感じるドラマ。
宮藤官九郎さんらしいセリフの軽快さと時代を跨ぐトリック、人の
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