わくさんの映画レビュー・感想・評価

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

学生カップルが卒業後に別れる映画。経験者は近しい体験に思いを馳せるでしょう。だけど私はもうだいぶ遠くまできてしまったので、かつて感じた高鳴りや痛みすらリアルには思い出せなかった。そんな頃もあったなあ、>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

3.2

久しぶりに思い出して見返した。公開当時すぐ見たし原作も読んだけど、後半の描写が怒涛すぎてラストシーン自体あんまりよくわかってなかったかも。2回見てやっと理解した笑 
冷静になるといやいや、そんなことし
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戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版(2002年製作の映画)

4.6

音も映像も鮮明で、映画館で観てよかった。本当に不条理なことが起こると、人間はどうなるのか、国など関係なく善人と悪人はいること、人間の弱い部分とは何か、そういうことを教えてくれる名作。リアルに淡々と進む>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

見たことなかったよなーと思って見たら、途中で見たことあったの思い出した。ある意味なんでもない瞬間を自然に描きすぎて1ミリも記憶に残ってなかったみたい笑 
みんな演技がうますぎるせいで途中でイライラした
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(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初めてのロマンポルノ。予告でヒューマンドラマっぽいので見れそうだなと思って見たけどとても見やすかった。

おじさん観察というちょっと偏った趣味や、おじさんとのお付き合いが多い女の子の話。でもパパ活みた
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.0

騒々しいように見えて思ったよりドタバタしてなかった。むしろささくれだった心を撫でて整えてくれるような内容

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

ドラマ版視聴に備えて鑑賞。
現実に起きた事件、疑惑、問題を念頭にフィクションとして描いたすごい作品。右から左へニュースが目まぐるしく流れていく昨今、改めて過去のニュースを振り返るきっかけになった。ただ
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娼年(2018年製作の映画)

2.0

8割絡みのR18。小説は読んでないのだけど、小説の趣を出すのに苦労したんだろうなというのは感じる笑 人にはいろんな欲望があるし、お金で買う温もりに救われる人もいるのは事実。もちろん社会問題的な部分はあ>>続きを読む

らせん(1998年製作の映画)

3.0

「リング」とはうってかわって、サスペンス要素が加わる今作。死の謎に科学的に迫るというホラー映画としては珍しい展開。奇しくもウイルスとの闘いを強いられている現代とリンクするようなしないような。
ラストに
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リング(1998年製作の映画)

3.0

ゲーム「Dead By Daylight」とコラボすると聞いて改めて鑑賞。公開時は小学生で、当時そこまで怖くないなと思いながら見ていたけど、改めて見てみると、直接的に驚かすような恐怖ではなく、死までの>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

2回目の鑑賞。旧劇場版も一つの結論としてとても好きな作品だったんだけど、あのときどこか未完成なまま時を経て、技術や表現力が高まった現代にこの作品をまた見ることができてよかった。エヴァと同じ時代に生きる>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

話題になってたけどDC作品未視聴のため見てなかった作品。全然DCのバックグラウンドを知らなかったけど楽しめた。爽快感はないし終始重いけど、現代を皮肉ったジョークを丁寧に描いていたのではないかと。ホアキ>>続きを読む