Osさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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エンドロール終わって、場内のライトがついた後、「これは問題ですよ」って後ろのおじさん達が言ってた。確かにって思った。
ただ、彼らはすごい笑顔だった。(気がする)
俺も、笑ってた。
幸せでした。

落ち
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天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

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雨でこんなに幸せを感じることって、、ないよね。
自分の為にしか、生きれないし、それでいいんだろうな。まずはそっから。
気持ちのよい気持ち悪さがあるからこその、この充足感。幸せでした。

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

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流石の威圧される長回し
普通に息止まってたよね、
エンドロールで隣の人と一緒にフーッとね、笑

人との距離、わからなくて触れにくいものって怖いけど、でもその行為ってものすごく大事な気がするな。
多分、
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霧の淵(2023年製作の映画)

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繊細で綺麗な映像にうっとりしながら、風で窓がゆれる音だったりで、一緒に画面の中の空気を感じれた。決してハッピーな内容では無いけど、優しく誰かを思い出して、ホッとする不思議。

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

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もう終わってくれーーと、思いながらもずっと一緒にトリップしちゃって、気持ち悪さと共存しながらの約2時間。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

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いつどうなるか、誰にもわかんないんだし、今やりたいことをずっとしてたいし、その為に頑張っていたいし、そう生きてたいよな

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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この厳しく、生きづらい世の中だけど、それでも精一杯、泥臭く生きてる様子を繊細に、美しくかつどこか優しくて、包容力ある描写。

なんか風が吹いてる

プリシラ(2023年製作の映画)

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さぁーっと、淡々と進んでいった印象。若干、表面的で物足りなく感じる様な、、ただ、それがどっか違和感に感じるんだけど、それは描かれてる表面的な部分の奥の方にあるものを、それとなく伝えてるのかなーーって。>>続きを読む

アイアンクロー(2023年製作の映画)

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だいぶしっかり人間ドラマ、

実家帰ったらもっとちゃんと兄弟と話そう、
家族って、支えであったり、鎖であったり、呪いだよね、だけど、どうであろうと"家族"なんだよな

WILD LIFE(1997年製作の映画)

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初青山真治
カメラワークめちゃくちゃ面白い。

アウェイデイズ(2009年製作の映画)

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若い、青い、荒くて、愚か。だけど、そうだから愛おしい、、暴れよーぜーーー!
若かったあの時に捧げよう。だけど、まだまだ無知を楽しもう

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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すごい斬新で、だけどあったかくて
別れも出会いも再開も、いろんなことひっくるめて明るく前見てく

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

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荒削りだけど、ノーランは最初からノーランだったんだ。
面白かった。

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

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止まらない、止まれない
チャリ爆速で飛ばして、駆け抜けて生きたいね。
ただ安全運転で

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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日本人としてこの映画を見れて良かった。
原爆に関して、この映画に対して、この様に向き合えるのは、今を生きる自分ら日本人だけだと思う。それはたくさんの犠牲になった先人たちの上に成り立ってる平和のおかげで
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Saltburn(2023年製作の映画)

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やっぱり、バリー・コーガン あっぱれ、バリー・コーガン。
最狂に気持ち悪くて、怖かったー。けど、ジワジワとゾクゾクくる展開、つくり方、くせになるね。面白いね。
この作品を好きとは言いたくはないけど、で
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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誰にだって夜はあるんだろうけど、それぞれ違った夜であって、ただ、それぞれの感情とは関係なく朝はくる、それは平等に言えること。
夜でしか見えないものや、気付けないことはあるんだ。
あと言える事は、友情ど
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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3人の関係性のビミョーなニュアンスだったり、それぞれの感情の変化が凄く綺麗に見れた気がする。
こんな時間がずーと続けばいいなとか思ってた、ちょっと前の話みたいな

時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

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同じ時間を生きてる、これって物凄く尊い。
みんな人間で、みんな生きてる。これは誰もが一緒で変わんないよね。
バカで、愚かだけど、そんな人間だからこそ見えるもの、聞こえるもの、感じるものってあるよね
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NN4444(2024年製作の映画)

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四者四様の、気持ち悪さ、怖さ、面白さと言ったらちょっとチープすぎるのかもしれない。けど、面白かったマジ。
短編ながら、どれも映像の引力強め

ある男(2022年製作の映画)

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見ずに、聞かずに信じることができれば、それは素晴らしいことではあるんだろうけど、自分が見て、聞いたものですら信じぬくことが難しいこの世。
色々あるけど、みんなもがいてるネ
頑張ろうネ

ハズバンズ(1970年製作の映画)

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ずーとどうしようもなく、イヤーな感じ。だけど、わかんなくは無いよね、って感じがずっと続く。頭ではダメだってわかってるけど、でもそんなんじゃなくて、狂いたい時もあるじゃん。悲しみから逃げたくても逃げれな>>続きを読む

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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威圧される、どこか恐怖すら感じるようなロングショットやこれでもかってくらいの会話の連続のなかに、なぜかそこから心を離す事ができない魅力がそこにはあって、317分という長さの中に一切の無駄なんて感じなか>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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善悪とかそういうものを超えた繋がりだったり、簡単には理解できないけど、確かにある言葉にできない感情をこういう風に見せてくれる感じ、
くぅぅーー

i ai(2022年製作の映画)

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一つ一つが本当に綺麗で、スーッと染み込んでくるんだけど、力をたぎらせてくれる、そんなアツイ血が通った言葉たちの連続。
映画は終わった後も、俺らは生きてくし、そんなのに理由なんてなくていいんだ。
本当に
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CURE キュア(1997年製作の映画)

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どんどん、一緒に狂ってく。
なんか見終わったら鳩尾のところがキーッとする感じ。
役所さん、やっぱ凄いっす。
間宮もやべええ

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

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多感な時期って言うのは、色々な感情と出会う時期ってことなのかにもしれないけど、色々なものを感じないといけない時期ってことかもしれないね。
そう言う意味では、俺もずーっと多感な時期でありたい。

ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

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彼の頭の中を少しでも覗けた気になってる。

スライド1枚1枚から、何かが生まれてくる、アイデアの種みたいなものがあって、それは、見た人それぞれで育み方が違う何かで、それぞれの中で成っていく物なんだって
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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目的に向かい旅をするのか、旅をすることが目的なのか、旅をしながら目的を見つけていくのか

どっちなんでしょうね、全部そうなのかもしれないね

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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ここまで、映像に、生々しく、力強く訴えられた事はなかったかもしねえっす、

一個一個のシーンがヒリヒリと空気感まで伝わってくるようで

まだ落とし込めてないかもだけどくらったーーー

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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知らなかったカッコいいを見せてくれたトーキング・ヘッズに大感謝。

自分が生まれる前の作品などがリバイバルされまくる昨今、今を生きる身としてはどこか複雑な心境でありますが、それでも伝説と言われるものは
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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トーキング・ヘッズもデヴィット・バーンもほとんど名前くらいしか知らない僕だけど、これで少しは僕の世界は理想郷に近づいた気がする。

音楽はもちろんだけど、一つ一つの演出、このステージの表現、全てが繋が
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