Nomさんの映画レビュー・感想・評価

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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

シビルウォーの直後にナターシャが何していたかが描かれる今作。こんなとんでもないこと起きてたとはびっくり

ヴィランのずる賢さとラストの展開の人間味にスカッとくる。

フローレンスピュー/デヴィッドハー
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.2

昔午後ローで見た作品を再視聴。

エド・ハリス/ニコラス・ケイジ/ショーン・コネリー/個人的推しデヴィッド・モースも出演。

大量虐殺は言語道断ですが、エド・ハリスの動機もなんか少し分かっちゃうし、軍
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.9

大切な人との会話の中の言葉一つ一つを大事にしたくなる1本。

ジェシーがセリーヌのことを思って本を書いた事とセリーヌがジェシーのサイン会に来たってことはそういうことよね。お互いまだ気がある。

空白の
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

4.0


諦めずに前に前に。
人を信じることと軌跡を信じること目標を信じることの重要性。
「次はどうする?」と現状に満足せずに前に進む姿に胸を打たれた。

ここで泣いてください!!というよりずっとじわっと涙が
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クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.6

2>1=Day1みたいな感じかな

絶望的な演出とルピタ・ニョンゴの鬼気迫る演技に脱帽。
生きようとする人々とは反したマインドを持っているルピタのキャラクター造形は好きでした。

予告でもあったビルの
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

列車での突拍子もない縁
2人を出会わせた喧嘩夫婦
2人を途中下車させたウィーンという町
2人の人柄を知らせた占い師
2人を熱くしたポエマー
2人を踊らせたハープシコード

様々な縁と瞬間が2人を導く。
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.3

寮学校のクリスマスシーズン。
それぞれの生徒は実家に帰るが、1人取り残された1人の少年と孤独で冷徹な教師と使用人の未亡人。この3人が織り成す孤独なりの過ごし方と価値観。グッとくるものがあります。

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卒業(1967年製作の映画)

3.9

正しさとか正しくないとか。
幸せだとか不幸せだとか。
普通とか変とか。傍観者が決めるものじゃなく、当事者が決めるもの。

例えそれがバカバカしくても2人にとっての選択。
難しい作品だけど、刹那的で解放
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.8

57億の宝くじを南の兵が拾って、それを紛失し北の兵がそれを拾い。北南が接触。1悶着あり山分けすることになるが…

シンプルに直系エンターテインメント。
面白かった。
B級的な突拍子のない変な展開も愛せ
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

天才がどのように名声を得ていくのか詳しく描かれている。創作をする人々が見るべき作品。創出=断捨離(代償)のリアルさをジリジリと見せてくる。

恩師との出会いと別れを描いた展開もすごく胸が熱くなる。
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.1

運も才能。ツイてるチンピラ。
漁夫の利が巻き起こすカオスと喜劇

ガイ・リッチーらしいオシャレな演出と絵作り。色あせた映像の色が見ていてたのしい。

良い映画を見たと心から思った

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

ひっくり返して、右フックもう一度貰う映画。

昔に見たことありましたが、ガキでよく分かってなかったのと、記憶飛んでたのでもう一度見ました。面白かった。

名優揃いの巧妙なオシャンティサスペンス。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

凄くいいね。A24らしい独特の切り口のラブストーリーで、ウェルメイドなラブストーリーではないのがポイント。

イニョンの切り取り方が好き。縁というものを濃密にちりばめられていて、リアルな恋愛模様を描い
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

Covenant
キリスト教におけるユダヤ人と神の契約。
それだけ固い約束された絆

疑問点がありますが、そこ除けば面白かったし、ドラマチックに描きすぎない所がまた気持ちが良い。
現在も数千人タリバン
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.7

ベタに面白いタイムループ。
日本のポスターアートワークはつまらなそうだがそれなりに楽しめる作品。

8分間で爆破テロを防ぐ設定と様々な世界線が交差し、最後に上手く帰着する構成も面白いです。

ジェイク
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(1975年製作の映画)

3.5

この70sの退廃的で汚い感じが最高。
ジェーン・バーキンもインタビューで言及していますが、75年という時代ではかなりセクシャルマイノリティの先取りをしているのは間違いない。かなり挑戦的な作品だったのだ
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蛇の道(1998年製作の映画)

3.8

復讐の果てまでズルズルと「蛇の道」のように痕跡を残し、そして善悪が表裏一体となりその道筋をドロドロの人間関係の上に描く。そのストーリーテリングが見事。

哀川翔のどこかネジが外れているのに、頭がきれる
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.2

こういう事されたら気持ち悪いよねっていうシーンのオンパレードと社会のヒエラルキー構図と社会風刺。
大の大人がこういう作品を作ってるのが面白いが、それ以上の感情は湧き起こらない。

ブラックユーモアな展
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(2023年製作の映画)

3.9

狂った武士たちの滑稽な話。
最後のカットでバカバカしくなる壮大なフリ

本能寺の変がメインかと思いきや、本能寺の変が収束した後の展開が面白い。
話は邦画らしく説明が多めではありますが、わかりやすい展開
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異人たち(2023年製作の映画)

4.2

素晴らしい。自分の人生に投影させて生きていきたい作品。オリジナルは未視聴。

亡くなった両親との再会する設定はありがちだが、そこにミステリアスな隣人とのセクシャル的な関係と親密な関係がスパイスになる。
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

「向上、貪欲さを失った芸術家ほど哀れなものはいない。」👨‍🍳

一周まわって笑えない強烈なブラックジョークを混じえつつ、コース料理を振る舞うシェフ達の謎の崇高な目的に翻弄される人々を描く作品。

ラス
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

ヴェンダース代表作品。

学生の頃に見た事ありましたが、すごい良かったです。
一人一人のキャラに焦点を当てすぎず、観客に想像をさせるロードムービー。
息子との関係と修復に感動させられる。
またネオン街
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

自分はまだまだ若造なので完全にオリジナルの世代ではないので、好きな俳優が出ているということで初めて味見してみた。

下ネタ的な笑いもあってアクションも日本らしいマンガチックでコミカルな演出も好きです。
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

余命わずかの父親と子の物語。
お涙頂戴系統かと思いきや、過剰な描写は少なく《死》を繊細なタッチで描いており、4歳の子供から見た《死》を上手く描いており、死という概念を理解していく過程もグッとくる。
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

殺人教唆の疑いをかけられた男と一人の刑事の心理描写が楽しくラストのオチも個人的に好きですね。
萩原聖人の波長が合わない会話がイライラさせる。これとんでもない才能笑
人間の善の裏、憎悪のプッシュが怖すぎ
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.8

こっち系の映画ではダントツ級に面白い作品
映像のレベルも高い。

B級感も堪能させてくれながらもお金もちゃんとかかっている。この塩梅が秀逸。
サメ災害から始まる二次災害三次災害を引き起こす。その惨劇の
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.8

ダイヤモンドの売買の裏に潜む過激派武装集団とそれを取り巻く人々を描いた作品。

リアリティ感じる素晴らしい出来でした
ディカプリオかっこいい。自分の利益を最優先し、人のために尽くさないキャラクターだか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

素晴らしい映画を見た この感想に尽きる。

一日一日のルーティン、人々の雑踏と街並み、トイレを中心した建築に囲まれ、ピカピカに清掃。銭湯なんかいってお酒飲んでいつもの人々と最低限の会話、読書して就寝。
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.8

15年振りぐらいに鑑賞。

懐かしいシーン、キャラクターが沢山。
レースのシーン激アツ🚗³₃少し長いのはご愛嬌❤️‍🔥

キャストも熱いですね。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.5

ふーーんってみてたらかなりパンチを食らう作品。昔からジャケットだけ見た事があって期待値を下げてたのでまあまあ良かった。

スローテンポな上、話も分かりにくい。
余白を残すという意味でこれはあえてなのか
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

前作のキャスト引き続き❤️‍🔥

ロケーションが結構変わるのが楽しい
ツッコミしたくなるところが多いですが、こういうのがいいよね🤩

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.5

最高すぎました!!!
完全みる麻薬!最高のトリップに連れていってくれます❤️‍🔥

怒りのデスロードよりはロケーションは変わりますし、ゴア的な描写も直接的な表現も多い。また今回感じたのはド派手なシーン
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

売人の運び屋が空からばらまいたコカインをクマさんが摂取してブリブリに🍀✨

そしてこれが事実に基づいてるの意外。
どこからどこまでなんだろう。(笑)

ただの変化球モンパニ映画だけでなく群像劇的な様々
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

一人の女性が恋愛を中心に「何者かになりたい」という渇望と様々な葛藤を細ーーーく描いている長編作品。

自己理解って沢山の選択の中で見出されていくものだし答えのないものでもあるかもしれない。「自分は主役
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.8

W杯の最弱チームに異端コーチが❤️‍🔥

テンポの良さとタイカワイティテイ監督らしいジョークも交えたユーモアと愛らしさのバランスがたまらない。そこにちょっと人間の弱さをいれ映画に苦味を入れているのも好
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