カイルさんの映画レビュー・感想・評価

カイル

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ビートルズ/レット・イット・ビー(1970年製作の映画)

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かって映画館で、ビートルズがやってくるヤアヤアヤア(A hard days night)との二本立てで(もちろんリバイバル)見たことがあります。(年齢がバレる😅)

レコーディングもバラバラにやってい
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マンハント(2018年製作の映画)

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ご存知のように(でもないか(^_^;) 西村寿行の「君よ憤怒の河を渉れ」が原作です。
原作には中国人は、出て来ませんが、この映画では大勢。レッドクリフのジョンウー監督。
高倉健主演の同
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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おじさんが、一人で見る映画やないなあと思ってたけど、同じような人も多かったので一安心。
人生に必要なのは、お金でもなく名声でもなく成功のステータスでもなく国家への忠誠でもなく、何の偏見もなく物事を
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

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リーアムニーソン主演。60歳、10年勤めた職場をいきなり解雇される。10年間利用していた通勤電車の中で謎の女からある依頼を受ける。成功すれば大金が得られるが、失敗すると自分の周りの人に災いが起こる。そ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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こういう映画を観た後は、映画は娯楽やあ、としみじみ思う。楽しい!
いきなりバーチャルで始まるカーレース。「バックトゥザフューチャー」のデロリアンや「AKIRA」に出てきたバイクや「マッドマックス」のイ
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万引き家族(2018年製作の映画)

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今日本で起こっている家族に関する出来事が続々と出てくる。

子供への虐待。夏になると毎年ニュースになる子供を車に置き去りにしたまま親がパチンコに熱中。何不自由無いように思える家庭から独立したい子供。
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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よくもまあ、これだけいろんなアクションシーンを考えられるもんや、と呆れ返るほど満載です。前宣伝で「予測不可能」と謳っていたけど、ストーリーの予測はできるものの、たしかにアクションシーンの結末は予測不可>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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ミュージカルは、楽しいのが一番!

今回はなんとドナ(メリルストリープ)は、亡くなっていた。娘ソフィが切り盛りしている。
その「今」と若きドナの旅と恋「過去」が、交互に描かれる。

ドナ(メリル)と若
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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ファーストコンタクトの場面からラストまで一気。次々にいろんなことが起こっていく。映画は娯楽。That’s エンタメ(^_^)‬
一作目は、1987年。シュワちゃん主演。あれは衝撃的やったなあ。今回の監
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

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いい歳をして恥ずかしいけど、ファンタジーは大好きです。
今日は「くるみ割り人形と秘密の王国」を観てきました。OZの魔法使いのような正統派ディズニー映画です。
吹替で観たからか、小学生の若いお嬢さんも多
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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国の良心としてのマスコミの在り方と女性の経営者責任者への偏った見方がテーマなんでしょうなあ。

ラストシーンの紹介は掟破りなのを承知で。メリルストリープが、今後の政府の反撃の説明をした後 聞く。「あな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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クイーンの活動時期は、僕の青春時代に重なるのでよ〜く知ってます。

ただ僕はアメリカ派で、同時代やと南部のレーナードスキナードやZZ TOP 西海岸のドゥービーブラザーズやリトル・フィートのファンで
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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うーんエンディングは、こうきたか。これを観た人は、続編見るわな。多分。。
ネタバレのレベルになってないと思うんやけど、予告編で繰り返し出てくる「I have some questions , Mr.
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

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この間観たクイーンの映画が最後の30分で一気に、いい映画やったなあ、と思わせたのに対して、もうなんというか、最後の20分で、うーん「ちょっと雑ちゃうか。」と思わせてしもたな。表現は悪いですが、TVの2>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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レディ・ガガ 唄上手いなあ。当たり前といや当たり前なんかもしれませんが。

4度目の映画化だそうです。知らんかった。もちろんバーブラ・ストライサンドの76年版は知ってます。それに前作があることまでは知
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

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ロッキーの王道を外していない。
見る人の年齢や立場によって、どんな見方もできる。こういうのを「いい映画」というんちゃうかな。

年令からか、アドニスではなく、ロッキーやイワン・ドラゴに感情移入してしま
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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ミュージカル大好き!
一言で言うと、「楽しい!! 」

ディズニー映画のシンデレラ城のオープニングから始まって、気がついたらエンディング。楽しさ一杯の2時間11分。

街灯士 (街灯の点灯夫)達のダン
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

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感動もんでした。月面着陸は、TV中継 録画やったかな、見た記憶がある。万博で月の石も見た。あー、あん時の話やと。

2時間20分、心地よいスピード感。
宇宙に行く事がこんなに危険な事だと思い知らされた
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

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ほんとに面白いかなあ、と思いながら観た。「アリータちゃん、かわいい。自分にもこんな娘がいたらなあ。」

そういう映画や。そうおもた瞬間、見方が変わった。クリストファ・ヴァルツに感情が移入した。

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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

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リーアムニーソン。このおっちゃん無口だが正義感溢れて、やる時はやる。高倉健と緒形拳を足したみたいな感じ。

なんの先入観も無しに見たけど、良かった。息子を間違って麻薬組織に殺された父親が復讐にかか
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

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「シンク・オア・スイム」観てきました。
悩み多き、さえないおじさんたちがシンクロに挑戦。世界選手権を目指すお話。

うつ病から2年間無職、家族からも軽んじられるおじさん、
自分の思い通りにならないとす
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

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こういう映画を日本でつくれないかなあと思うんやけど、
難しいのかなあ。
もともとスウェーデンの原作、やったはず。
自分たちでつくれなければ、リスクを踏んでくれる出資者とやるしかないのかな。
セリフはみ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

50年代に人気絶頂だった 俳優のディカプリオ その専属スタントマンのブラッドピット。二人は、また栄光を取り戻そうと、もがいていた。

隣の家には、若手監督のロマン・ポランスキーと妻のシャロン・テートが
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一言で言うと宇宙版「地獄の黙示録」かなあ。

オープニングシーンは、もう迫力満点。主人公がどれだけ冷静な人間かを見せるシーン。

ブラッドピッドの父は宇宙飛行士の英雄。約30年前に消息を絶った。死んだ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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一作目のなんでこんな怪物に狙われるんよ的ハラハラ感と実は、、というSFらしい結末、パート2の、それなら未来を変えてやろやんか的開き直りとお涙頂戴の結末。今回は、やや一作目と同じ。一作目をなかなか越えら>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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一作目の公開が1977年。それから42年かかって、オリジナルの9エピソードがついに完結。もう感無量。

ルーカスフィルムが、資金力のあるディズニーに買収されなかったら、ルーカスはもちろん私達も生きてる
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

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何も考えることなく、ただただカーチェイスと銃撃シーンに2時間身を任せるというのは映画の楽しみ方かな。‬

一作目は、もう25年も前やったか。そらマーカスに孫が誕生しててもおかしない(^ ^)

昔なが
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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世界中で12秒の停電が発生。なぜかその間に、ビートルズもコカコーラもハリーポッターも存在しない世界になっていた。
その曲を歌い始めた売れないミュージシャンの主人公は、世界的スターになっていく。
一方そ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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150分間が「あっ」という間です。

ダンケルクもそうでしたが、息つく暇がないくらい緊張感が続く。次から次へと場面が移り、考える暇もないくらいストーリーは進む。

主演のジョン・デビッド・ワシントンは
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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エンドロールが終わって最後の最後 James Bond will return. と クレジットにあったから、また観られるのだろうけど、どうやって次回作に繋げるんだろう?

そうか カジノロワイヤルが
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

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善悪はっきりしてるし、このシーンはどういうことやろと悩むようなこともなく、ハラハラ ドキドキの1時間50分。

リーアムニーソン
このオッチャン、いやおじいちゃんか、なぜか好きです。

シンドラーのリ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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「キングスマン ファーストエージェント」
この島国根性映画が日本人に合うのか、元はと言えばコミックが原作のアニメ好きの日本人に合うのか。
理由はわからんけど、面白かったらええんちゃう。

今回はちょっ
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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始まってすぐクレジットの字体を見て微笑んでしまった。なんだ昔のハリウッドの西部劇の字体。色も赤というか黄色というか。西部劇をイメージさせたいんだというのがわかる。

かってはロデオのスターだった主人公
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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上映時間157分。
長いかな、と思ったけど、とんでもない
始まって、「はっ」と思ったらエンディング。
いい映画は、時間の経つのが早い。

映画としての前作は観てるんだけど、テレビで観ただけ。全く違う映
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