ハカイダーが美しい。
確かに現代リメイク作品特有のチープさはあるが、レビュー勢は比較対象の旧作群を神格化し過ぎではないかと思った。
まあ元々の「キカイダー」のファクターをそのまま持ってくること自体が時>>続きを読む
ジンラ號の設定が最高。リアリティを感じさせるデザイン・造形、ギシギシとした動きも不気味で堪らない。川井憲次の音楽がジンラ號の不気味さを非常によく引き立てていた。
ストーリー展開等についてはお約束といっ>>続きを読む
少々寒い描写も見られるが、温かくも冷たくも心に刺さる、素晴らしい映画。
この映画を切っ掛けに神戸が大好きになった。
原作漫画も全巻読んだが、原作とは全く違う映画。それは決して悪いことではなく、今も昔も>>続きを読む
何も変わらない、何も始まらない映画。それが良い。
リアルな日常と映画ならではの非日常とのバランスがよく取れていた。
総合的な完成度はいまひとつだが、シルバー仮面のデザイン、造形、アクションが既存の特撮ヒーローにはない可能性を感じさせる。
ゴジラ映画として観ると数あるシリーズに埋れてしまいそうだが、当時のハム太郎と二本立て、88分という尺の中で重厚なドラマを描いた良作。手塚監督の自衛隊の描き方が個人的に好き。
邦画の中では比較的完成度の高いアクションエンターテインメント作品。
ロボコップというシリーズのハードさを維持できなかったことが残念。
しかし作品の戦略として子供にも堪えるものを目指したとあらば仕方がない。