マさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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大都会/ビッグ・シティ(1963年製作の映画)

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歌って踊らなくたっていい!無駄がない!邦画のような印映画ってあるのね 確かに成瀬のような印象あるかも マヤデレンの時も思ったけどオーガンジー生地越しの人間は美しさ倍増する気がする 爺さんが年寄りの頑固>>続きを読む

地下水道(1956年製作の映画)

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カタストロフィ映画の真骨頂 オールタイムベスト

簪(かんざし)(1941年製作の映画)

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しばらくの間日本映画を観てなかったからか、ローアングルのショットに異様さを感じてしまった 子どもの「頑張れ頑張れ!」が頭にこびりついて離れない 足の裏で起きた、情緒的イリユージヨン…

これは映画ではない(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

てか自宅軟禁ってこんなゆるいの?これは意外 ゴミ回収の青年とのエレベーター道中が愉快 違法スレスレのアイデアの元で、単なる脚本を読むだけの記録から「映画を撮ること」への疑問に結びつくプロセスが見事 な>>続きを読む

夏物語(1996年製作の映画)

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何気に初ロメール まだ空が明るい時間帯で観たのと、この作品のムードと私の今のコンディションに合ってた(お酒も飲んでた^_^)からすごく良かった ディアーヌ・バラティエとパスカル・リビエのテクニカルなお>>続きを読む

8 1/2(1963年製作の映画)

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凄まじいリズム感!監督を取り巻く騒々しい人々と空間が自然と映されてる 理想の世界は分からん 病んでるなという印象 個人的におおっ!ってなる要素が盛りだくさんだったカメラ・テストのシーンは一貫して最高

哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

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丁寧に伏線回収してそれぞれの人間性も明白で易しいな!父は最期自身の人生に納得しときながら白目向いて死んでた ラスト、イメージの連続ショット+効果音が虚しすぎ 焼き菓子買った帰り道も虚しすぎ

白夜(1957年製作の映画)

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モノクロでもネオンがきれいに映えるもんだね 内容のツッコミどころはさておき、マストロヤンニの陽気なダンスシーンがまあ面白すぎる あれに全て集約しているのでは 変な女の作る詩的なお手紙が意外と美しいしカ>>続きを読む

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

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前どこで観たんだっけ… これがノルシュテインの1番有名な作品っていう認識でオッケーかな ヨージックの荷物思い出して慌てるシーンうまく表現できてるな〜笑っちゃう

25日・最初の日(1968年製作の映画)

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完全にアニメーションとしてみてたので映像が出てきてビックリ 組み合わせないほうがよかったのでは…的なね

Kingyo(2009年製作の映画)

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途中で繋がるんだろうな〜と安易に想像できたものの、この二分割の画面が効果的で斬新で楽しすぎる!映像もきれいだし観てて飽きなかった

月はどっちに出ている(1993年製作の映画)

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ありのままをどうぞって感じの映画 横移動、斜め上からの長回しとかロングショットが印象的 アングルも結構好みだったな 思うところもあるけどやっぱひと昔前は人も街もギラついてていいな フィリピーナのコテコ>>続きを読む

夜と霧(1955年製作の映画)

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モノクロもカラーも惨い 責任はどこにあるのかな

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

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自然の現象が本当に美しく切り取られている てか相米監督の映画に出てくる子役の関西弁が毎回無邪気で可愛くて懐かしすぎるわ 絶えずカメラ回してるお邪魔虫的少年、あとで観返したら良作ドキュメンタリー作家とし>>続きを読む

プーサン(1953年製作の映画)

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四十過ぎやや不健康で明日食う米をも心配しなければならない野呂さんに、容赦なく降り注ぐ星まわりの悪さには常に頭を抱えたが、カン子という小さな灯りを糧に生き、静かに突き動かされる姿には清々しく思った 頑固>>続きを読む

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

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便宜優先に話が進んでいるようでまとまりがない 誰にも感情移入できずにただただバルタザールがお利口さんと感心 人間社会に振り回される自然に関して(特にラスト)は良かった

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鏡 濃淡 対比 同一 肉体と精神 余すところ無しだよん 互いに衝突し合うことで意識が交差していくことを共有・侵食するというよりも、あるシーンでは内在していたものの表れ・解放みたいなのに捉えちゃったな >>続きを読む

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

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流れを追っていくだけではパッチワーク的な繋ぎ方で辻褄が合わないような感覚がするけど、どんどん後ろに下がって見ると妙な統一感で完成されている ただ摩訶不思議すぎていつまでもぼーっとする もしかしてこの映>>続きを読む

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

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冗長に感じたので惜しいが、20年前に遡った花を愛でる優しいキム・ヨンホの記憶に泣く

日本の小学生(2013年製作の映画)

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メッティーが真のヒップホッパーでは?憎めねえヤツだ