Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.7

タイムスリップで出会った男女のラブロマンス。過去からやってきた伯爵ヒュージャックマンの紳士っぷりにキュンキュンが止まらない。現実には有り得ないストーリーだけど、素敵〜可愛い〜!って言いながら安心して楽>>続きを読む

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.6

ケヴィンスペイシーって本当にどんな役も上手いなあと思う、長者番付6位の仕事人間役(8割は猫役だけど)で「モンスター上司」の憎たらしい上司を思い出した。不貞腐れ顔の猫がひたすらかわくて癒される。最後ちょ>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.9

こんな真剣にバカやってくれる大人がいてよかった、サンキューセスローゲン。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.4

羽生名人役の東出君の完全憑依っぷり、マツケンの貫禄ある演技、その他キャスト配役が大変良い。将棋の話なので対局シーンが多いのだけど、画の地味さを忘れさせるほどの張り詰めた空気、緊張感が伝わってきてよかっ>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

3.8

宗教の在り方について面白おかしくコミカルに一石を投じる映画だった。前作の「きっと、うまくいく」よりテーマは大人になっていたけど、相変わらず楽しい。インド映画での大勢のダンスシーンはテンション上がる。>>続きを読む

キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー(2008年製作の映画)

3.7

大恐慌時代。賢くて勇敢で真っ直ぐ夢に向かって頑張る主人公にとても惹きつけられる。子供って、子供なりにちゃんと世界を見てるんだよね。

アビゲイルちゃん、リトルミスサンシャインのイメージが強かったけれど
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.2

刺激的で切なくて、滑稽でキラキラの夏。ミシェルゴンドリーの少年時代の夢・自分が成し得なかった夢が全て詰まった作品なのかもしれない。
ラストシーンもフランス映画らしく詩的ですき。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.3

1つ1つをとるとまとまりがないような気もするが、死後の世界のファンタジックな映像が綺麗だったし中盤のサスペンス的展開にはドキドキさせられた。

ああいう胸糞悪い惨忍な事件は実際にあったのだろうと思う。
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

絶対に自分じゃ真似できないけど興味深かった。

「物」との関わり方について考えさせられる。何でも物を持てる時代だからこそミニマリストって生き方もあるんだろう。物の多さでは人の幸せは測れない。

北欧の
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.0

かなり前の試写会にて

アダムドライバー&アマンダセイフレッドの若い夫婦が好きだった

あとはあんまり好みではないかな
音楽や会話劇の多さや皮肉ぽさなどはウディアレン作品に近いものがある。でもウディア
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.8

不慮の事故に遭った少女の臨死体験の話

どうか生きて欲しいと願う愛する人たち、こんなにも自分を待ってくれる人がいるなんて。「逝きたいなら逝ってもいい」というおじいちゃんの深い愛にも目頭が熱くなった
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

ハーレイ&ジョーカーのシーンもっと増やして欲しかったなぁ、もったいない

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

鳥肌
観終わった後からもジワジワくる
するめ恐怖
パプリカと通ずるところがあるけれど、ファンタジーサイコスリラー
現実と幻想?自己と非自己?の境界線がわからなくなる

ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で(2007年製作の映画)

3.2

映画天国
クリステンスチュアート激かわ!
話はなんとなく曖昧だけど全然きらいじゃない

あと賢くて幼い妹っていうキャラクターがどの映画でも好き

(ジャケットがミスマッチすぎ!どうにかならないのこれ)

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.8

ムーライトキングダム×アメリのような雰囲気、美術や映像がキッチュで洒落てて可愛い!鮮やかな絵本のよう。全編渡って切ない哀愁みたいなものが漂うロードムービー的展開が良かった。

アメリ同様に主人公の魅力
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ライセンス・トゥ・ウェディング(2007年製作の映画)

3.4

映画天国
ほっこりするラブコメはどんな気分の時もリラックスして観られるからいい

一度見ると忘れられない、精巧すぎてキモい赤ちゃんロボット(笑)ロビン神父と、弟子の小デブくんのやり取りも可笑しくて好
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ハートビート(2016年製作の映画)

3.8

バレエ、バイオリン、ヒップホップ、クラシックとストリートカルチャーが融合してどれも一気に楽しめる。音楽好きダンス好きにはたまらない映画だと思う。

物語は単純でご都合主義だけれど、何より斬新でエネルギ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

あえて何の情報もなく観たが想像以上にエヴァだった。大震災の津波を連想させる最初のシーンにはゾッとした。

東京の街が燃えている様子は美しく、圧巻。東京駅に爆弾電車が突っ込むシーンにエキサイトした。

XOXO(2016年製作の映画)

2.5

Netflixで出てきたので鑑賞

あるEDMフェスをめぐるショートムービー。ドラッグやド派手なパリピたち、内容は無さすぎだけど海外のフェスって自由だな〜という面白さはあるかも?知ってる曲も何曲か。
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

みんな忘れてしまう、そのことだけは忘れたらダメだ。ね〜

愛の神、エロス(2004年製作の映画)

4.0

一作目、王家衛の「The hand」が良かった。コン・リーの妖艶さはパーフェクト。チャン・チェンも、オタク臭い寡黙な男の役が合っていた。マニアックな性癖を秘めてそうでエロい。
(2.3作品目は眠かった
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

家族をとにかくなんとか大事にし続けたいと本気で考えたことのある人にとってこの映画はとても涙を誘うものだと思う

ラストの大ジャンプシーン好き(笑)

ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト/ゴーストたちの恋愛指南!(2009年製作の映画)

3.5

プレイボーイの主人公が、過去の恋人たちのゴーストの手引きによって過去の恋愛を振り返って本当の愛に気がつく、というラブコメディ。

なんとなくクリスマスキャロルっぽさもある?ただ甘いだけかと思ったらなか
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ケン パーク(2002年製作の映画)

2.0

淡々として描かれる若者たち
なんとも虚無感と鬱屈とした気分だけが残る映画だった

「ガンモ」観た時と同じ後味だとおもったらやっぱりハーモニーコリン脚本だった

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

3.5

やっと観れたけど相変わらずデレク&ハンセルの2人組が愛おしいほど馬鹿で可愛くて可笑しい。前作以上にカメオ出演が豪華だった、女装してクソ気持ち悪いベネディクトカンバーバッチとジャスティンビーバーが死ぬ役>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.5

サメとの心理戦。実にシンプルな映画なのだけど、集中力途切れることなくラストまでハラハラしてスクリーンから一時も目が離せなかった。

嘘みたいに美しい海とブレイクライブリーのナイスバディー(痛そうだけど
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

4.3

バンド、ヤク中、ギャングっていうただでさえ好きな要素にさらに「オタク」が加わって面白かった。

差別や貧困、暴力、まともに考えたらハード過ぎる内容なのに底抜けに明るい。can't bring me d
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