愚民さんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.1

小説をかけば良いんじゃないかな、わざわざ映画にしなくてもいい内容だな
直接的すぎるというか真面目すぎるというか、終わって、で?って感じ

映画的表現が少ないし
映像で見えてるものがそのまま目的化されて
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ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

3.4

役者目指す人は観なきゃダメと思う一作。

役所広司の芝居が達者すぎて

(2006年製作の映画)

3.2

これはね、面白い

幽霊なのに見えちゃってんだよね、物質として

新たなホラーの形だよ、見えない怖さじゃなくて、見える怖さ

鬼畜(1978年製作の映画)

3.3

緒形拳良いなあ
ダメ男なんだもんな

あのひらりと舞う紙
じわじわと人間の悪というか本性を曝け出す
人間はみな鬼畜だ

天城越え(1983年製作の映画)

3.4

この時代の良質なものがしかと映し出されてる

やはり尺は長すぎないし、短すぎない。まとまりがあるストーリーで、花のカットやぶっきらぼうな台詞染みたセリフが尚の事味を出す

田中裕子良きかな

ザ・レイプ(1982年製作の映画)

2.5

尺も繋ぎも観やすい
テレビドラマのような手軽な感覚

田中裕子良いなあ

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

クラシックエロとでも言うのかな、真面目にふざける抜きどころが日本人は特に抽象化して、観念化して、内面化出来るんではないだろうか

って感じ

下ネタの単語の強さを感じたね

サイコ(1998年製作の映画)

3.4

アン・ヘッシュがキュート

言わずもがなヒッチコックのサイコの方が良いし、リメイクでもなければデジタルリマスターでもないし、絵画の贋作みたいな感じ