めめめさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

めめめ

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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.1

ずっと言ってるけど
アメリカのお化けは凶暴すぎる。
まぁでも死霊館の世界観の中では、前半まだ奥ゆかしくやってる辺りの時は結構恐かった。
そのまま我慢してじめじめ恐がらせてくれたらいいのに、間が持たない
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.3

ミステリーかと思ったらしっかりめに人種問題の映画だった。
アメリカは黒人白人の問題だけでなくネイティブアメリカンとの溝も深いんだなぁ。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

「スプリット」に続き、
ストーリーがどうとかではなく、まずはノリノリで多重人格を演じるジェームズ・マカヴォイの独壇場を楽しむ映画。マカヴォイ最高。
(別にストーリーも悪くなかったと思うけど)

名作シ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

こんだけホラー見ててもクライマックスの肥大シーンは「ひいいぃぃいい」ってなった。

今でも刺激的だし革新的な作品。
原作漫画の続きも映像化してほしい。

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.2

なんか見たような見てないような。
で、見返したら全く覚えてない。
なんせ内容がない。笑
でもプレデターが出てきて戦って死んでいくだけで楽しいね。
やっぱりシュワちゃん的スターが人間側にもいるなーと思っ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

人種差別をえぐる作品だけど
エンタメとしても楽しめる
目が話せないストーリーでした。

ラストは「やりたいことも言いたいこともわかるけど、もう少しうまく繋げないもんかな?」と私は思ったけど、それは野暮
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.2

セットの作り込み方が凄い。
昭和の時代をもっと知っていたら楽しめたと思う。
良いって言わないと人でなし扱いされそうな作品だと思った。
でもなんだろう、良い人しか出てこない作品が好きで、良い人しか出てこ
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.2

期待値が高かっただけに
ほーなるほどなーくらいに収まってしまった。
なぜか妊娠中なのにミニスカートで終始可愛さ重視の喋り方の奥さんはもう少し落ち着いてる人のがこの作品に合ってるのになーと思った。
恐ら
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.4

シャーリーズセロン、誰!笑
女優陣の演技だけでも十分見ごたえ。

一応、復讐劇ではあるけど、セクハラ上司が本当に気持ち悪く、後味の良い作品ではなかった。
セクハラする奴も最悪だけど
そんな奴らになぜか
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.8

なんかもっと迷路感や、増設し続ける家の異様さをクローズアップしてほしかった。
ウィンチェスターハウス関係ない、ただのお化け映画。

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.7

妊娠、出産って本当に人それぞれドラマがあるので
ラブアクチュアリーやバレンタインデーみたいに散々手あかのついた「登場人物あっちにもこっちにもいっぱい!」形式の映画だけど
一番、この「群像劇」という形が
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ブラックフット クマ地獄(2014年製作の映画)

2.6

クマの面白い映画ってないもんかなぁ。
クマさん全然出てこなかった。
実質五分くらい。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

アダムドライバーの言動全てにイライラしたのは私が女だからなのか。
いやでも浮気しといてお前のせいだとか言う男サイテーですよね!?(思い出してもムカつく😂)
長回しでの夫婦喧嘩、シンプルながらテンポの良
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

はい、良い映画~。
始めドイツ語じゃない違和感こそあったものの(俳優みんな英語圏の人なんだからしゃーないけど)、そんなことどうでもよくなるくらい何の文句もございませーんな作品でした。
誰も悪い大人が出
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

人によっては「何も起こらず2時間40分」という意見も聞いたので、かなり身構えて見たけど、中盤まで大きな事件こそ起こらないものの、一つ一つのエピソードが面白かったので思いの外、時間を気にせず楽しめた。>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

ミュージカルが好きな人は楽しいのかもしれない。
ストーリーというかひたすら歌を聴いてるだけに感じた。
みんながよく言う「人が猫を演じてる気色悪さ」みたいなのは覚悟して行ったので大丈夫だった。

なんと
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

ネタバレってほどでもないけど
ほのかに内容に触れてます。

あまりに話題作なもんで
「ふん、本当に面白いんでしょうね?」
みたいなちょっとひねくれた態度で見たんだけど
いやーーーーよくできてたわーーー
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.3

どいつもこいつも旦那や奥さんいるのになんやねん😂と思ってあまり浸れなかった。
加えて、成長過程のほろ苦い恋みたいなので言うとどうしてもララランドと比べてしまい(夢を叶えたい二人と、夢なんてないまま人生
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.9

個人的な好みとしては
もうちょい科学オタク少年たちの奮闘記&サクセスストーリーに焦点を当ててほしかったけど
親子のヒューマンドラマをこれだけふんだんに盛り込むことで
「ほーら!名作だよおぉぉお!!」と
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.7

リアルタイムでの物語は気球上のみ。
そこに二人の回想で肉付けしていく構成が「ゼログラヴィティ」的な感じですっきりしててよかった。

フェリシティジョーンズもエディレッドメインもヘアメイクを超越した「疲
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.4

「ありえねー😂爆笑」を狙いすぎて
だんだんピタゴラスイッチみたいになっていくバトルシーンは「ややウケ」くらいの感じで見てたけど
1より人間ドラマがしっかり描かれていて
王位争い、嫁姑問題など楽しく見る
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.2

「マッハ!(タイ)」とか「少林サッカー(中国)」とか
何年かに一本、アジア圏ではこういうトンデモ系のアクション映画が生まれるんだなと。笑
「ありえねー😂」な大袈裟アクションのおもろさに、インドならでは
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ良い映画だった。

全シーンにグザヴィエ・ドランのセンスが冴え渡ってて
一秒一秒どのシーンを切り取っても絵はがきにできそうな映像美。
それでいてシャレてるだけの雰囲気映画にならず
ロランス
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.3

「衝撃の展開」とのことだけど
謎解き的な驚きではなく
単純に「ええ!?そうなりますか!?」というびっくりだった。
どんでん返し的な映画は期待しない方がいいかも。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.6

0から100まで可哀想な映画だったけど
ダンサーインザダークとかボーイズドントクライとかミリオンダラー・ベイビー的ないわゆる「鬱映画」ではないのは
「そういう時代だった」とわかってるからなのか
過剰な
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