知さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

知

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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.8

冒頭の「お弁当の話だ。それ以上でもそれ以下でもない。」の様なセリフの通りだったが、それなのに物語に引き込まれてしまった。
青い付箋でのメッセージ。福島で一樹がお母さんから料理を教えてもらう姿。意地でも
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

登場人物への感情移入は一切できない。だが、自分の周りにも当てはまるのかな?とは思える。
一緒に居る子達が私に見せている姿はいつわりの姿かもしれない。全ての時間を過ごしている訳ではないからバイバイした後
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ピーチガール(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

※原作を全く知らずに鑑賞し本レビューを書いています。

キュンキュンはしない。ただ、他の恋愛映画と違い展開がとても早いので、見応えが無い訳では無い。
カイリファンが途中から消えたり、ずっと厳しかったお
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

すごくグロいので、苦手な方は注意。
ただ、目や内臓、血の色等、なんか安っぽく見えた。勿体ない。変な小道具を使わずに血飛沫等で小道具の使用を抑えることは出来なかったのか…。

野崎が東京に行く事に関して
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

視聴者にとっては「大どんでん返し」ではなかったと思う。登場人物の優位性がどんどん変わっていくため、映画の世界の人々(速水/高野/東松etc...)にとってはどんでん返し続きだったが、それが視聴者にとっ>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

とにかく可愛い🍌
憎めないキャラクター
ミニオンがこんなに昔から存在する設定だったとは知らなかった

愛の渦(2013年製作の映画)

2.8

エレベーターであえて違う階を押すことや、序盤のギクシャクした空気感、中盤の人々の汚い心が見える瞬間など、日本人の心理描写が鮮明の描かれていると思う。

そして、窪塚洋介がとてもかっこいい。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最上はダークヒーローと謳われているが、果たしてダークなのか…
罪人を裁くための法によって新たな罪人を生んでしまう非常理…
真の正義とは何なのか…
本作品を観終わった後もたくさん頭を働かせた。

最上の
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渇き。(2013年製作の映画)

2.8

正直、私にはよくわからなかった。
多くの人がレビューで述べている事と同じで「狂ってる」としか思えなかった。
(それが正しいのか?)
これから他の方々のレビューや解説を読んで理解を深めたいと思う。
(理
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「窮鼠はチーズの夢を見る」は、

窮鼠(今ケ瀬)は他の窮鼠(女たち)をも虜にするチーズ(大伴)を今日も想い続けている

窮鼠(大伴)は沼にハマってしまったチーズ(今ケ瀬)を待ち想い続けている
のど
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

涙ばかりの物語ではなく、途中クスッと笑えるシーンも散りばめられているため、描かれている生活にリアリティを感じ、実際にその町の様子を覗いているかのようだった。

周りからの視線や行政の対応など、観た人の
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

頭が痛くなるくらい泣いた。
正直、序盤で展開は読めてしまったが、それでも全然泣けてしまう。
強いていえば、石原さとみの表情が分かりやすすぎるくらい含みを持っていた点が気になった。
永野芽郁さんは無論、
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あくまで当人の見解です。
思考回路というより、行き着いた結論のみ記します。

【偽札(鳩)の行方】
バイト→彼氏→風俗嬢→車→シングルマザー→本屋の爺ちゃん→津田→床屋&ヤクザ

【現実】
「男女の遺
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