黒沢清映画というジャンル……
ラーメン二郎はラーメンというより、二郎という食べ物だ。
今作、話自体はキャッチーに感じられたけど、やはり黒沢清映画たらしめる要素が万人向けであることを拒む。
慣れてい>>続きを読む
最初のシーンでグッと引き込まれる。
撃っている側を映さない見せ方、音響などの諸要素で「自分にも当たるんじゃないか」と感じさせてくれる。
臨場感ってとこではここがピークだった。後々の臨場感を感じさせる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんとなくのふわっとした予備知識で鑑賞。
マイノリティの話でもあり、愛の話でもあり。
よかったのは映画のクライマックス、かつて思いを寄せていた相手との再会という場面でも盛り上げすぎず、抑制の効いた>>続きを読む
行きの電車の中で「今日は寝そうだな……」という予感がよぎったが、途中しっかり寝た。
リトルプレスリーというキャラクターが出てきてフィルマークスのレビューを見ていると、こいつが人気ナンバー1。
納得で>>続きを読む
友達がやってる店で旧知の仲の同窓会。
20年の間にそれぞれがした選択は消せないしがらみを作り上げ、あの頃のままではいられない……
でも、久々の再会でなんやかんやみんな盛り上がってた。
1は数年前に見>>続きを読む
音楽と建物と章のタイトルが思わせぶりでかっこよかった。
主役の男の子がビョルン・アンドレセンに似てる。
壮絶な祈祷シーン(夜)のあたりで徐々に尿意を催して、登場人物の焦燥感や緊迫感とリンクさせようとしたがダメだった。
まじないが膀胱に効いた。
戦争を経験し、自らの身の置き場を失った(戦地にしか見出せなくなった)ウィラード大尉は次の指令を待ち焦がれる。
そんな男に下された指令は軍の思惑を外れ暴走する元グリーンベレーの英雄カーツ大佐を抹殺する機>>続きを読む
最後らへん、男女二人が港を歩くシーン、周りを走る乗り物の動きが映画の欠かせないピースになっていたのにグッときた。
2016年劇場で見た映画では一番よかった。
とっつきにくい映画なのかと思ってたら楽しい映画でした。
かみ合ってないような会話やそれぞれの行動に表される男と女の営みとか違いとかは多くの人に心当たりがあるような普遍性を持っている。
編集によっても>>続きを読む
めちゃくちゃよかったです。
出てくるファンの人たちや撮ってる人が語る言葉に込められたストーンローゼズへの愛にくらわせられる。
フリーギグのチケットを手に入れるために非常勤講師に正規雇用を持ちかけたり>>続きを読む
予告映像一本出てから新情報全然出てこない印象だったので「ほんまにやるんかいな」と疑い半分でした。
そしたらちゃんとやったし最高だった。
「IMAXで見た方がいいーーーーーー!!!!!」
って映画。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
復讐と男たちの絆を描いたノワールフィルム。
登場人物の魅力を引き立たせる場面作りがうまい!
画的にカッコいいシーンがたくさんある!
ジョニー・トーということで登場人物のキャラが立ってます。
味方側>>続きを読む