ぐみちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぐみち

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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

2.5

邦題はニコニコ生放送で決まったらしいが凄くいいタイトル。

仕事中に不慮(?)の事故死を遂げたピエロが蘇って復讐をする話。

ピエロの殺し方のバリエーションが豊富なのでグロいのが平気な人は見ていて楽し
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.0

終盤まではすみっこ達が可愛くてたまにクスッと笑える映画だけど、この映画の良さは最後の十分に詰まっている。

いい意味で子供向け、だけどぽろっと涙する展開も含まれているいい映画。

ネタバレになってしま
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.5

なんだこれというシーンが多い映画。

冒頭の二宮が容疑者を激しく尋問するシーンやキムタクが初めて人を殺してしまう一連のシーンは良かった。

キムタク役が迂闊すぎて気になる。

吉高由里子の心中がよくわ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

欠点らしい欠点が見つからない完成度の高い映画。

冒頭のドライブシーンから2人の軽快な会話と音楽に引き込まれていった。

作中で音楽や絵画などの芸術が多く登場する。
エンドロールでのピアノも余韻をより
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.0

日本の漫画ではよくあるネタ。

よくあるネタだけに新鮮味が無かった。不死身ネタの基本から外れることは特になかった。

アクションも不死身を活かしたとかいう訳ではなく平凡。

続編を匂わす終わり方をして
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.0

最初はカメラワークが独特で酔いそうになったが途中からはそれが気にならなくなるぐらい物語に引き込まれた。

やや複雑なので初見だと話の筋を追うのが少し大変。

自分を犠牲にして不条理な法律に抗議する構図
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

1.5

終わり方が納得できない。瀬文ボコられて捕まって雑に回想挟んで終わりってなんやねん。

前編、後編合わせて当麻がSPECをあまり使わないのが不満。もっと過去のSPECホルダーに見せ場が欲しかった。

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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

2.0

うーーーん。微妙。
結局有村架純のあのシーンの時系列はいつなんだろう。

無駄に人が死にすぎてる感じがした。

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

2.5

本物の津田が出てくるけどこれといって見せ場がなくて、椎名桔平ファンとしては残念。ドラマ版でもすぐ死ぬ役だったけど。

このドラマ伊藤淳史だったりEXILEのNAOTOだったり本人役がちょいちょいあるの
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SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

3.5

当麻のSPECの全容が明かされ、今までのSPECホルダー達が出てくるのはうぉぉぉ!!ってなった。
今回の敵は他人のSPECを盗む能力で当麻の能力と似て非なる物で、その対決が面白かった。
終盤サトリを呼
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来る(2018年製作の映画)

4.0

ホラー映画と言うよりスタイリッシュお祓いアクション映画。

松たか子と柴田理恵がとにかくかっこいい。
松たか子と小松菜奈が普段と全く違う雰囲気なので最初出演していないと思ってしまった。
柴田理恵は見た
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ドクムシ(2016年製作の映画)

2.0

ギャグ映画。

蠱毒という言葉を使いたいだけの映画。

必要性のないラブシーンのノルマもクリアしている。

一箇所だけおお!ってなるシーンがあるのでそのために見るのもアリ。

ほんとに徹頭徹尾ギャグ。

デッド or キル(2012年製作の映画)

2.5

暇とお金を持て余した金持ちによるデスゲーム。

無駄なシーンが多い。君何のために出てきたの!?ってシーンがある。

金持ちも不用心で有名なデスゲームの主催者の様なカリスマ性はない。

ラストは予想がつ
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

2.5

SMプレイ中に夫がバイアグラを飲んで心臓発作になり、ベッドに手錠で縛られた妻はどうなるのか!?という最高に見たくなるあらすじを持つ映画。

場面があまり動かないのでやや退屈に思う可能性もある。

皆既
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.5

映画版シャイニングの続編だと思って見ると肩透かしを喰らう映画。

映画版のシャイニングはキューブリックが原作を大幅改変していて、今作はキング原作の小説の続編を映画化した感じ。

ホラー映画と言うより能
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

ゾンビが全力疾走するタイプの映画。

主人公のために周りの人間がどんどん死んじゃうのでそういうのが苦手な人は辛いかも。

ゾンビ映画で明確な解決策を見つけてそれにむけて頑張るので方向性がしっかりしてる
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

2.5

アンソニーホプキンスの渋さを堪能するための映画。
味方と敵で似てるキャラがいるので最初混乱した。

ラストの盛り上がりにかけるし、全体的にもやや単調な映画。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.5

量産型デスゲーム映画。

途中でインテリキャラがゲームに勝てそうな雰囲気を出すが実際は何の策もなく呆気なく死ぬ。
原作の漫画だと小物感のあるキャラデザなのかもしれないが、実写だと役者が美形で何かあるの
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.0

あの検視官が久しぶりの登場。

今回は一風変わったルールも登場してやや目新しさがある。

いつもよりグロさのある死に方が多い気もする。

今回はシリーズで一番衝撃的なラスト。

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.0

今回もバリエーション豊かな事故死が満載。

映画館での大量死のシーンがあるのが悪趣味。映画館でこの映画を見た人は余計驚いたでしょうね。

流石に四作目ともなるとややマンネリになってきてはいる。

デビル(2010年製作の映画)

3.0

キリスト教徒向け映画。

悪魔という明確な諸問題の原因が描かれているので人によって好みが別れるかも。

個人的にこういったソリッドシチュエーションが好きなのでエレベーターという身近な密室で事件が起こる
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.0

未来から過去を変えるために囚人がタイムスリップしてくる。
過去の医者の女性がどんどんストックホルム症候群になっていく様が面白い。
本人はそのことを指摘されても否定するが、やっぱりそうなんだろうなという
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

正にジムキャリーにぴったりの映画。

ヒロインのズーイー•デシャネルが凄く可愛い。

意外と下ネタが出てくるので家族で見るには要注意。

リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

2.5

仲間由紀恵があの貞子になる感じはあまりしない。仲間由紀恵では綺麗すぎる。

いくら怖いからと言ってリンチして殺すのはやりすぎだと思った。

監督が違うから当然だがリング本編とテイストがかなり違う。

サイコ(1960年製作の映画)

3.0

昔の作品だが時代を超えた面白さがあった。

不穏なシーンの音楽が緊張感がありよかった。

超有名なシャワーでのシーンが中盤に出てきて少し驚いた。

剥製などの伏線も効いていて面白かった。

やましいこ
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アイランド(2005年製作の映画)

3.0

ディストピア物。

面白いがやや平凡なストーリー。
近未来なだけあって途中登場する兵器が凄いカッコいい。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.5

教訓めいてはいるが、全体的に微妙な映画。

別の人がレビューで詳細な考察をしていたのでそれを見たらああなるほどと思ったが映画単体ではそれほどの面白さは感じられなかった。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.0

自動運転怖い映画。

人がAIに支配されちゃってる。
主人公と相棒の掛け合いは寄生獣感があってよかった。

ある程度先の展開が読めてしまうのがやや惜しい。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

最高にスッキリする爽快な映画。

主人公のサイコパス感をジェイクギレンホールが上手く演じている。あの目のギョロギョロとした感じがいい味出してる。

主人公が段々と人の道を踏み間違えているのかと思ったら
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ゾディアック(2006年製作の映画)

2.0

実在の事件を元にした映画。実在の事件をモデルにした映画あるあるなのだが不完全燃焼感が凄い。
あと長すぎてだれた。

ジェイクギレンホールが迂闊すぎて少しハラハラする。
湖の辺りでの殺人シーンが怖かった
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