appleさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ストレンジ・リトル・キャット(2013年製作の映画)

3.5

びんた痛そう
個々の絶妙な距離感と特別な関係性
少しの意地悪

音が不快になる

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

チェンソーマンのopで、ぎゅうぎゅうの作戦会議室のパロがあったね
使えない部隊がなんやかんや個々で頑張ってるの面白かったな

耳当てでかトマト可愛かったし、楽譜でいいんだ

変態小説家(2012年製作の映画)

3.4

ユングとフロイトの合わせ技

高校生くらいの頃から見たくてやっと見れた。最初で折れそうになったけど、コインランドリーに繰り出すところでどうにか持ち返す。
サイモンペグの声渋すぎる。

ストロベリー・マンション(2021年製作の映画)

3.7

みんななんでそんな辛口なの...
シネフィル好きな人は嫌そうかもか

コミカルな笑いなのに急にホラーっぽいの出るの結構癖になってた

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

3.9

芸術家3人組の自堕落な生活がコミカルに描かれててめちゃくちゃ面白い
なのに最後で悲しい別れ

ジャンピエールレオのとりあえず買っておこう感がめちゃくちゃ面白かった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

こんな幸せな気持ちで観れる映画ない
ずっとニコニコしてた
ベルリン天使の詩でダミエルが言っていたような人間が感じられるささやかな幸せがたくさん詰まったような映画

つい最近世界堂でアートブックを購入し
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時の支配者(1982年製作の映画)

4.1

ハスの花の妖精だっけ可愛かった
物の価値よりも美しさ、大切にしなきゃな

最後のタイトル回収カッコ良すぎて鳥肌
思想を統一してる中に強い自己否定を入れ破壊するという仕組みが面白い

動植物の音が本当に
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

誰もが羨むような幸せではなくて、
毎日美味しいご飯が食べれる事、あったかいお風呂に入れる事、そしてお風呂上がりの牛乳。
そういう日常の中にある小さな幸せたちを大切にしたいなと思える映画でした。

松山
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地下水道(1956年製作の映画)

3.8

どこでどうやって撮ってるんだろう。
救いようがないがあの感じで行くとデイジーは助かりそう。
デイジーバリキャリの雰囲気で地下水道に好きな人の名前書いちゃうの可愛い。

囚われの女(2000年製作の映画)

3.7

彼の愛は真実ではないかも知れないが偽りでもない。みんなのその形は違う。
アリアーヌは最初から彼といる時はどこか上の空で彼を見ない。
シモンは彼女の意識がない時にしか愛せない。
全てを知らないからこそ愛
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マルセイユ(2004年製作の映画)

-

環境音が完全にアンビエントと化してしていて、うたた寝ができてしまった。

冒頭常にゾフィーと同じフレームにピエールは映り込んでいるが、不自然なピンボケにより意識されているようなされていないような状態。
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.7

原作が好きだから......やっぱりシニカルな笑いが欲しくなっちゃう....

なのでなんら関係ない新しい映画だと思ってみました。
孤児役の女の子の歌が上手い、ヒューグラントがやばい、ローワン・アトキ
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罪と罰(1983年製作の映画)

3.6

淡々とした笑いがある
先にピーターローレ主演の罪と罰を見ていて、あっちの方が原作に忠実らしいので結構カウリスマキ編集してるんだなと思った

彼を救うのは彼女の目

はかな(儚)き道(2016年製作の映画)

4.1

まとめられないのでメモ

彼女の作品は見れば見るほど体に馴染む感覚がある。


手と足の映画
人物が近づいてきた時に、顔ではなくて手や足にカメラが向くのが特徴的
手や足の所作がリアルかつ感覚的で見てい
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家にはいたけれど(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ロバと犬の関係性と3人の関係性

緻密に丁寧に計算されたものを自然に見せるのがとても上手だなと思った。
旦那を二年前に亡くしている主人公は恐らくそこから精神的に不安定なのではないかと思う。そして、映画
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時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

3.8

カシエルがポンコツなのめちゃくちゃ可愛いダニエルやルシフェルとの友情も可愛い

『片方を見るだけで、二人とも幸せとわかる』

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.0

痴呆は本人が1番辛いんだよね。全部辛かったな、悲しかったな。
フィクションだけど、いつか自分にも起こり得ることだと考えると老後を考えることって本当に大切だなと思う。

終始夫を写すフレームと妻を写すフ
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天使のたまご(1985年製作の映画)

3.5

よくわからなかったから知恵袋見たら、処女喪失による解放みたいなことと、ノアの方舟の話が出てきてノアの方舟はわかるけど関係性が掴めず?という感じ。
少年の声が良すぎる。

タルコフスキーの惑星ソラリスを
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主婦マリーがしたこと(1988年製作の映画)

3.9

この映画で妻が夫に歩み寄る事を望むのはとてもとても違う事だなと思う。
男は徴収され、残された子供は母親一人で育てなければいけないが女性が子供を二人養える程稼げる仕事などない。
家事、子育てで一杯一杯の
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恐怖省(1944年製作の映画)

3.7

シネマヴェーラ行けなかったので、ディスカスに頼りました届いて嬉しい
この時代でこんな壮大で完璧なミステリーができるんだと驚き

フリッツラングってすごいな〜

(2023年製作の映画)

-

カンバーバッチなんであんなパンパンなの?
逆さで撮ってるのかと思った

シュレディンガーの猫のよう

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.7

オダギリジョーの不発弾的怖さと、浅野忠信のサイコ的な怖さを感じるのに話はゆったりとしていて人の温かさを感じる不思議

加瀬亮♡♡♡

罪と罰(1935年製作の映画)

3.6

天才は人殺しさえも許される権利があるという考えに囚われていたが、神に赦しを乞うことはできなかった
原作は読んでないのであくまでも映画のみの意見

ピーター・ローレって神経衰弱してる役本当うまいな〜と改
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.7

前作の方が好きだけど今回もなかなかギリギリな事しててめちゃくちゃ笑った
上映前の宣伝でウィリーウォンカの新作流れたせいで、意図せず伏線回収になってて怖かった

最後の音楽絶妙に音外しててやばかった

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

かわいーだったね
セバスチャンは途中からめちゃくちゃ可愛かった、でもフランダーは魚介すぎた

セックスエデュケーションでセレブやってるシモーネ・アシュリーがお姉さん役出てて嬉しかった

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

-

後半大爆睡してしまったのでもう一度見たい
後半が面白いらしい

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

何回泣いた???
偏見がなくってみんなの気持ちを引っ張ってくれる人ってキラキラして見えるよね
多分お互いを受け入れないと触れることなんてできなくて、お互いが蒸発しない、消えない温度だから触れ合える。そ
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ゴーストスープ(1992年製作の映画)

3.6

ほっこりストーリー
クリスマスのお供

不気味さとコメディの塩梅がちょうどよかった可愛い

ナイン・マンス(1976年製作の映画)

3.9

出産シーンに持ってかれた
リリ・モノリの素朴ながら、時に可愛らしく、芯のある表情を見せる姿に魅了されていた

結局男の独りよがりで、最初から最後まで自分の思った通りにならなければ嫌な男
それはもう大人
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ドント・クライ プリティ・ガールズ!(1970年製作の映画)

3.7

最後ってなんなんだ?愛してんのかどうなのかわからない終わり方。
婚前にハメを外してみたって感じだ。

ふたりの女、ひとつの宿命(1980年製作の映画)

3.8

代理出産という選択から、姉妹のような関係であった友情が女同士の憎しみの関係性へと変化していく様子が些細な言動に見ることができてそのグラデーションがとても上手いと感じた。
綺麗に咲いている花をハサミで切
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アダプション/ある母と娘の記録(1975年製作の映画)

3.9

先進的な話だし、今このレベルの女性映画は作られてると思えない
家父長制を打ち砕かんとする彼女ら勢いは凄い、女の連帯感

最後の2人の終わり方
アンナの結婚式での表情はこれからへの不安なのか、寄宿学校の
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ファミリー・タイム(2023年製作の映画)

3.7

親戚集まった時のあの気の使い方と、年寄りの扱いがリアル、万国共通なんだね。

この映画は絶対クリスマス後の方が面白い
ガレージで喧嘩するシーンなんて笑っちゃうくらいガチで、うますぎる
うんち漏らしちゃ
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陽炎座 4Kデジタル完全修復版(1981年製作の映画)

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松田優作スタイル作画バグ

2本目で力尽き爆睡最後の鬼灯の実が溢れて出てくるところは覚えてる
あと最後に出てくるグロ浮世絵