不本意ながらアウトローになった者達の話なのがイイ。それでいて後ろ姿向きでないところも。
切り株ドラマ…。
ベネディクト・ウォンの出る作品ほぼ外れなし進行中。
原作未読ながら一挙に観てしまった。
次のシーズン観れるまで長い…
400年後に地球侵略されるような気分味会う。
画面がSFというより、思考がSFなの>>続きを読む
ちびちび観るはずが、一気見。
気持ちのよい話ではないが面白い。
それはサッと復讐されずにラスボスの綺麗な顔したお天気キャスターのお姉さんが毎回裏では凄い顔して「キィーーー!」って怒ってるのが観れるから>>続きを読む
心霊ビデオ界隈に詳しくないけど豪華な面子がワイワイやってるのは伝わる。それがきちんとエンターテイメントになってる。話も時空を越えて壮大な仕上がりだし、「おわかりいただけただろうか」の心霊ビデオ総大将の>>続きを読む
主人公の寺内康太郎監督の鈴木おさむ感が心霊物なのにほんわかムードと豪華さ醸し出している。
実際の作り手が演者なわけで大いに内輪受けだが、置いてきぼりをされずに普通に楽しめた。
「嘘」前提を途中から忘れ>>続きを読む
ジミー大西のアホエピソードは強くて面白いが、それを上回る明石家さんまの男前エピソードが結構クセになる。
ワンプレートの食事とかアイスクリームとか高価なものでないのに旨そうなメシ描写。面白い作品はこうゆう所も強いです。
モールでの戦いも明るくて見易いし、移動カーニバルも本編並みの美術力でなかなか豪華。
ネ>>続きを読む
後半急にダークなトーンに突入するけど、相変わらず面白い。
色んな場所でキャラクターがそれぞれ奮闘して物語が多層に展開するが、これもストレンジャー・シングルスの楽しさなのだなと噛み締める。
今思えば80年代って良かったんですねえ。
スピルバーグやカーペンター…色んなイメージが感じられてパクりではないリミックス感は現代のタランティーノなんでしょう。
ウィノナ・ライダーさんのうっとしいお母さ>>続きを読む
三面記事を映像化したようないや~な出来事の数々。
怪談として聞いた話はそれなりの事実や元ネタがあるんです!みたいな作りはなかなか良い。
超常現象が怖いというより、人間の業はいつの時代にも存在するとなか>>続きを読む
強制的に死のゲームに参加させられるお馴染みの内容ながら、生き残った者が王国作ってるとかお馴染みの展開あってそのジャンルの「あるある」なこと網羅してる感じ。無人な都市描写含め贅沢な展開してるから商品とし>>続きを読む
太陽の光を浴びないように夜間の間だけ飛び続けるというダイナミックな嘘に飛行機を飛ばすという映画的な動きもあって企画としてはなかなか良いのでは。
勿論、機内での人間関係いざこざがメインとなるがヨーロッパ>>続きを読む
ぺ・ドゥナさん疲れてんなーって感じ。
役柄なのだが渋ぺ・ドゥナもいい感じ。
孤立した宇宙基地もの幕の内弁当みたいでそれなりに楽しめた。
リドリー・スコットの「エイリアン」を製作陣は好きなんやろなー。
新しいドラマツルギーの実験なのかと思うほど、登場人物に共感なくひたすら出てくる人が悪い奴ばかりと胸糞仕様。
全然救いがないので、その堂々っぷりは振り切り過ぎて凄い。
生き延びるってそんな事でしょと言わ>>続きを読む
理由なしに化け物が押し寄せてくるという極端な設定の中、人々の不快感全部のせが何故か見てられる。
「キャラ立ちとはこのことです。」みたいにどのキャラも面白いし共感しそうになるし応援したくなる。
暑苦しい>>続きを読む
爆弾魔ユナボマーを追え!
なのだが、ざっくり要約するとこの犯行声明文誰が書いたんですか?の話。
追いかける、銃を撃つみたいな体育会系でなく、ひたすら書かれた文章から相手を推察するという文系の動きなのだ>>続きを読む
宗教での神のお告げや神秘体験を素晴らしいものではなく、ボコスカ殴られるという真逆なところにしたのがアイデア。
緩急よりもかけ算のように畳みかける負の感情。うわー。辛口すぎる。
刺激強すぎてクセになりそ>>続きを読む
目力強いアニャさんがチェスしてるだけなのに文句なしに面白い。
思わずそんな歴史に名を残す女流チェスプレイヤーがいるのかとWikipediaを調べそうになった。
チェス盤だけが自分の居場所だった者がチェ>>続きを読む
村西帝国の滅亡を描くシーズン2はヤクザ成分も多めなのもあって「ゴッド・ファーザーpart2」を観てるような気分。褒めすぎ?
ラストはもうそれしかないという生命力だけある主人公の為のベタ中のベタなのだが>>続きを読む
おもしろ人物伝の再現ドラマ程度かなと思ってたら、そんなことなくパワフルでエネルギッシュで濃厚過ぎて面白い。欲望に忠実な人間はそれだけで見てられるが、繁栄から衰退までの日本史も見られて満腹。成り上がりの>>続きを読む
テレ東移転の際に発見された放送されない不可思議な映像素材の数々。
を入り口にオカルトをエンタメとしてみせるドラマ。
あー面白い。
テレビドラマとしての軽さも手伝って本当にあった?と思わせるところもウキ>>続きを読む
ナショナルジオグラフィック製作に製作総指揮にリドリー・スコットの名前が。
看板に騙されて視聴なんだが、よい意味で裏切られて満足度。
エボラ出血熱が初めてアメリカに上陸した際に極秘裏に感染防止に挑む人々>>続きを読む
早乙女太一さんの有効活用。
苦悶の表現みせて華麗な殺陣を披露。
大衆演劇で培った技だしまくりな感じ。
話は「鬼滅の刀」の現代版みたいな感じ。日常の生活の怒りで鬼でなるのではなく穢れになる。
それを鎮魂>>続きを読む
オダギリジョーの無駄遣い。
NHKの無駄遣い。
贅沢の極みです。
オダギリジョー扮する警察犬とその相棒のバディものの大筋あるけど、前半からチョロチョロと「マーティン・スコセッシ」の名前が小ネタののよう>>続きを読む
三姉妹家族の日常の「あるある」をなかなかの豪華キャストで描わけだが、正直面白くないんだか、スベり倒してるのかよくわからん次第。
それに輪をかけてゆったりの間をとったペースで進行するのでさらに自分はこの>>続きを読む
「シン・ゴジラ」で日本沈没なわけだったけれども。
テレビの見せ方としてはアリで小栗旬さんや石橋蓮司さんが良かったけれども。
本来見たかったのは最終回に少しだけある、崩れる滑走路からギリギリで飛び立つ自>>続きを読む
個性派俳優のイメージが強い榊英雄監督ということで観てみる。
夜間学校を舞台に定番の感じなんのだが、「ハコヅメ」の脚本の根本ノンジさんの熱血漢に煽らないホンや、成り行きを解決に導くより、淡々と見守る的演>>続きを読む
主役級が脇にまわる贅沢なキャスティング。
バイオレンスという派手さはないが丁重な脚本。
笑ってはいけないコントにうっすらの反逆精神。
それぞれ線細い感じなんだが、全部が絡みあってドーンと野太い面白さで>>続きを読む
飯豊まりえさんがブサイクなのか可愛いのか、わからなくなるけどやっぱり可愛い。
原作未読で他の映像作品も未見な新参者ですけど多いに楽しめた。
一話50分と短いけど、長編観た充実感あるしもっと長いの観たい>>続きを読む
毎回、患者さんの心臓が止まる。
そして再び鼓動を再開する。
それを「ありえない!」と一蹴したらそれまでだが、「必殺技出たー!」と乗っかって観ると楽しめる。様々な指示が的確にテンポよく発せられるところな>>続きを読む
PC画面の作り込みとかいい雰囲気のロケ場所とか、丁寧に創られているなぁの印象。まあ、ええ感じなんです。怖い話をリライトとしてどんどんアップデートしていくという構図が面白さの武器なんでしょう。
でも、最>>続きを読む
白石聖さん扮する陰キャな女子高生が突然3人で1チームの構成でチーム対抗銃撃戦で殺し合う生き残りゲームに参加させられる。
短いスカートのままで銃撃戦、プラモデル、コスプレ、サバイバル、かわいい女優さんた>>続きを読む
松坂さん急にドラマ出まくって安売りしすぎーと思ったけど。
なにこれ!おもろーーー!!
芸達者たちの引き出しの多さ目撃できそう。
オチにCIAとかMI6とか絡んでトンデモな展開でもよかった。
吉高さんはウィスキーのCMみたいなウェイーな感じだったし、フジオカさんは脇役として存在感ありありだったし、妻夫木さんの優柔不断なのび太感も>>続きを読む
メインキャストは全員好演してるし、タナダユキ監督の演出は妙にエロいし、ゆずの曲はえらく盛り上がるし、総じて平均以上に面白い。
なのにそれらに上乗せするように、柳家喬太郎さんの落語「死神」が凄いし、怖い>>続きを読む
Jホラーの中田秀夫監督なのに香港映画みたい。
お笑い一歩手前の過剰過ぎる人が死ぬシーン、キスがベロちゅう、一話丸々時代劇のトリッキーさ、駿河太郎の油ギトギトの悪役…
とにかく真面目に見たらダメなやつで>>続きを読む