男は青春に留まろうと足掻き、少年は、大人の階段を戸惑いながら昇ろうとしていた。
とにかく昨日から、頭の中でずーーーっと「紅」が流れています。
原作漫画は未読ですが、ファンの方々のレビューを読む限り>>続きを読む
昔から、DC映画だけは一緒に観に行ってくれるウチの奥さんと、平日レイトショーで鑑賞。
前日に、前作「アクアマン」を復習していたお陰で、すんなりとストーリーに没入出来たし、キャラへの思い入れも十分でし>>続きを読む
4.0という高得点は、あくまでも「映画館で観た場合」の評価です。
映画館の大画面で観る、ゴジラの迫力、実在感。
「こんなん、絶対に勝てるわけないやん!」と、絶望感さえ抱かせる、本当に恐ろしいゴジラ>>続きを読む
マルチバースやタイムリープといった要素が盛り込まれ、もはや映画だけではなく、ドラマシリーズもチェックしないと、ストーリーに着いて行けないくらい複雑化し、敷居の高くなった感のあるMCUですが、久しぶりに>>続きを読む
かつて、世界を震撼させたJホラーの恐怖表現が、数十年の時を経て蘇りました。
貞子や伽倻子に続く、まさに「令和のホラーアイコン」の誕生を目の当たりにしました。
この映画、単なるアイドル映画とタカを括>>続きを読む
ホラー映画が好きで、中でもエクソシスト物は大好物!という僕にとって、「ヴァチカンのエクソシスト」は避けては通れない映画でした。
でもまさか、この映画を「もっと多くの人に観て欲しい!」とまで願うとは、>>続きを読む
映画館で観るつもりが、あっと言う間に上映終了してしまったので、アマプラで早くも鑑賞出来て嬉しかったです。
前作を観た人には、エスターの正体が完全にバレている状態で、どのように物語を展開させるのかと思>>続きを読む
とにかくミーガンが可愛いです。
優しくて、歌とダンスが上手で、何でも知っていて、どんな時も味方でいてくれる。
だから、心に傷を負った主人公のケイディが、どんどん依存してしまうのがよく分かります。>>続きを読む
「呪怨シリーズ」で一時代を築いた清水崇監督の最新作です。
かつてのJホラーブームの時には、夜寝る前に思い出しただけ怖くなるような作品が多くありましたが、最近はそこまでの作品に巡り会える事は殆どありま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
過去の悲劇を受け入れ、それを乗り越えて成長していくのがヒーローならば、過去の悲劇に縛られ、「あの時、もしも?」と悔やみ続けるのがヴィラン。
自分を変えようとして努力するのがヒーローならば、他人(世界>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大人になっても、人は成長する事が出来る。
それは間違いなく事実だ。
だけど。
大人になってから成長する事は、とても難しい。
それも、間違いなく事実ではないだろうか。
その時点で、人は既に多くのも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全身全霊で戦え。1ラウンドごとに実感しろ。リングに立つ時、"俺は一人じゃない"と。
ロッキーシリーズ通算8作目、クリードとしては、前作「クリード チャンプを継ぐ男」に続いて2作目。
かつて「ロッキ>>続きを読む
先にお知らせしておきますが、僕は映画と同じくらい、プロレスが好きな人間です。
劇中にある、「プロレスとは勝ち負けではなく、生き様。」というセリフ。
プロレスに対するリスペクトに溢れていると感じまし>>続きを読む
人類史上で初めて、月面に足跡を残した宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を描いた伝記ドラマです。
人類初の月面着陸という、不可能とも思えるミッションに挑む乗組員やNASA職員たちの奮闘、そして莫>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こわいけど、面白いから、観てください。
あくまでも個人的な意見ですが、このキャッチコピー、秀逸だと思っています。
中島哲也監督の「来る」、公開初日に観て来ました。
「あれ」に呼ばれてしまったら>>続きを読む
愛というのは、捕まえて、傍に置いて、自分の理想や幸福や欲望を押し付ける事ではなく、時には手放して、遠くから見守って、相手の幸福をただ願う事なんだろうと思う。
大袈裟な表現でもなんでも無く、これを最後>>続きを読む
予告編やポスターで散々煽られる「怪物だーれだ」の言葉にまんまと踊らされて、序盤から散々に目を凝らして「怪物」を探したが、実はスクリーンには、最初から最後まで「怪物」しか映ってはいなかったのだと思う。>>続きを読む